ノンフィクション作品一覧
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-ボストンにて野球が人々を生かし、また活かす様子を目の当たりにしたスポーツライターである著者は、日本に戻って「野球で人を救う」ためのNPO組織を立ち上げる。時代を創るスポーツ×チャリティの新たな挑戦。
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-イギリス人で初めてミシュラン三つ星を獲得したフレンチシェフは、料理学校やフランス留学などを経ずに頂点にのぼりつめた異色の人だった。片田舎の貧しい父子家庭で育った著者は、高校中退後、レストランを転々として技術をみがくだけでなく、時には父親仕込みの競馬のネタを武器に、また時には破天荒な人柄を活かして築いた人脈を糧にしながら、次第に夢に近づいていく。ヌーヴェル・キュイジーヌなどの流行に背を向けた独自路線で、ひとつ、ふたつと星を増やし、独立して開いたレストランでついに三つ星を得るまでに駆使したあらゆる知恵が、本書の前半で惜しげもなく描かれる。しかし彼は、生活のすべてをキッチンに注ぎ込んでようやく得た三つ星を、わずか5年で返上してしまった――。美食界の評価主義の弊害や、華やかな業界の裏側にも触れる、孤高のシェフの闘争記。実際にふるまわれていたフルコースを再現できるレシピ付。
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-全国の保育園長と保育士さん、150人以上に徹底的に取材!あまり知られることのない保育現場の笑いと涙を大公開。「あるある」編ではマンガも掲載し、何度も楽しく読めて保育を知れる一冊。
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-直木賞作家である著者は、自らの才能に対する疑いと不安、楽な方へと流れてしまう性ゆえに、仕事に行きづまり、経済的にも困窮。逃げ出すようにしてタイへ移住する。仏教の国・タイで目にしたのは、毎朝の托鉢風景。俗世への執着を断った修行僧と、彼らに食物を捧げる人々の満ち足りた表情を眺めているうち、著者は、我欲に流され、愚行を重ねてきた己の人生の清算のために、一つの決心をするのだった――「人生の敗退者」が、ブッダの教えに導かれ、新たな道を歩み始めるまでを綴った感動の記録。
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-殺処分を待つ動物の救出ボランティア活動をする高校生による写真集第一弾。プロではない、高校生ならではの視点から撮られた写真には、唯一無二の感性が宿る。高校生による動物のための活動!【内容】まえがき RFAからのメッセージ/序章 メンバーの思い(MIDORIの思い/SAKIの思い/YUINAの思い)/第1章 RYUUNA/第2章 RIKA/第3章 SANGO/第4章 SAKI/第5章 RYO/第6章 NODOKA/第7章 MIORI/あとがきに代えて【著者】RFA(Revolution For Animals)犬や猫の殺処分ゼロを目指して、ボランティアや募金活動をする高校生団体。年間16万頭、1日500頭もの犬や猫たちが殺処分されている悲しい現実を変えるため、殺処分ゼロを目指して活動している。
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-明治から昭和初期にかけて、新渡戸稲造、大隈重信、渋沢栄一ら政財界の重鎮や学者たちから 絶大な信頼を受けた出版人がいた。その人の名は「増田義一」。 多くの良識ある読者から絶大な支持を得た『実業之日本』の創刊から携わり、『婦人世界』『少女の友』などの雑誌を矢継ぎ早に成功させ、版元である実業之日本社を大正期を代表する出版社へと牽引。大日本印刷の初代社長でもあり、日本の出版界に大きく貢献した人物である。 同社の経営と並行して衆議院議員に8回当選、衆議院副議長などを務めた一方で、その功績とは裏腹に、いま「増田義一」を知る人は皆無に近い。 なぜ、出版人・増田義一は、あの時代の重鎮と大衆の心をつかみ、実業之日本社という出版社を一時は日本一の存在に高めることができたのか。 一代の出版人・増田義一の生誕150年であり没後70年を記念し、彼の79年の軌跡と人柄、そして生涯貫いた志を、新渡戸稲造の研究家が描いた初の評伝。 現社長による「解説」も所収。 【内容紹介】 プロローグ 新渡戸稲造を編集顧問に 第一章 古里 郷里/父と母/期待された少年/授業生のころ/両親の死/高田新聞社 第二章 学校 東京専門学校/真面目な学生/盟友光岡威一郎/大隈崇拝のきっかけ/他 第三章 創業 両刀使いのころ/処女出版『金貨本位之日本』/大日本実業学会に専念/他 第四章 雑誌 人を褒める雑誌を作れ/雑誌の作り方の方針/成功の宝典/成功を説いて成功した人/他 第五章 隆盛 石井白露のこと/創立十周年で八つの座右の銘/成功への道程を披露/他 第六章 政界 前島密の推薦状/増田の議員歴/外遊後に辞職/山本権兵衛に堂々と渡り合う/他 第七章 大正 「私は実業之日本の社長増田です」/石井の死/全国の小学校長を米国に派遣/他 第八章 震災 関東大震災の当日/ただ同然で地下室を提供/講談社に紙を譲る/他 第九章 貢献 早稲田のことになると/籤引き始まる早慶戦/郷里のことでも/他 第十章 逸事 大隈侯に字を書かせられず/早稲田の課外講義/蘇峰の青山会館建設に尽力/渋沢とそっくり/英雄崇拝の精神/横山大観の揮毫/他 第十一章 晩年 二人子どもの死/声をあげて泣く/活動すればするほど丈夫に/長寿への感慨/“私は一生平和主義者であります”/他 解説
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【まんが】風俗裏街道。スキンレス春川が往く!全国遊郭巡り【特大604ページ合本版】 週刊実話の人気連載が電子書籍で合本 出張や旅行で欠かせない楽しみといえば ・観光(温泉) ・郷土料理 ・地元の人との触れ合い ・風俗 知らない土地で、知らない文化、風習、女性と触れ合うのも楽しみの1つ。 到着後の時間がない中で、どこのエリアに行けばいいかや、相場も分からない。 そんなお悩みを、全国の風俗巡りをしているスキンレス春川氏が解決。 著者のリアル体験記を読んでテクニックや知識をいかそう。 過去に訪れた全国各地をご紹介しています。 【名駅エリア・ポン引き】OL娘が夜は激イキ 素人系昼間はOL 釈由美子似22歳 シックスナインではディープスロート 大2味 味噌カツ 【高知・一発屋旅館】積極土佐娘と肉弾戦 OLスーツ姿小顔 原田知世似29歳 いきなり69からの潮吹き 小7 坂本龍馬誕生の地 【宮崎・連れ出しスナック】20代・30代美女選び放題 路上で顔見茶髪 立花理沙似20歳 シャワールームでいきなりフェラ 小6 肉巻き 【久留米・一発屋】Gカップ娘が激パイズリ デカパイギャル 井上真央似20歳 チ〇ポが全部隠れるパイズリ 小8 焼鳥 【金沢石坂・ちょいの間】剛毛美女に馬乗りフェラ やり手ババアの紹介 上戸彩似25歳 馬乗りフェラから松葉崩しで突きまくり 大2 ハントンライス 【宇都宮・アパートヘルス】濡れすぎ美女とズッポシ 清楚な感じ 石原さとみ似26歳 彼女は自分のラブジュースを手に塗り、、 大1.2 餃子 【新潟万史代口・エステ】本気度◎のチャイナ娘 早見優似のチャイニーズ23歳 馬乗りになり指で性感マッサージを、、 大1.5 鮭とイクラ「わっぱめし」 ★★★他、200カ所以上。 ■著者 スキンレス春川
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-「ね~ちゃん?」「ね~ちゃん?」 なんとよい響きだろうか。その名を呼べる人は、もういない。 ……詩的な文章に ひきこまれます 。 「ね~ちゃん! かくれんぼしましょう! いち、にぃ、さん もういいかい? もぉ~う、い~いかい?……」 「ね~ちゃん、みぃ~っけ!」
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-外国資本の上陸を前に、自動車業界再編の覇者を目指し、しのぎを削る男たちの壮絶な闘い。自動車産業の内幕をえぐる経済人必読の書! 「高度成長の申し子のような自動車産業では、国際競争力強化という唯一絶対の錦の御旗を掲げて、昭和四十六年までに九つの再編成劇をくり拡げてきた。それは中原に覇を求める企業の弱肉強食の修羅場でもあった。そしてそこに壮大な人間ドラマを現出させたのである。」(「序文」より抜粋)
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-第二次世界大戦の戦後処理、経済復興、東西統一問題に、ドイツ人はどう対処したのか。強い経済力によって、平和な生活を享受しているかのように見えるドイツ人。しかしその実体は、ユダヤ迫害に起因する自己喪失と、民族本来がもっている自信過剰・傲慢さの葛藤に苦しみ、精神分裂症に陥っている。新潮学芸賞受賞の名作。二つの過去にさいなまれる民族の悲劇とは? ドイツの全貌を描いた名作。
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-話せない、書けない――自身の体験した「失語症」という障害を言語化し、回復の過程を描く。二度の脳梗塞によって言語脳を侵された著者は、小児神経学を専門とする医師として、患者として、自身の症状から、どのように脳の働きを解釈し、どう訓練し、何を思ったのか。これはいわゆる闘病記にとどまらない。「言葉を失うこと」とは何なのか?
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-【内容紹介】 父ちゃんの後を継いだ。産廃業2代目社長になった俺。 とことん考えぬく! ! 設楽流シミュレーション経営 中小企業の事業承継が社会問題化しています。後を継ぐべき人がいない。継ぐべき人はいるが、継ぎたがらないのです。 本書は、ある後継社長のビジネスノンフィクションです。 設楽氏は言います。本書を読んで、「俺をバカにしてくれ。笑ってくれ。笑ってくれたら、あなただけの勇気がきっと生まれるはず」と。机上の空論や飾り言葉ではない、真の「経営論」「人生論」がここにあります。 設楽氏の生き方は破天荒ではあるが、実に理にかない、実に力強くたくましいです。 【著者紹介】 [著]設楽竜也(したら・りゅうや) 株式会社シタラ興産 代表取締役 1979年、埼玉県深谷市生まれ。高校卒業後、専門学校で経営やビジネスを学ぶ。家業を手伝うため、2000年より現場作業員としてシタラ興産に入社。当初は工場内やパッカー車(ゴミ収集車)に乗って作業を行った。2003年、不法投棄された8000立方メートルのゴミの片付けを行政より命じられ、現場で自ら指揮を執るようになる。2015年にフィンランド製のAI搭載ロボットに出会い、導入を決断。2016年5月に、屋内型混合廃棄物選別施設「サンライズFUKAYA工場」を完成させる。2016年より現職。父の後を継いだ2代目として、産廃処理業者のイメージを変えるべく、さらなる飛躍を目指す。経済産業省平成28年度ロボット導入実証事業採択のほか、埼玉県彩の国指定工場、埼玉県3S運動スタイル大賞、第7回渋沢栄一ビジネス大賞ベンチャースピリット部門特別賞などを受賞。2018年に埼玉県環境産業振興協会青年部部会長就任。 【目次抜粋】 まえがき 第1章 ガキ大将、サンパウロでハンバーガーを喰らう 第2章 喧嘩上等、初恋最高 第3章 俺の工場が燃えている!? 第4章 俺、アイアンマンになる! 第5章 俺と父ちゃん、親子で覚悟の白装束 第6章 みんながいるんだ。俺がいるんだ 終章 まだまだ夢の途中 あとがき
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-鹿児島県と沖縄県の間に連なる八島からなる奄美群島。 その最南端の小さな島・与論で生まれ育った山 悦子さん。 30歳のときに脳腫瘍が見つかり余命宣告を受け、 医師からは手術を勧められたものの、金銭的な理由などから辞退。 そこで山さんは、小さいころから母親に教わってきた島に伝わる薬草の伝承を信じ、 食事療法の一環としてそれを取り入れた結果、2年で完治しました。 薬草や島の自然に深く感謝する山さんは、 「人々の健康のために」「与論を知ってもらうために」という信念のもとに 以来45年にわたり、島にある100種類以上の薬草の研究を続けてきました。 その活動が口コミで島内外に伝わり、原因不明の病に苦しむ人、 心の不調や悩みを抱える人、研究者など、 多いときには年間300人もが山さんを訪れるようになります。 山さんは真心を込めて人々を癒し、薬草の知識を伝えてきました。 しかし、「わたしだけが特別ではない」と山さんは言います。 そもそも与論の多くの人は、「自分よりも島のため」という気持ちが強いということ。 それは、自分や島の今があるのは先祖のおかげで、 その先祖を敬い感謝する気持ちが島民の根底にあるからだと。 土葬や洗骨、自宅で最期を迎えることなど、 実際に与論に伝わる文化には先祖とのつながりが意識されるものが多く、 それは同時に、与論独特の死生観にも大きな影響を与えています。 どのように生きて、どのような最期を迎えるか。 山さんが伝えたい健康のこと、与論の美徳の先には、 皆さんの明日からの生活や生き方をちょっと立ち止まって考えてみる、 そんなキッカケがあるはずです。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 まえがきより抜粋 上海日日新聞は、宮地貫道が大正三年(一九一四年)十月一日に上海で発刊した邦字新聞であり、発刊当時から貫道は健筆を揮い、上海における三大邦字紙の一つに数えられた。 成民集は上海日日新聞社社長宮地貫道(本名宮地利雄)が、昭和四年七月から九年一月にかけて、成民のペンネームで、同新聞に執筆したコラム集である。これは新聞コラムの切り抜きを貼り合わせた形で残されており、「成民集」の名は貫道自身により名付けられて、宮地家に残されていた。 この切り抜き集は作成されたから既に九十年近くを経過しており、紙が変色しているのは勿論、紙質も劣化が進み、此の儘では今後保存が困難になる虞があるため、ここに翻刻を試みたものである。
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-闇社会を牛耳った凄すぎる首領たちの激闘! 戦後、敗戦日本は一時、警察権力も崩壊して、無法勢力が跋扈。そこで、博徒、侠客、ヤクザが一定の存在感を持ち秩序を担った時期がある。 本書では、東の稲川会・稲川聖城、石井隆匡、西の山口組・田岡一雄、戦前からの右翼闘士・児玉誉士夫、新宿・渋谷の特攻崩れの安藤組・安藤昇、「仁義なき戦い」の広島・共政会・山田久を取り上げている。著者の大下英治氏はほとんどのドンとは長時間の直接インタビューを実現しているので、リアル感が飛びぬけており、ドンたちの文字通りの血と弾丸に明け暮れた、凄ましい生と死を活写している!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もう、「奇跡」とは呼ばせない。世界が驚いたアイルランド戦、日本代表が悲願となる初の8強入りを決めたスコットランド戦はもちろん、4連勝を飾った第1次リーグの全4試合をオールカラーで緊急出版。福岡が、姫野が、松島が、田村が、リーチマイケルが躍動する。主な内容・決勝トーナメント組み合わせ&1次リーグ全40試合総ざらい・対スコットランド 台風一過の死闘・日本代表全メンバー+ジョセフHC 日本を支える32人の男たち・対ロシア戦 松島が3トライ!・対アイルランド戦 福岡が逆転トライ・対サモア戦 姫野、初トライ・特別コラム 藤島大「男たちの記憶」 リーチマイケル、松島幸太朗、福岡堅樹、姫野和樹・全12会場完全ガイド。
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-文化(アート)は都市再生に多大な影響を与えるものである。しかし、アート単独、特に現代アートによる地域復興には限界がある。アトラクティブな美術館の建設やアートイベントは一時的な集客であり、その地に住む人々にとって真に魅力的な地域となるかは別問題だ。都市の再生や復興は、もともとそこにある文化や歴史、人々の営みを無視して成すことはできない。本書では、金沢、岡山・瀬戸内エリア、前橋、大阪、ヨーロッパ、香港など、国内外のケースを参考にしながら、アートと都市の関係性を考える。現代美術家の会田誠、フランスの元文化大臣ジャック・ラングとの対談も収録。
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-1巻2,200円 (税込)Fifteen Japanese youth of 1945 share their stories and fifteen modern-day young people write letters to them in thirty pleas for peace that span seven decades. The war survivors were innocent children, students, soldiers, and nurses. They lived on mainland Japan and its islands, the South Pacific, Korea, and China―and all were forced to take on adult roles far beyond their years. This book bears witness to the countless ways war alters forever the lives of everyone involved―even survivors who live well into old age. Originally published in Japanese, 1945・2015: Reflections of Stolen Youth is now available in English thanks to the support of its readers and authors and publisher in Japan. People throughout the world are invited to join us, not in considering war, but learning from the past and thinking about how to make peace.
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-事実が小説よりも面白い、というのは間違いだ。小説のように面白い、と考えるのが正当ではないか。作家の自負心から、小説という虫メガネで事実をとらえてみたいと志した著者が、札幌の屋台、元横綱の断髪式、温泉場の芸者さん、能古島の愉しい漁師、シンガポールのラッフルズ・ホテルなどをたずね歩いた、出色の読みもの12編。奇なる事実の背後にある小説的なおもしろさを、作家の自負をこめ作家の目で捉え、ユニークな題材に挑んだルポルタージュ!
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-官僚再編時代を迎えた今、「霞が関帝国」をめぐる覇権争いは、ますます激しさをましている。水面下で展開される高級官僚の新しい動きと狙いは何か? 許認可権と補助金行政をテコに、日本を裏から操りつつ、天下りと利権の蜜に群がる、新エリート集団の実態をえぐる。背広の下の発想、政官民で築く覇権と利権の動きを、綿密な調査で明かす力作。
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-2015年出版、「私は、ありのままで大丈夫 Rules of Elsa & Anna」の文庫サイズ版。 『アナと雪の女王』の名シーンや名セリフを分析し、完璧じゃない他人と完璧じゃない自分を、引き受ける勇気に気づける本。大好きな姉に拒まれ続け、寂しさのあまりに危ない恋に走ったアナ。本当の自分に背を向け、逃げ続けてついに爆発したエルサ。彼女たちは自分との付き合い方に悩みつづけてきた、私たちとそっくり。だからこそ、勇気を持って姉を愛し続けるアナと、理解者を見つけて愛を再発見したエルサを見ると、感動して涙を流します。この本を読み、エルサとアナと一緒に、「自分と自分の人生を大切にすること」を学びましょう。美しい絵本風のアートも入れて、眺めるだけで「アナ雪」の雰囲気をたっぷり味わってもらう素敵な1冊。 1アナの章 2エルサの章 3アナとハンスとクリストフの章 4アナとエルサとオラフの章 5アナとエルサの章
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-2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて再開発が進む東京は、日に日に景観を変化させる。しかし、その基本構造は江戸城の築城とともに拡大・発展した市街そのままだ。環状構造の内堀と外堀、放射状に延びる街道、区分された大名屋敷、旗本屋敷、町人地――まさしく「東京は江戸の賜物」。江戸歩き案内人の著者が厳選コースを紹介。都心から下町まで、いたるところに残る江戸城の痕跡に触れてみよう!
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-日本人であることを一枚一枚削ぎ落とされてゆく一世。多民族国家ブラジルに根を張ろうとする二世、三世。そして四世たち……。移民の野村峯夫一家が苦闘の末、やがてテーラ・ローシャの大地にゆたかな実りをもたらしてゆく足跡を、たしかな筆力で書きあげた渾身の力作。第13回講談社ノンフィクション賞受賞。明治政府によって推進された南米への移民政策の光と影を、日系4世の妻の一族の夢と挫折の軌跡を克明に追うことで解明。移民とは棄民ではないかと問う!
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-三河島事故の真の責任者は誰か? そのとき電車運転士は、意識がないまま刺戟に応じて行動する「自動人間」ではなかったのか? 160人もの犠牲者を生んだ二重衝突事故をつなぐ五分間の空白に、何が起こったか? 有罪にされた運転士の行動の謎に、そして事故の真相に、脳神経外科医が医学のメスを入れ解明する、ドキュメント力作。
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-「KKニッポン」の裏側に発生した諸事件……ことに、眼に見えない企業犯罪の、代表的な25例を徹底究明する。戦後の日本経済が醸成した「政経癒着」による汚職は、きわめて構造的なものといわれる。なにゆえにそうなのか。もはや等閑視してはいられない。日本の特異な企業風土の病理を解明し、その脱出口を探る! なぜ「企業汚職」が発生するのか?
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-情報化社会の裏側で激増している、コンピュータ犯罪の怖るべき実態を、克明にレポートする。ハッカー、ウイルス、ソフト泥棒など、巧妙な〈見えざる手〉が仕組む犯罪に、あなたはどう対処するのか? 身近なカード操作から、中枢のシンクタンクにまで忍びよる手口を洗い出し、頭脳を駆使しての見えざる犯罪の手口と防止にむけて安全対策を考える、必読の処方箋!
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-テレビがまだ白黒の生放送だった時代から半世紀余り、 人生を放送台本書きに捧げた放送作家の “極”私的放送史 『夢であいましょう』『8時だヨ!全員集合』『ビッグショー』『小沢昭一の小沢昭一的こころ』…… あの人気番組、あのスターの秘話満載 「放送番組にはいったい何ができるだろうか」 そのことを生涯追い求め、86歳で逝った 放送作家一期生による最後の記録 【本書に登場する著名人たち】 永六輔、中村八大、坂本九、伊藤素道とリリオ・リズム・エアーズ、ザ・ドリフターズ、黒柳徹子、杉村春子、高峰三枝子、高峰秀子、キャンディーズ、山口百恵、桜田淳子、森昌子、加山雄三、石原裕次郎、小林旭、鶴田浩二、勝新太郎、渡哲也、初代・林家三平、松本清張、阿久悠氏、船村徹、雪村いづみ、美空ひばり、都はるみ、小沢昭一、森光子、森繁久彌(敬称略・本書掲載順) 【本書に登場する番組】 『夢であいましょう』、『テレビファソラシド』、『トンコは出勤5分前』、『八大朝の歌』、『8時だヨ!全員集合』、『ステージ101』、『この人…ショー』、『歌え!ヤンヤン!!』、『ビッグショー』、『Time21』、『アフタヌーン・ショー』、『サザエさん』、『スーパースター8★逃げろ!』、『民放ラジオ30周年記念特別番組』、『NHKニューイヤーオペラコンサート』、『朝からどうもすみません』、『小沢昭一の小沢昭一的こころ』、『今晩は森繁久彌です』、『放送の休日』、『わが心の愛唱歌大全集』 【目次】 オープニング ■六・八・九の話 永六輔さんと私 中村八大さんと私 坂本九と私 ■グループの人たちの話 『見上げてごらん夜の星を』と私 『8時だヨ!全員集合』と私 『ステージ101』と私 ■テレビと女優の話 黒柳徹子と私 杉村春子と私 二人の高峰さんと私 ■アイドルたちの話 『歌え!ヤンヤン!!』と私 キャンディーズと私 中三トリオと私 ■歌う映画俳優の話 加山雄三と私 石原裕次郎と私 小林旭・鶴田浩二と私 勝新太郎と私 ■ドキュメンタリーの話 夫婦船【めおとせん】と私 ナガサキと私 入江侍従長と私 ■無念残念な話 『サザエさん』と私 歌川広重【ひろしげ】と私 『スーパースター8【エイト】★逃げろ!』と私 ■視聴率・聴取率と関係ない話 『民放ラジオ30周年記念特別番組』と私 『NHKニューイヤーオペラコンサート』と私 初代・林家三平と私 ■「芸能人」ではない人たちの話 松本清張氏と私 阿久悠氏と私 船村徹氏と私 ■特に記しておきたい三人の女性歌手の話 雪村いづみと私 美空ひばりと私 都はるみと私 ■影響を受けた俳優の話 小沢昭一と私 森光子と私 森繁久彌と私 ■『放送の休日』の話 『わが心の愛唱歌大全集』と私 エンディング
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-2014年12月以来、府中刑務所に収監されていた六代目山口組の若頭が今秋、社会復帰する。 「六代目山口組」の分裂も、若頭の社会不在を狙って起こったともされる。 キーマンの現場復帰は令和元年の極道界を揺らすことは間違いない。 現役最晩年に弘道会入りを模索した筆者が知るその盤石の組織体制。 3つの山口組はどうなるのか―― 「山口組」に「名古屋式」を持ち込んだ人物は 本当に若頭だったのか―― 七代目体制に向かう組織の全容と分裂の今後が 綿密な取材によって明らかになった。 キーマンの出所が令和元年の極道界に 激変をもたらせる。
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-爆心地から850メートルで被爆した兒玉光雄の体には、目に見えない放射線の深い傷が残っている。60歳を過ぎてから、がんを繰り返す度「わしゃあ、原爆を生き抜いた男じゃ」と、あらゆる艱難辛苦を乗り越えてきた。先に逝った仲間に想いを馳せ、自らの染色体の傷を晒して核兵器の罪を告発し続ける兒玉の、壮絶な人生の記録!
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-第一巻では家庭崩壊について記しましたが、今回は、天地崩壊について、その予告編とも言うべきものを記してみました。 親が子を殺すほかない家庭では、その逆でも、すでに天地も崩壊しています。そういう人間関係のなかでは、死んでからも天国にはいけない。親子の平和も望めないわけです。 そういう間違った愛を選んだ人間の悲劇というものを紹介してみました。同時に、どういう愛なら、家庭だけでは、世界の平和が造られるのか、そういう魂の成長に必要な言葉を紹介してみました。
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-さらば、在日アメリカ軍 脱植民地こそが日本サバイバルの鍵だ! 敗戦後、GHQによる自虐史観の刷り込みと日米地位協定によって日本の安全保障は骨抜きにされた。反米ではなく媚中でもない。脱米軍依存、脱植民地することが日本が真の独立国となるための鍵だ! 元陸将補が「日米同盟」の実態を明らかにし、日本の存亡を賭けた安全保障論を提言する。 序 章 日米地位協定の正体を明らかにする前に 第1章 「日本の空は、すべて米軍に支配されている」は本当か? 第2章 「日本の国土は、すべて米軍の治外法権下にある」は本当か? 第3章 「日本に国境はない」は本当か? 第4章 「国のトップは『米軍+官僚』である」は本当か? 第5章 「自衛隊の実力は世界トップクラス」は本当か? 第6章 「自衛隊は米軍の指揮のもとで戦う」は本当か? 第7章 「北朝鮮の核放棄」は本当か? 第8章 日本の存亡を賭けた近未来の安全保障政策
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-本当の構図は「米中欧連合 VS 日本」だ! 少なくとも過去10年にわたり、アメリカは中国から借りたカネを使って、笑いが止まらないほどおいしい金融取引を続けてきた。その金の卵を産むニワトリ=中国に、アメリカが本気で貿易戦争を仕掛けるはずがない。トランプ貿易戦争の主戦場は自動車であり、主要敵国は実は日本だ!中国やEUとの交渉が片付いてから、トランプが公表する日本への要求は、いかなるものか?日本経済を狙うアメリカの真の狙いをここに明らかにする。
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-世界にその名をとどろかせた偉人たちの活躍のウラには、 “もうひとり”偉大な人物がいた! 教科書や伝記でその活躍が伝えられる偉人たち。 彼らの人生ははじめから順風満帆だったのか? ……いやいや、全然そんなことはなかった! 何者でもないどころかむしろダメ人間だった偉人たちが、 とある人物との“奇跡の出会い”をきっかけに才能を開花させ、 歴史に名を刻むまでのエピソードを紹介する小学生向けの偉人伝。 偉人と、彼らが功績を成し遂げるきっかけを作った人物 ――「もうひとりの偉人」のちょっと変わったエピソードを、 クスッと笑えるイラストと共に楽しめます。 偉人伝でありながら、本書のテーマは「絆」。 歴史人物たちの活躍を楽しく学べるだけでなく、 人は一人きりで何かを成し遂げられるわけではないこと、 出会いによって引き起こされる化学反応が奇跡を生むこと等がわかり、 人間関係に対する心の視野も広がる1冊です。 【もくじ】 第1章 キミの才能にメロメロ編 *野口英世と血脇守之助 *ゴッホとテオ *マルクスとエンゲルス *夏目漱石と小宮豊隆 第2章 かくれた才能……見つけた!編 *ルイ・ブライユとジャック神父 *ヘレン・ケラーとアン・サリヴァン *エジソンとナンシー・エジソン *勝海舟と大久保一翁 第3章 その成功、この人のおかげじゃね?編 *織田信長と平手政秀 *豊臣秀吉と黒田官兵衛 *徳川家康と服部半蔵 *杉田玄白と前野良沢 *マルコ・ポーロとルティスケロ 第4章 一心同体!キミじゃなきゃダメなんだ編 *手塚治虫と壁村耐三 *グラハム・ベルとワトソン *マーガレット・サッチャーとデニス・サッチャー *井深大と盛田昭夫 第5章 あなたがいたからがんばれた!編 *ライト兄弟とオットー・リリエンタール *葛飾北斎と春好 *ニュートンとフック *シューベルトとゲーテ *ナイチンゲールとハーバード 第6章 深くて重い(?)家族のきずな編 *坂本龍馬と乙女 *マッカーサーとメアリー・マッカーサー *ナポレオンとジョゼフィーヌ コラム迷惑をかけられた偉人伝
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-3年4カ月の拘束から得た「教訓」とは? シリアで3年4カ月にわたって拘束された安田純平。本書は、安田と、彼の救出をめぐって苦悩したジャーナリストたちが、このような事態で何をすべきだったか、家族やメディアへの対応は適切だったか、そして、ジャーナリストの仕事について政府や社会にどう訴えていけばいいのか……など、危険地報道をめぐる課題について「本音で」討議した自己検証本である。安田本人による、2002年のアフガニスタンから15年のシリアに至る取材活動の「総括」も収録。◆危険地の現場を取材することの意義は本書でも多くの執筆者が触れており、言を俟ちません。具体的に実行するにあたって、今回の私や家族が経験したものが役に立ち、危険地においてよい仕事をする人が増えていってくれたらありがたいです。――安田純平(本文より)
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 旅行けば、駿河の道に茶の香り――。浪曲でもおなじみの清水の次郎長は、文政3年、駿河国は清水湊にて誕生。遊侠の世界へ身を投じ、喧嘩渡世で諸国を股にかけた“海道一の大親分”。生来の粘り強さと狂暴かつ大胆な気質に加え、状況判断と予測性の鋭さは群を抜き、大政、小政、森の石松ほか多くの乾分(こぶん)を従えて、その名を広く知らしめた「漢(おとこ)の中の漢」である。本編は、生誕から“次郎長親分”の誕生、久六仇討ち、森の石松斬殺事件までに至る、文政から幕末にかけての激動の若き時代を、鬼才・黒鉄ヒロシが緻密かつ大胆な構図で描いた作品である。「黒鉄歴画」ならではのブラックユーモアを随所に散りばめつつ、アウトローたちの“義理と人情”にあふれたさまざまな人間模様をときにシュールに、ときにコミカルに描く超大作! 次郎長率いる清水一家の並々ならぬ活力がよみがえる、「黒鉄歴画」シリーズ第四弾の〈前編〉。
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-覚せい剤の使用で、現職の警部が逮捕されるという不祥事に揺れた、北海道警察。だが、事件の深層を知る男たちが、不可解な死を遂げ、本当の「悪」はまだ姿を現していない。拳銃摘発の切り札といわれた警部は、なぜ覚せい剤に溺れたのか。取材現場から警察組織の腐敗臭が漂いはじめた――。衝撃のノンフィクション。警察の腐敗をえぐり出せ!
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-ある朝、脳外科医の著者は、頭痛を訴える7歳の少年の診断を依頼される。それが、治癒困難な脳腫瘍に冒された少年と主治医の、1年に渡る闘いの始まりであった。克明なカルテをもとに、少年の痛みとの健気な闘いを、両親、兄弟、担任教師、友だちなどの手記も織り混ぜて描く、異色の医学ノンフィクション。心あたたまる人間ドラマ!
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『ろくでなしBLUES』『ROOKIES』『べしゃり暮らし』の人気漫画家が「漫画」と「笑い」をしゃべりつくす! 累計発行部数7,500万部超のベストセラー漫画家である森田まさのり氏が初めて自身について語る。<約100の図版も掲載! 自身の「人生」と「漫画」に関して語りつくした35,000字インタビュー><「M-1グランプリ2018」に挑む著者を写真家・タカハシアキラ氏が密着撮影したドキュメント><神と崇める伊集院光氏との豪華対談><漫画家として影響を受けた『1・2の三四郎』の小林まこと氏のインタビュー><注目のお笑いコンビ3組(見取り図、コウテイ、金属バット)のインタビュー>など、漫画ファン、お笑いファン両方にとって読み応えのある企画が盛りだくさん。人気漫画家でありながら、昨年の「M-1グランプリ2018」の準々決勝に進出し、すべての予選を通して最も上位に進出したアマチュアコンビに贈られる「ベストアマチュア賞」の受賞を果たした著者だからこその「漫画」と「笑い」への愛が溢れる1冊。
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-淡交新書・古典芸能シリーズとして、『昭和の歌舞伎 名優列伝』『昭和の能楽名人列伝』に列する1冊。大衆を魅了する話芸として江戸時代に成立した落語。落語は江戸(東京)と上方(関西)で独自の歴史を重ね、今日もスタイルのちがう笑いを届けています。本書では、笑いの質・噺家の立ち位置の上方と江戸での違いをよく知る著者のもと、激動の昭和の時代を駆け抜けた東西を代表する噺家を取り上げてそれぞれの生涯と落語の特徴を浮き彫りにしながら紹介。そこから、昭和の落語界の全容を見据えます。〈取り上げた落語家46人〉◎江戸(東京)五代目三遊亭圓生 八代目桂文治 四代目柳家小さん 八代目桂文楽 五代目古今亭志ん生 三代目三遊亭金馬 六代目春風亭柳橋 六代目三遊亭圓生 二代目三遊亭円歌 五代目古今亭今輔 三代目桂三木助 八代目林家正蔵 五代目春風亭柳朝 八代目三笑亭可楽 三代目春風亭柳好 三代目三遊亭歌笑 初代林家三平 十代目金原亭馬生 五代目柳家小さん 古今亭志ん朝 七代目立川談志 三代目三遊亭小圓朝 八代目春風亭柳枝 八代目雷門助六 柳家金語楼 桂小文治 三遊亭百生◎上方(関西)初代桂春團治 二代目桂三木助 二代目立花家花橘 五代目笑福亭松鶴 二代目桂春團治 四代目桂米團治 三代目林家染丸 四代目桂文團治 橘ノ圓都 六代目笑福亭松鶴 三代目桂米朝 三代目桂春團治 五代目桂文枝 二代目露の五郎兵衛 四代目桂文紅 三代目桂文我 二代目桂春蝶 四代目林家小染 二代目桂枝雀
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-【内容紹介】 ピアノマン、オネスティ、素顔のままで、ストレンジャー、ニューヨークの想い、ほかヒット曲に隠された壮絶人生をロングインタヴューで初公開 数々のヒット曲を世界に送り出しアメリカンドリームを体現したビリー・ジョエルの華やかな人生の裏にはナチスのユダヤ人迫害でガス室送りになった親族、本人の自殺未遂、相次ぐ自動車事故、3度の離婚や恋人との破局、アルコール依存症、鬱病、エルトン・ジョンとの確執など、いくつもの黒歴史があった。いまその真相が本書で初めて明らかになる――。 【著者紹介】 [著]フレッド・シュルアーズ 音楽専門誌『ローリングストーン』のライターとして、フリートウッドマック、ブルース・スプリングスティーン、ジャック・ニコルソン、シェリル・クロウ、マシュー・マコノヒー、トム・ペティ&ザ・ハートブレーカーズ、クリス・ロックなど、さまざまなミュージシャン、俳優の評伝を手がけている。ほかにも『プレミア』、『エンターテインメント・ウィークリー』、『メンズ・ジャーナル』、『GQ』、『ロサンゼルス・タイムズ』、『コロンビア・ジャーナリズム・レビュー』などにも寄稿多数。 [訳]斎藤栄一郎 翻訳家・ライター。山梨県生まれ。早稲田大学社会科学部卒。主な訳書に『イーロンマスク 未来を創る男』『ビッグデータの正体 情報の産業革命が世界のすべてを変える』(講談社)『センスメイキング』『小売再生』『TIME TALENT ENERGY』(小社刊)がある。著書に『ITオンチ部長の「エクセル入門」』(小社刊)などがある。 【目次抜粋】 プロローグ 夏、ハイランドフォールズにて Ⅰ ビリーの原点 さすらいのビリー・ザ・キッド Ⅱ ブレイクスルーの時代 待てば海路の日和ありと言うけれど Ⅲ 代償 のるか、そるか Ⅳ 時代のレジェンドとして ビリー流人生の閉じ方 出典について 謝辞
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-おひとり様が迎える「死に際」の真実とは?命を看取る在宅ケアの現実が物語る、衝撃のルポ。死を受け容れ、安らかに旅立つために。【本文より】遅かれ早かれ死は誰にもやってくる。たとえ独居であっても、死に場所として家は悪くない。身寄りが一人もいなくても、慣れ親しんだ生活の場で死ぬのは自然なことに思える。むしろ病院で死ぬことは旅先で死ぬこと、いわば客死に近いのではないか。【内容】まえがき 人生の終わりをどう迎えるか?/「おひとりさま」の死に際/最後のお風呂か、それとも湯灌か/最期は孤独でも無縁でもなく/余命予測が外れた不思議な患者/死前喘鳴を聞きながら/痛みとの闘い/「不思議な人」は何者?/孤独な日雇い人生に落ちて/東京での学生時代と結婚/人生の歯車が狂いだして/遺産金を蕩尽し、日雇い生活へ/大震災とともに葬ったもの/闘病生活/がんの手術、7年後の再発/通院治療から在宅ホスピスケアへ/感謝しつつ「そろそろ逝かんとなぁ」/ひとり、家で逝く/喘鳴が静かに終わるとき/「よう、がんばらはった」/病人だった死者が遺体となるとき/孤独死ではない「おひとりさま」の最期【著者】1951年、大阪府茨木市生まれ。北海道大学文学部卒業。ノンフィクション作家。『牛と土 福島、3.11その後。』(集英社)で、第37回講談社ノンフィクション賞、第58回日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)を受賞。著書『すべての猫はセラピスト 猫はなぜ人を癒やせるのか』(講談社)、『セラピードッグの子守歌 認知症患者と犬たちの3500日』(講談社)、共著『福島はあなた自身 災害と復興を見つめて』(福島民報社)など。
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-道東の寒村で障害者として生まれた著者が、苛酷な運命に翻弄されながらも、生きることに真摯に向き合ったドキュメント。洋裁を身につけて自立をし、結婚したが、夫のDVや姑の心無い言葉に傷つき、借金返済に追われる日々の中で、次々に遭遇する困難を乗り越えて必死で生き抜いてきた一人の女性の真実の手記である。
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-肺腺がんが脳へ転移し、がん性髄膜炎となった妻との緩和ケア病棟での233日。 最愛の人との出会いから看取りまでを綴った、亡き妻への鎮魂歌(レクイエム)。
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-2019年9月公開の映画『セカイイチオイシイ水~マロンパティの涙~』原作を電子書籍で復刊! 1990~99年の丸9年の歳月を費やして完成したフィリピン・パンダンの水道建設工事は、日本とフィリピン両国のボランティアたちの献身により、戦争の遺恨を乗り越え、双方が深い心の絆で結ばれる物語を生み出して完成した。本書は、国家の壁を超えた人間のあり方を考えさせる最高の教材である。『「これはただ事ではない」と本能的に感じました。この映画が生まれるきっかけとなったパンダン飲料水パイプライン建設事業(略称パンダン・プロジェクト)を知ったときのことです。関係者を訪ねて回り、想像を絶するその苦難の道のりが見えてくるにつれ、誰かがこの話をまとめなければならない、と思うようになりました。おそらく日本のNGO活動史に残るであろう、この話を――。私は取材にのめりこみ、後戻りできなくなっていきました。』(映画「セカイイチオイシイ水」に寄せて)
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-1999年のNHK大河ドラマに決まった忠臣蔵。実に300年も前に起こったこの討ち入り事件は、今日に至るまで日本人の心をとらえ続けてきた。しかしその間に、実際の事件とはかけ離れた逸話や虚構が付け加えられてきたのも事実である。たとえば「吉良上野介は意地の悪い悪人だった」「寺坂吉右衛門は幕府の隠密だった」「大野九郎兵衛は討ち入り第二陣として密かに待機していた」……なるほどこうした説には心動かされる面もあるにはあるが、確かな証拠があるかといえば、疑わしい。そこで本書では、事件の真相を解明すべく、なるべく多くの珍説・俗説をとりあげ、その真偽についての解明を試みた。「内匠頭はなぜ刃傷に及んだのか」「大石内蔵助が遊興にふけった理由」「吉良邸にはたしてからくり仕掛けはあったか」「上杉家はなぜ吉良を見捨てたのか」……など99項目にわたって謎を解明していく。図版も豊富に掲載して、見て楽しめる一冊である。
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-脊髄を損傷すると、おしっこやウンチの感覚が曖昧になることが多い。知らない間にもらすことは普通のだと知ることにも時間は必要だった。 こうして見えない後遺症に苦しみながら、工夫をして暮らす人たちは多い。 普通の女性がするお化粧をしたりマニキュアをしていたら、 「何よ、あの患者! ちゃらちゃらとお化粧をして、爪まで塗って!」 車椅子に乗る人間はお洒落なんかするなよと言われた気がした。 車椅子は歩けない人間にとっては助け舟になる。その一面、とても不便なものでもある。場所をとるし、乗り物に乗るのに時間や手間を取る。人様の手助けも必要となる。外出をすると、何度「ありがとうございます」を言うことだろうか? そして多くの人は一応私を見る(笑)
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-幸せな家族を夢みる若者にも、社会の現実は甘くない。だれもが、やがては中年になる。勤める会社の倒産や失業、病気や借金苦、わが子の不良化や暴力問題など、生活の重荷を一身に背負うようになる中高年の男性たちは、この危機にどうするか。人生の破局と転落のドラマを綿密に追った、衝撃のレポート。危機に直面した男たちは、どう決断し、どう乗り越えたのか?
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-日本に進出している外国企業の経営者たちは、日本の経済、企業、そして日本人をどうとらえているのか……。真の狙いは何か? 30兆円の日本市場を狙う米国通信界の覇者「AT&Tインターナショナル」、「デュポン・ジャパン」、「コカコーラジャパン」など、日本を攻略する世界企業の社長らを完全取材して、熾烈な経済戦争の内幕に迫る、問題レポート。
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-誰からも「よい子」と愛されていた少年が、ある夜、突然、両親を殴り殺した。いったい今は、何が正常で、何が異常なのか。この一家の両親にも、次男にも、異常なものなど、どこにもなかった。正常な少年を駆り立てた動機とその異常な行動の間の「真白」な闇とは、何であったのか。現代っ子の意識に潜む狂気を暴く問題作! 川崎市で起きた衝撃の事件に鋭いメスを入れる。
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-絢爛たる成功と、無残な敗北。野心家たちの覇権が渦巻く、テレビ・メディア。そのテレビを創った人々、テレビによって時代の制覇を図った人間たち。テレビの魅力、凄さを察知して、そのテレビを駆使してスーパースターにのし上がった男……。強烈な興味を抱かせるテレビ・メディア仕掛人列伝、その興亡の舞台裏。最前線に生きる男たちの、激しい欲望の対決!
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-がんに打ち克つ治癒力を身につける。壮絶ながんとの闘いを乗り越えたからこそ語れる、食事、運動、心持ち、生き方。生き延びるための知恵。 【主な内容】 《第1部》 私のがん闘病記 【第1章】 子宮体がん ――――死と向かい合う恐怖を超えて 【第2章】 大腸がん ―――――再検査で命拾いをする 【第3章】 肝門部胆管がん① ――――手術までの長き日々 【第4章】 肝門部胆管がん② ――――難しい手術を乗り越えて 【第5章】 十二指腸がん ――――――最後のがんとその後 《第2部》 がんに打ち克つ治癒力を身につける 【第6章】 命の食べ物 【第7章】 雑穀から生命力をいただく 【第8章】 食は生きるための作法 【第9章】 生きることは動くこと 【第10章】 〝心持ち〟という妙薬
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-詐欺集団の人を欺く新戦略とは?メディアに引っ張りだこの専門家が、騙しの手口を徹底解説。カモにされない「ちょっとした対策」を伝授!トラブルを未然に回避!【本文より】なぜ、詐欺師らは雨後の筍のように、現れるのか?端的にいえば、それは、騙される人が、後をたたないからである。甘い蜜のもとに、多くの蜂が群がるように、簡単に金を取れるという状況がそこにあるゆえに、大挙して、悪い連中が押し寄せるのだ。騙されないためには「この先、どうなるかを考える力、発想」をいかに持てるかにかかっている。そのためには最新手口を知り、詐欺師や勧誘者の言動を客観的に見つめることが大事になるのだ。【内容】なぜ、人は騙されてしまうのか?/進化を遂げた詐欺師たち/衣に包まれた「罠」/誰が詐欺師に騙されているのか/詐欺に「巻き込まれる」とき/詐欺集団の組織力/詐欺師の勧誘システム/詐欺師から身を守る【著者】ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。著書『地下経済の最新手口に学ぶ ワルの経済教室』『ついていったら、こうなった』『なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?』(以上、彩図社)、『悪に学ぶ黒過ぎる交渉術』(プレジデント社)、『サギ師が使う 人の心を操る「ものの言い方」』(イースト・プレス)、『「絶対ダマされない人」ほどダマされる』(講談社)など。電子書籍『悪徳商法ハメさせ記』『人を操るブラック心理術』など。
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-古今東西の祟りめいた話は、なぜ犬ではなくて猫なのか。かつてブリーダーとして多くの猫に触れ、長きにわたる純血猫たちとの暮らしがもたらした「磨ぎ澄まされた霊への感性」を持つ著者が、科学的な見地から超常現象を検証。不思議が取り巻く人知を超えた世界に踏み込む。【内容】人間の魂を捕らえ、心をときめかせ、ときに深い悲しみをも与えてくれる猫。しかし、彼らの優雅さの裏側には、不幸という陰が潜んでいます。遺伝による健康面の問題、手間のかかる猫種であるが故に被る人間の身勝手による災難など、一見優雅に見える彼らには、数限りない不運の可能性が用意されているわけです。なぜ、古今東西の祟りめいた話が、犬ではなくて猫なのか。猫の特性などにも触れながら、目には見えない霊魂、ときに愛というものを、冷静に綴ってゆきたいと思います。【著者】福島県生まれ。作家・サイエンスライター・猫研究家。著書『猫のなるほど不思議学』『猫セックス』『猫だって笑う』など。電子書籍『女がリードするセックス実践入門 男を最高のセックスに導く10のSTEP』『女のセックス解体新書 知られざる性愛の真実38』『完全版 猫セックス ネコに学ぶ、女性がリードする愛し方・愛され方10のルール』など。
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-素行不良のドクター・モンスター患者・白衣の天使の性事情…。病院のリアルでヤバすぎる体験を赤裸々に告白。ナースは今日も眠れない!【本文より】世間では「白衣の天使」と称され、ややもすると苦労話と感動ドキュメントばかりを求められてしまうナースたちですが、その知られざる日々の内状と実態、そして病院内で繰り広げられる爆笑もののエピソードを、日記をのぞき見する感覚でお楽しみいただければ幸いです。「ありのまま」がとんでもすぎるナースの日常/人間だもの! 医者もナースもただの人/困っちゃう! 個性派患者さんたち/アナタも見られてる? ナースの人間ウォッチング/もう慣れっこ? 病院でのハプニング/意外!? 知られざるナースのお仕事/のぞき見! ナースな私生活/毎日が造りものではない、本物のドラマ【著者】1967年生まれ、神奈川県横須賀市出身。OL、イベントコンパニオン、OAインストラクターなど十数種の職を経てライターへ。夕刊紙を中心に、主に男性誌にて執筆活動をしている。ラジオの構成作家やレポーター等を担当する他、漫画の原作やショートストーリーなども手掛けている。
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-ディープインパクト、オルフェーヴル、サイレンススズカ…。栄光をつかみ、歴史にその名を刻んだスーパーホースは、いかにして育て上げられたのか?最強馬の育成に人生を捧げたホースマンたちの知られざるドラマ。※本書は、雑誌「優駿」(中央競馬PRセンター)2015年3月号~12月号に掲載された「未来に語り継ぎたい名馬BEST100」、同誌2014年8月号に掲載された「夏の場産地を巡る」を再編集しました。【内容】「名馬を授かるのは偶然なのか、それとも必然なのか」答の出ない問いだとわかってはいても、名馬を授かった牧場は当たり前だが注目を集め、活況に沸く。その一方で、主に経済的な理由から、馬産をやめてしまう牧場がある。生じる差異に明確な理由はあるのかどうか、抗いようのない流れというしかないのか、そこを見極めたいと思った。ノーザンファーム ディープインパクトが生まれた地/白老ファームオルフェーヴルが生まれた地/稲葉牧場オグリキャップが生まれた地/カントリー牧場ウオッカが生まれた地/稲原牧場サイレンススズカが生まれた地/早田牧場新冠支場ナリタブライアンが生まれた地/シンボリ牧場シンボリルドルフが生まれた地/長浜牧場トウカイテイオーが生まれた地/社台ファームダイワスカーレットが生まれた地【著者】山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。著書『ウイニング・チケット』(原作)など。競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。
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-【内容】日本馬の世界制覇を阻むものは何か第一章 海外遠征の礎を築いた名馬ハクチカラ/スピードシンボリ/シリウスシンボリ/シンボリルドルフ第二章 悲劇の海外遠征史ホクトベガ/サクラローレル/マンハッタンカフェ第三章 涙を呑んだ名馬オルフェーヴル/キズナ/ディープインパクト/エルコンドルパサー/ナカヤマフェスタ/ハーツクライ/カジノドライヴ第四章 栄冠を勝ち取った名馬ステイゴールド/ヴィクトワールピサ/タイキシャトル/シーキングザパール/アグネスワールド/ロードカナロア/シーザリオ/エイシンプレストン/アグネスデジタル/ハットトリック/ルーラーシップ/フジヤマケンザン/コスモバルク世界制覇に向けて、やれることは何か〈遠征年表〉【著者】編集者。ライター。競馬関連ほか、多くの書籍編集をしたのち、独立。著述業をはじめる。競馬歴22年。
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-【内容】第一章 名馬の人災心臓が止まっても走り続けたサチカゼ/オーナーのエゴで三冠を逃したタニノムーティエ/雪の野に倒れたテスコガビー/誘拐後、射殺されたシャーガー/独裁者、和田共弘/目先にこだわって栄光を逃したバブルガムフェロー第二章 走る安馬と走らない高馬距離・条件を問わず活躍したタケシバオー/混戦に乗じて栄光を勝ち取ったダイシンボルガード/無名種牡馬シプリアニ/逃げに逃げて栄冠を勝ち取ったカブラヤオー/日本馬の意地を見せたカツラギエース/裸足の女王・イソノルーブル/坂路の申し子・ミホノブルボン/何もかもうまくいったサニーブライアン/なぜか本番に強かったヒシミラクル/走らない高額馬第三章 競馬を巡る人間悲喜劇【著者】千葉県生まれ。早稲田大学文学部中退。競馬評論家・大川慶次郎氏に師事し、競馬専門誌「ダービーニュース」編集長を務める。著書『欧州黄昏競馬』『海外競馬に行こう!』『ヨーロッパのカフェテラス』『最強の名馬たち』『平成名騎手名勝負』『強すぎた名馬たち』『日本競馬 闇の戦後史』など。電子書籍『名馬の人災史 潰された素質馬たち』『星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実』『競馬の裏事情 疑惑の闇歴史』『日本競馬 闇の抗争事件簿』『強すぎた名馬たち 知られざる惨事の真実』など。
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-【内容】サイレンススズカ/テンポイント/ライスシャワー/トキノミノル/キーストン/マティリアル/ミホノブルボン/ハイセイコー/タニノムーティエ/テスコガビー/ナスノコトブキ/ハクホウショウ/ハマノパレード/サチカゼ/シャーガー/シーバード/ファンタスト/ラフィアン/ヒシマサル/ミハルカス/カネユタカオー/キシュウローレル/タカイホーマ/メジロカンゲツ/ヤシマナショナル【著者】千葉県生まれ。早稲田大学文学部中退。競馬評論家・大川慶次郎氏に師事し、競馬専門誌「ダービーニュース」編集長を務める。著書『欧州黄昏競馬』『海外競馬に行こう!』『ヨーロッパのカフェテラス』『最強の名馬たち』『平成名騎手名勝負』『強すぎた名馬たち』『日本競馬 闇の戦後史』など。電子書籍『名馬の人災史 潰された素質馬たち』『星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実』『競馬の裏事情 疑惑の闇歴史』『日本競馬 闇の抗争事件簿』『強すぎた名馬たち 知られざる惨事の真実』など。
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-【内容】速さ、強さは語り草だが、やがてその名は、時代とともに忘れ去られていく。そういう馬たちの天才を語り継いでやりたいとわたしは思い、ここに8頭を選出し書いた。いずれも才能豊かな馬で人々を魅了した。例外はサチカゼで、これはそのスピードのなさを体でアピールした馬で、それゆえにスピード化時代の反面教師として鑑となった。サイレンススズカ スピードの化身、神の嫉妬か/ライスシャワー もう一つの栄光、「最後のステイヤー」/キーストン 小柄な体に宿る強靭な生命力/トキノミノル ダービーを勝つためだけに生まれた「幻の馬」/サチカゼ 巨体の「不沈艦」最期の真実/シャダイソフィア けなげにはなかなく輝いた牝馬の軌跡/ハマノパレード 強さと脆さ、光と影を併せもつ/マティリアル 人に翻弄され才能を滅ぼす【著者】千葉県生まれ。早稲田大学文学部中退。競馬評論家・大川慶次郎氏に師事し、競馬専門誌「ダービーニュース」編集長を務める。著書『欧州黄昏競馬』『海外競馬に行こう!』『最強の名馬たち』『平成名騎手名勝負』『日本競馬 闇の戦後史』など。電子書籍『名馬の人災史 潰された素質馬たち』『星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実』『競馬の裏事情 疑惑の闇歴史』『日本競馬 闇の抗争事件簿』『強すぎた名馬たち 知られざる惨事の真実』など。
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-【内容】「歴史は史実を多く知っているからと言って書けるものではない。集めた史料を整理し、駆使するには、史観というものがぜひとも必要だ」たとえ競馬、60年の歴史とはいえ、私にもそれが必要かと思う。私の競馬に対する史観は、競馬とは馬の競走を通して、人間社会が持っている善悪、正数と負数、表と裏、ピンからキリまでが、全部出た象徴の世界だ、ということだ。とくに裏、陰の部分がおもしろい。人間の本性が出ているからである。しかし、これまで出版されている競馬の関係書は、ありきたりの名馬の物語か、そうでなければ、馬券作戦の本だった。だから私は本書で、本当に人間の本音が出た競馬の闇の部分を、等身大で書きたいと思った。競馬は影の部分がおもしろい/第一章 八百長事件に潜む闇/第二章 ノミ屋が中央競馬会を席巻した/第三章 疑惑の裁定【著者】千葉県生まれ。早稲田大学文学部中退。競馬評論家・大川慶次郎氏に師事し、競馬専門誌「ダービーニュース」編集長を務める。著書『欧州黄昏競馬』『海外競馬に行こう!』『ヨーロッパのカフェテラス』『最強の名馬たち』『平成名騎手名勝負』『強すぎた名馬たち』『日本競馬 闇の戦後史』など。電子書籍『名馬の人災史 潰された素質馬たち』『星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実』『競馬の裏事情 疑惑の闇歴史』『日本競馬 闇の抗争事件簿』『強すぎた名馬たち 知られざる惨事の真実』など。
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-【内容】悪徳商法には交渉相手を自分たちの思いのままに操る様々な術が存在している。そして面白いことに、悪徳業者の使う手口から「騙し、嘘」といった悪要素を取り除いてみると、意外にも「一般のビジネスの場でも応用可能なワザ」が数多くある。本書のテーマは「悪徳商法の根底にある交渉術・心理テクニックを、一般ビジネスの場でいかに活用するか」である。また、「悪徳商法の手口を知ることで、これらの商法への免疫力をつけて、身を守る術を習得する」という目的がある。自己防衛本としても、本書を活用して頂ければなお幸いである。【著者】ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。北海道生まれ。雑誌「ダ・カーポ」にて「誘われてフラフラ」の連載を担当。2週間に1度は勧誘されるという経験を生かしてキャッチセールス評論家になる。これまでに街頭からのキャッチセールス、アポイントメントセールなどの潜入は100ヵ所以上。キャッチセールスのみならず、詐欺・悪質商法、ネットを通じたサイドビジネスに精通する。著書『ついていったら、こうなった』『なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?』『クリックしたら、こうなった』『崖っぷち「自己啓発修行」突撃記』『ついていったら、だまされる』(イースト・プレス)など。電子書籍に『悪徳商法ハメさせ記』『人を操るブラック心理術』など。
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-【内容】悪徳業者は、ターゲットから多額の金をひっぱるために、どう料理するかを考える。つまり、これから行う騙しの手口に、ひっかかりやすい人間かどうかを見極めようとする。悪徳業者にとっての騙されやすい人とは、まず自分たちの話の腰をおらずに素直に聞いているかである。そこで私は横柄な態度を取らず、従順な姿勢をとるように努める。私を狩ろうとする狼たちに対して、私自身をいかに従順な羊に見せるかにいつも腐心している。ここに載っている業者は、私を羊とみるや、一気に刃を向けてきたものたちの記録でもある。悪徳業者は私を罠にかけたつもりであろうが、勧誘実態を書かれることで、逆に私にハメられてしまったというわけである。とくと「悪徳商法ハメさせ記」をご堪能頂ければと思う。【著者】ルポライター、キャッチセールス評論家、悪質商法コラムニスト。北海道生まれ。雑誌「ダ・カーポ」にて「誘われてフラフラ」を連載。キャッチセールスのみならず、詐欺・悪質商法、ネットを通じたサイドビジネスに精通する。著書『ついていったら、こうなった』『なぜ、詐欺師の話に耳を傾けてしまうのか?』『クリックしたら、こうなった』『崖っぷち「自己啓発修行」突撃記』『ついていったら、だまされる』など。電子書籍『悪徳商法ハメさせ記 新興詐欺との飽くなき闘争』『心を操るブラック心理術 「Yes」と言わせる交渉の鉄則32』など。
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-【内容】スペシャルウィーク――敗れるたびにより一層輝いた名馬エルコンドルパサー――ミスター・オールマイティーウオッカ――何度負けてもファンを強烈に惹きつけた歴史的名牝オグリキャップ――不屈の闘志に誰もが感動したマツリダゴッホ――努力を続け、ようやく実の入った瞬間の大激走【著者】山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。著書『馬産地ビジネス』『JRAディープ・インサイド』『馬産地放浪記』『三度怒った競馬の神様』『ウオッカの背中』『ウイニング・チケット』(原作)など。電子書籍『競馬 衝撃の敗戦列伝――敗北を糧に頂点を極めた名馬たち』『競馬 衝撃の敗戦列伝2――運命を分けた一戦の知られざる真実』など。競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。
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-日本の名だたるトップホースが惨敗を繰り返し、欧米から「競馬後進国」と揶揄されていた時代。北原義孝をはじめとするJRAの若き獅子たちは日本馬の飛躍を誓い、初の国際競走の実現に尽力するが……。逆境のなか成し遂げた、ジャパンカップ創設をめぐる壮絶なドラマ。空前絶後のメンバーが出走する2020年のジャパンカップ。創設40年を迎え、あらためてジャパンカップの存在意義を問う! 【本文より】数あるGI競走を対象にして、過去、そして今後しばらくの出走馬や勝ち馬、またレースから受ける印象を比較した際に、およそジャパンカップほど著しい振れ幅を持つ存在はない。すぐそう断じてしまえるほどに、自らの立ち位置や評価を変え続けてきたレースであればこそ、ジャパンカップは面白いのだし、独自の価値を持ち続けるのである。世紀の一戦をまのあたりにして、あなたは、そして私は、その胸に何を刻むだろうか。 【内容】序章 暗雲/第一章 焦燥/第二章 胎動/第三章 震撼/第四章 光明/第五章 凱歌/終章 覚醒 【著者】山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。著書『馬産地ビジネス』『JRAディープ・インサイド』『馬産地放浪記』(以上、イースト・プレス)、『三度怒った競馬の神様』(二見書房)、『ウオッカの背中』(東邦出版)、『遙かなる馬産地の記憶』(主婦の友社)、『ウイニング・チケット』(原作、講談社)などがある。電子書籍『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男 競馬国際化の礎を作り上げた「異端」の挑戦』『競馬 衝撃の敗戦列伝 敗北を糧に頂点を極めた名馬たち』『競馬 衝撃の敗戦列伝2 運命を分けた一戦の知られざる真実』『ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員』『JRAディープ・インサイド 主催者が語る日本競馬の未来』『超サバイバル時代の馬産地ビジネス 知られざる競馬業界の「裏側」』、『いのちを繋ぐ馬産地の物語 旅立つサラブレッドの原風景』(共著)など。競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。
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-【内容】表題作については「なぜこれを取り上げたのか?」と疑問に思う読者はいないだろう。だが、もう一篇の『絆』については、もしかするとそう感じた人がいるかもしれない。一連の騒動のあと、実際はどうであったのか、河野氏には直接話を聞いている。しかしながら、本人の記憶には、病気のため服用していた薬の副作用から曖昧な部分が複数残っており、真実は誰にも正確に把握できない。ただ、だからといって河野氏の、調教師としての実績までが否定されるものではない。なにより、三浦皇成という若い才能の船出に際しては、調教師・河野通文の助力がなければ、あそこまでの素晴らしい活躍は絶対に見られなかったと、その部分については強い自信がある。だから、わずかも臆することなく、一人でも多くの読者にこの作品を読んで欲しいと、今回、電子書籍化に踏み切ったのである。【著者】山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。著書『馬産地ビジネス』『JRAディープ・インサイド』『馬産地放浪記』『三度怒った競馬の神様』『ウオッカの背中』『ウイニング・チケット』(原作)など。電子書籍『競馬 衝撃の敗戦列伝――敗北を糧に頂点を極めた名馬たち』『競馬 衝撃の敗戦列伝2――運命を分けた一戦の知られざる真実』など。競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メディアでは触れられない復興現場の「今」を住民目線で記録した写真集 ◆概要 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)で甚大な被害を受けた大槌町。 その大槌町の中心部である町方地区の復興過程を754枚の写真で記録した写真集です。 ◆こんな人にお勧め ・東日本大震災の復興の「今」を知りたい人に ・大槌町に住んでいた人に、大槌町に関わった人に ・まちづくりを知りたい人に ◆収録内容 2017年度中に撮影した写真から537枚を選出し、収録しています。 残りの217枚については、JR山田線の復旧工事の様子、おしゃっちの上棟式、2015年からの定点観測などの写真です。 ◆注意 これは紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。 文字だけを拡大する、引用することなどはできません。 また見開きでの閲覧を前提としているページが含まれるため、タブレット、PCブラウザなどでの閲覧を推奨しています。
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-今や幻となった日本第3の南極観測基地「あすか」。1987年、強風吹きまくる“嵐の大地"で初の越冬観測を行った8人の男たちの暮らしぶりを、日々生々しく伝えたのが、基地内日刊紙「南極あすか新聞」だった。 公式の越冬報告だけでは伝えきれないあすか隊の全記録が、30余年の時を経て当時の写真とともに蘇る!
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-自分の仕事に徹底的に向き合い、その仕事に新しい息吹を吹きこんだ6人のプロフェッショナルたちが登場します。自動車整備士・小山明、小山博之/引越し作業員・伊藤秀男/クリーニング師・古田武/ビル清掃・新津春子/義肢装具士・臼井二美男
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-台湾、日本、中国を股にかけ、革命の戦いに人生を懸けた男、史明。中国共産党と台湾国民党を相手に戦い続け、理想を追い続けたその波乱に満ちた日々を振り返る冒険譚には、血沸き肉躍ること必至。100歳を超えてなお、現役の革命家として躍動する「台湾独立のゴッドファーザー」を描き出すノンフィクションが登場。この男、全身革命家!!! 台湾、日本、中国を股にかけ、革命の戦いに人生を懸けた男、史明。 100歳を超えてなお、現役の革命家として躍動する「台湾独立のゴッドファーザー」が人生を語るノンフィクション……この男、全身革命家! 刊行に寄せて 中華民国第14代総統・蔡英文からのメッセージ はじめに 稀代の名優 第1章 暁の風 アーマとアフイの輝ける日々 /憂国のヒーロー・蒋渭水 /「サスケ」と武士道 /「行きたがっている若者は行かせなさい」 /優雅なるかな学生貴族 /マルクスボーイ、大陸へ 第2章 紅い潮 「スパイ・林明」の暗躍 /親父はアヘンで人助け /断腸のパイプカット /日本が負けた、ふるさと日本が…… /アヘン密売で資金調達せよ /そしてふたりは北京で恋に /いざ、憧れの「解放区」へ/ゲリラ戦を生き延びろ!/解放軍幹部への道 /消費されていく台湾兵 /鄧小平、「台湾隊」結成を指示 /「人民裁判」という名のジェノサイド /邯鄲の夢さめて、決死の逃避行 第3章 刃の山 それでも「働いたら負け」 /吹き荒れる密告と弾圧の嵐 /蒋介石を暗殺せよ! /逃亡者 /われ、バナナと共に去りぬ /政治亡命、ふたたびの日本 /餃子の屋台が大当たり /渾身の『台湾人四百年史』 /銀行とヌードルでズタボロに /さらば協子 ◆協子が振り返る、革命家との20年――陳麗貴・平賀協子 共産党の甘いささやき /日本の台湾独立運動 /国民党の巧みな懐柔作戦 /孤高の武闘派 /尖閣経由で台湾密航 /2度の蒋経国暗殺未遂 ◆シュヴァルツコップに魅せられたロマンティスト――金美齢 盧仔と光枝 /逮捕・尋問・自白・断絶 /アメリカ横断講演ツアー 第4章 蘇る魂 祖国よ、40年ぶりの台湾よ /騒がしかろうが街宣カー /高速封鎖で実力阻止 /奇蹟的に生還、蔡英文との出会い /生きていた伝説 ◆史明先生の闘いは失敗ではない――林飛帆 おわりに 「台湾独立」を叫ぶべからず 年表─革命家・史明 100年の軌跡
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-終戦まで日本人として生きた台湾日本語族「帰らざる日本人」からのメッセージ! 私が生まれたのは日本統治時代の台湾です。平和で安定した社会でした。 教育は行き届き、町は綺麗で、泥棒も少ない、とても暮らしやすい社会だったのです。 それが一九四五年、戦争の終結で全てが変わってしまいました。国籍が、それまでの日本人から中国人へと変わり、日本の教育を受けた私達よりも遥かにレベルの低い中国人が台湾を統治するようになったのです。 幸いにして私達は子供の頃、教育勅語と武士道の躾の中に育てられました。この教育が苦しい時代にあっても、私の一生の助けとなりました。本当に過去の日本の教育は立派でした。 戦後、日本人が帰国してしまっても台湾に残った私のような日本語族を「帰らざる日本人」と人は呼びます。 日本の教育を受けた私達の世代は、その日本精神によって、台湾をより良い国にしていく義務があると思って頑張っています。日本の若い人も、私の体験に耳を傾けて、昔の日本の素晴らしさにきちんと気付いて欲しいと思います。台湾と日本が、共に昔のような素晴らしい国になってくれるのが私の願いです。(はじめにより) ●著者略歴 蔡敏三(さいびんぞう) 大正14 (1925) 年、台湾・嘉義生まれ。土木技師として台南州庁勤務の父:蔡天助と母:黄氏怨の二男一女の長男として生まれる。台北工業学校在学中の16歳の時に父を亡くし卒業後は一家の大黒柱として家族を支える。第二回海軍特別志願兵に召集され敗戦までの1年半の間海兵団生活を送る。染料工場勤務の後、建築士として活躍。敗戦後の大変な時を日本精神とキリスト教を心の拠り所として乗り切った。現在も日本の書物で熱心に勉強している。辛口の人柄から日本に対して厳しい言葉もあるが、それも日本を愛するが故である。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 突撃! 全裸の漂泊者たちはどこを目指す? 一億人が集まる世界最大の祝祭 神秘と熱狂のど真ん中へ 混沌のインドに呑み込まれろ! 聖地・サンガムを有するインド北部の街、アラハバードに45日間の異界誕生。 12年に一度、一億人の巡礼者が押し寄せる世界最大の祝祭にキャンプ・イン。 マッドマックス?黄泉の国?転がる写真家・名越啓介と週刊誌編集者が迫る、混沌のドキュメント。 2006年から数回にわたって撮影した「普通じゃないインド」写真も収録。 【目次】 VAGABOND 2006-2013 SADHU 108 2010 DAYS of KUMBH MELA 2019
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-大河ドラマでも話題を呼ぶ 「ミスター・オリンピック」のエネルギッシュな一生を綴る! 【本書より】 最終ランナーには1945(昭和20)年8月6日、原爆が投下された日に広島県内で生まれた早稲田大学の陸上競技選手・坂井義則が選ばれた。 このときも会議は紛糾した。 「原爆投下の日に広島で生まれた若者では……アメリカが悪い感情を持つのではないか」という意見が多かったのだ。 田畑は強い口調で言った。 「われわれが憎むのはアメリカではなく、原爆そのものです。アメリカでもソ連(ロシア)でも中国でも、原爆はやめてもらいたい。アメリカにおもねるために原爆に対する憎しみを口に出せない者は、世界平和に背をむける卑怯者だ!」 ◎大河ドラマの主人公は、こんなにスゴイ男だった! 怒るときは本気で怒る! 正しいと思ったことは徹底的にやる! 新聞記者、水泳指導者として活躍し、「1964東京オリンピック」組織委員会を設立。あらゆることを軌道に乗せたにもかかわらず、なぜかクビになってしまった不運な男。それでもオリンピックが大好きでたまらない! この、せっかちで負けず嫌いな“がんこおやじ”田畑政治がいなければ、東京オリンピックの成功はなかったかもしれない。 ◎田畑 政治(1898~1984)は、新聞記者、水泳指導者として長きに渡り日本水泳連盟会長を務め、1964年東京オリンピックの招致活動におけるキーマンの一人。 水泳選手を志したものの、病気により断念、指導者へ転身します。 参加できなかったロンドン五輪と同日に、日本選手権の決勝を開催して記録で圧倒する有名なエピソードも、田畑のアイディアによるもの。 東京五輪開催に向けて、日系米人のフレッド・ワダらの協力を得て、東京五輪招致に奔走。 開催決定後も、聖火ランナーに若者たちを起用したり、東南アジアへの聖火リレーなど、「平和」のためのオリンピックという理念を守り、後世に語り継がれる大会にした功績は多大です。
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-「明智の者は、どのような場に立とうとも、決して己の信念を曲げぬものでござる。そのために、身が滅びようとも、家が滅びようとも、それが生きるということでござる」――叔父・光安の言葉を胸に、陥落する明智城を後にした光秀。その二十数年後、光秀は信長のもとで異例の出世を果たし、一介の牢人から三十四万石の城主にまで上り詰めていた。激動の時代の中、天下万民の幸福を心から願い続けた光秀。天才であるがゆえに、徐々に独善に陥りはじめる信長との関係に、迷い苦しみながらも、ついにある一つの決意に辿り着く。そして、その決意は時代を大きく動かした――。2020年NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の主人公となる明智光秀。混迷する時代の中でどう生きるべきなのか? 本当の「信念の在り方」とは何なのか? 一人の人間として、武将として、組織人として、己の信念を貫き通した男の人生を爽やかに描ききった、現代人にも読んでもらいたい著者渾身の一冊。
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-阪急電鉄・宝塚歌劇団・阪急百貨店・東宝をはじめとする阪急東宝グループの創業者「小林一三」。本書は、宝塚歌劇・デパート・宝塚温泉・動物公園・全国中等学校優勝野球大会など大衆を魅了する、小林一三の商売の原点がわかる一冊。「阪急王国」の創始者が贈る値千金の言葉。『大衆第一主義』の実現を目指し阪急沿線の開発や宝塚歌劇団など画期的なアイデアで次々成功させた小林一三流 事業成功の秘訣を探る! 無名の銀行マンだった小林一三が、「私鉄経営の祖」「再建王」と冠されるようになった。その一歩先を読む想像力、不退転の行動力はどこからきたのか?
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-明治41年10月26日永眠。享年73。東京の新聞は、榎本武揚の葬儀を盛大な“江戸っ子葬”と報じた。旧幕府軍で蝦夷国総裁として新政府と対立し、箱館戦争で“敗軍の将”となった榎本武揚。しかし敗将の“その後”は、新政府の中枢で日本の外交史と“因縁の地”北海道の開拓に大きく貢献を果たすものだった――。榎本武揚の生きざまと榎本を巡る人々を生き生きと描写したノンフィクション。
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-今そこにある――人生を決める決断の妙。「マグロの空輸」に成功したあと、御巣鷹山への慰霊滞在した日航社員、パリ大学野球部からエルメス日本の社長になった男、深夜営業の安売り店「ドン・キホーテ」を躍進させた男、友人を守るため「敵前逃亡」をはかった憲兵分隊長など、「決断」によって人生を変えた9人の男女の生き方を追う、渾身のドキュメント!
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-時は、四〇〇年続いた中国殷の時代末。周の国で、魚が釣れるはずもない真っ直ぐな釣り針を水面の上に垂らし、幾日も川辺に佇む老人。その老人の噂を聞いて会いに赴いた周の文王は、一目会っただけで、先君の太公が予言した、周に興隆をもたらす大賢人と見抜き、軍師とした。その老人は、太公が待ち望んだということから、「太公望」と尊称された。太公望は、文王とその子武王に仕え、比類なき軍略と、ときには権謀術数をも自在に駆使して周の国力を増強させ、強勢を誇った殷帝国との戦いに勝利をもたらし、周に覇をとなえさせた……。後世、兵法の始祖とも称された太公望。のちに項羽を倒して漢帝国を樹立した劉邦の軍師張良も、太公望の兵法書といわれる『六韜』から得た軍略で劉邦に勝利をもたらしたと伝えられる。本書は、そんな伝説に彩られた史上最高の軍師太公望の叡智に溢れた生涯を、雄渾な筆致で描き出した長編歴史小説である。
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-スキャンダラスな事件の裏の人生模様を描く。事件の渦中に立たされ烙印を押された女たち。彼女らの閉じられた心の深奥に分入り、その苦渋、怖れ、ためらいを共にし、恵まれぬ人生の素顔を描く、迫真のルポ。……世間は、簡単に〈烙印〉を押し、忘れない。烙印を押された側に、どんな秘めた思いがあるのか、思いやろうとする暇もなく、次々と事件は起き、流れ去ってゆく――。少女誘拐殺人事件、足利銀行二億円詐取事件、加藤新一老の悲願を支えた長女……6つの事件の中の女性たちを追い、人生の重さを伝える、迫真のルポルタージュ。
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-天の美禄、迷魂湯、腐腸の賊……これらはすべて、酒の異名。奥が深い日本の言葉は、知れば知るほど面白い! 聞いたことはある、見たことはある、こんな言葉あったの!? 小説の中に使われた数々の言葉をとりあげ、語源から意味までを、面白いエピソードをまじえて書き下ろした、日本の言葉に関する雑学の宝庫! 知ってる言葉が多いほど会話も弾むし知的に見える。意味がわからない、読みがわからない、そんな疑問がすっきり解決! 知れば知るほど面白い日本語の世界。
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-愛の絆が切れるとき、家族関係が壊れるとき、その端的な形は、離婚や家庭内殺人に結びつく。しかし、もっと見えない不確かな形で、家族の孤独は深まっている。今日ほど、家族崩壊の危機が深刻な時代はない。人間の絆とは何か。現代人の苦悩とは何か。誰しもが問われる家族のあり方と生きることの意味をさぐる。家族の孤独を追うルポルタージュ。
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-90年代のパソコンをプロデュースする男たち。TRONの坂村健をはじめ、PC‐9801を擁する日本電気の渡辺和也、一太郎のジャストシステムの浮川和宣など、パソコン界を牽引する13人が語る熱いビジョン。この戦国時代を乗り切り、パソコン必携時代を担うのは誰か。画期的なパソコン・ノンフィクション。
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-「30年以内に70%の確率で、マグニチュード7クラスの首都直下地震が襲う」と言われています。また、都心南部直下でM7.3の地震になると、1都3県の面積の約3割が震度6弱以上になってしまいます。その結果として、最悪のシナリオでは2万3000人が亡くなり、61万棟が全壊・焼失してしまう可能性があるのです。ちなみに関東大震災での死者・行方不明者は、10万5385人と言われています。この企画では、首都直下地震のメカニズム、脅威、軽減対策、そしていかに生き残るかを解説します。目前に迫る大災害に5人のエキスパートが、各々の専門の立場から警鐘を鳴らします。国債暴落の可能性など、経済学的な見地からのアプローチも行っています。その5人の顔ぶれを紹介します。・平田直氏(東京大学地震研究所教授・一般社団法人防災教育普及会会長) 地震研究の第一人者。・武村雅之氏(名古屋大学減災連携研究センター客員教授) 防災のエキスパート。・鍵屋一氏(跡見大学女子大学教授)危機管理に関する専門家。・有吉章氏(国際大学国際学関係研究科特任教授・一般社団法人ジャパン・リスク・フォーラム代表理事)国際金融のスペシャリスト。・齊藤誠氏(名古屋大学経済学研究科教授)マクロ経済理論、ファイナンス理論、金融理論のプロ。この企画は、一橋大学の同窓会である「一般社団法人如水会」が開催したファーラムをまとめたものです。
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-学校やTVが教えてくれない大切なことは大体エロ本から教わった。石野卓球とうとうエロ本の歴史は終わってしまった。僕たちの体と心を作ってくれたその素晴らしき世界に愛を込めて、1946年から2018年までの創刊号で見る日本エロ本全史。こうして集めてきたエロ雑誌創刊号コレクションから、エポックメイキングな存在となった雑誌100冊をまとめて紹介させてもらうことになった。それは当然、70年以上に渡る戦後エロ雑誌の歴史を追いかける旅となる。2010年代に入って、エロ雑誌は壊滅的な状況を迎えた。今はもうその命は風前の灯火、というよりも、もう寿命を迎えてしまったという気がする。戦後から21世紀にかけてのエロ本の通史をまとめるという試みは、おそらくこれが初めてということになるだろう。本書は、自分という存在を育んでくれたエロ本文化へのラブレターでもあり、追悼の辞でもあるのだ。(「はじめに」より)・創刊号100冊をオールカラーで紹介・現在、入手困難な雑誌多数収録・対談 都築響一×安田理央「雑誌の魅力は『出会い頭の事故』だ」収録
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-地域を巻き込み、教育活動全体で行うキャリア教育とは!? キャリア教育の先進的な取組で、全国から視察が殺到している世田谷区立尾山台小学校の取組を、文部科学省教科調査官の長田徹監修・解説のもと、一挙に紹介! 指導案や年間指導計画、キャリア・パスポートまで、今すぐ取り入れられる資料も多数掲載! 2020年度から全面実施となる新学習指導要領に向けて、キャリア教育をこれから始める先生も、一層の充実を図る先生も必読の一冊! 【目次】 ■はじめに(文部科学省教科調査官 長田徹) ■第1章 なぜ? キャリア教育だったのか 第1章解説:キャリア教育が求められる今日の背景 ■第2章 資質・能力 身に付けさせたい力をつくる 第2章解説:具体的な資質・能力の設定 ■第3章 学びの地図 カリキュラム・マネジメントの実践 第3章解説:「教科を体験活動の下請けにしない」年間指導計画 ■第4章 学びのプロセスを記録し、振り返るキャリア・パスポート 第4章解説:「キャリア・パスポート」への展開/キャリア・カウンセリングの充実 ■第5章 今ある宝を大切にする 第5章解説:“今ある宝”を「年間指導計画」でつなぐ ■第6章 おやまち外へ出る 第6章解説:社会に開かれた教育課程 ■第7章 全国の先生方へ ■第8章 全国の校長先生へ 第7章・第8章解説:基礎的・汎用的能力を育むキャリア教育の視点でのカリキュラム・マネジメント ■おわりにかえて(筑波大学人間系教授 藤田晃之)
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-「金の卵」と呼ばれた、中卒の十五歳。エンジニアの夢を胸に、希望に燃え鹿児島の離島から東京へ渡った。幾多の苦難を持ち堪え、自ら切り開いた教職の道。「集団就職」波乱万丈の実相と軌跡を克明に綴り、広く社会に問いかける、渾身の記録!
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-古代山岳祭祀遺跡の研究に半生を捧げてきた著者が挑んだ与那国島海底遺跡調査の全容を記したのが本書。ベストセラー『神々の指紋』で知られるグラハム・ハンコック氏らと協力し合いながらも、長年にわたる磐座(いわくら)調査・研究の成果に基づいて、その視点を海底のみならず島内陸上に点在する巨石にも向けた著者は、独自の調査チームを編成して謎の解明に乗り出す。かつて、著者が目指した研究に先人はいなかった。著者は「誰も関心を抱かず、何千年も謎のままに放っておかれた古代祭祀遺跡の調査研究に興味と関心を抱き、人も通らない道なき道を歩み、山中の茨の道に分け入り、遺跡調査に没頭した」頃の若き日の自分を感慨深く思い起こしながら調査に勤しむ。海底遺跡と与那国島山岳地帯に鎮座する不思議な巨石。その関連性は? 謎は解けたのか。「ドクターいわくら」とは著者・鈴木旭自身。『ピラミッド黙示録』(前・後編)と合わせて読み込むと著者の思いがより強く伝わってくる。 〈目次〉 序章 蘇る海洋神殿 第一章 海底遺跡とイワクラ 第二章 イワクラ・ネットワークの全貌 第三章 沈んだピラミッド(小与那国島) 第四章 人面岩の発見 終章 謎だらけの島
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-いかに技術が進歩しようとも、人間に「欲望」がある限り、それに応える「怪しい商品」が溢れている。そこで、本書では、これまでに筆者が購入したり経験したりした商品の値段や利用方法などをまとめてみた。 日常生活をしているだけではあまり接することのない「怪しい商品」。それらはいくらぐらいするのか、どのように購入するのか、購入したらどうなるのか。 怪しい商品の一端について、いくらかでも参考になり、そして楽しんでいただければ幸いである。
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-ほんとうにあった犬にまつわる話を8章で展開。盲導犬になれず、登下校の見守をして小学生に大人気の犬、災害救助犬、車いすで懸命に生きる犬、大活躍のベースボール犬や、保護した犬の里親を探す大学生サークル、ドッグダンス優勝をめざす犬と飼い主、被災地の動物と飼い主を助ける獣医師、大人気・秋田犬の保護に尽力する人々など、犬と深くかかわる人間の姿も描くノンフィクション。犬と人間のきずなの強さに深く感動します。1.「きらっとレンジャーJ 参上!」盲導犬の訓練を受けながら、適性がなかったジェードは、小学生の登下校を見守る仕事を任され、アイドルになっていく。 2.「生きろ! 災害救助犬・夢之丞」殺処分寸前で命を救われ、やがて人命救助犬となった元捨て犬・夢之丞(ゆめのすけ)の物語。3.「走れ! 北里しっぽの会」青森県十和田市にある北里大学獣医学部のサークル「しっぽの会」。行き場を失った犬や猫を保護し、里親を探す学生たちの活動は、地元の人々にも広く知られている。4.「心をつないだ車いすのラッキー」鹿児島県・徳之島で、捨て犬を拾ってラッキーと名づけ、育てた楽器店店主の島田さん。ラッキーは交通事故で大けがを負い、沖縄本島の病院で治療を受けるが歩けなくなってしまう。島田さんの奔走で、ラッキーの車いすでのリハビリが始まる。5.「ドッグダンス」ドッグトレーナーの島本さんと、愛犬コマジの9年越しのコンテスト優勝までの物語。6.「ベースボール犬わさび 最後の登板」2018年に惜しまれて引退したベースボール犬わさびの最後の試合と日常。7.「熊本地震を乗り越えて 犬と飼い主の同伴避難を実現」熊本市で大きな動物病院を経営する獣医師の徳田竜之介さん。熊本地震で被災した住民たちのなかには、避難所へペットを連れていくことができずに避難を躊躇する人も多くいた。徳田医師はそんな人たちのために病院を避難所として開放したほか、自宅で動物と耐える人々を回り傷ついた動物の治療に奔走した。8.「ふたりはアイドル。マサルとザギトワ」ロシアのフィギュアスケート選手・ザギトワのもとに贈られた秋田犬のマサル。海外のセレブにも人気の秋田犬。貴重な秋田犬を保護する人々の努力を、マサルを育てたブリーダーの浜田正巳さんが語る。<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
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-ある子供(少年、少女)の行動から、この者を生かしておいては将来、社会のために良くないと判断されたときは、生贄として国のブラックリストに載せ、抹殺する。 これはむかしの「優生保護法」と共通点があるように思われる。「優生保護法」は法律として成文化されていたが、生まれた後にその子供に「問題」が認められたときはどうするか?そこでこの「ブラックリストに載せ、抹殺する」という方法が考え出されたのではないか。だがこの行為は法として公開されていない。それにもかかわらず、強大な力で迫害するところをみると、極秘の法律が存在するのではないか?
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-オリジナル=独創に弱いのが日本人、というのは当たらない。いま科学の最前線では、気鋭の若い研究者たちが、次々に新しい理論や事実を追求し、大きな成果をあげている。これまでの常識や不動の理論があっけなく覆り、ダイナミックに進展する科学の世界の面白さ。混迷の経済・政治の時代から、創造的な科学へと向う時代の潮流を、12人の魅力的リーダーの軌跡にみる。先端技術や科学最前線を密着取材緊急レポート。
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-古き良き日本時代の台湾で育ったかつての少年兵が「日本へのご恩返しに」と語った、日本の本当の歴史 大東亜戦争末期の台湾。 日本は苦戦を強いられ、当時日本だった台湾への米軍上陸も間近と予想されていた。 その台湾で、内地の学徒兵と同様、まだあどけなさの残る 15歳、16歳の学生たちが祖国を守ろうと立ち上がった。 ある者は志願して、ある者は召集令状を受け取って。 皆が抱いたのは「僕たちがやらなければ、誰が国を守るのか!」という悲しくも強い想いだった。 平和しか知らないあなたに読んで欲しい 国とは戦争とは、人間とは、 そして生きるとは何か <目次より抜粋> 第一部 日本統治時代の語り部として-蕭錦文氏の証言 日本が変えた世界地図 日本軍に志願した理由 激戦の跡シンガポールへ上陸 ビルマから必死の撤退 日本が植民地に勇気を与えた 日本の台湾統治は良かった 今後の日本への不安 大和魂の大切さ 第二部 私は今でもサムライです-許江陶氏の証言 私は今でもサムライです 毎日暗誦した軍人勅諭 戦友たちが私に宛てて書いてくれた寄せ書き 終戦後の台湾の運命 第三部 終戦間際の北京は平和だった-李延益氏の証言 終戦間近の北京 ラッパと共に起きる軍隊生活 中国人と日本兵の交流 北京で聞いた玉音放送 国民党員としての戦後 同期の日本人、先生との交流 第四部 十五歳、命の覚悟-郭鏡川氏の証言 高雄が空襲で全壊 自然に芽生えた信仰心 陸軍歩兵の本当の意味 命懸けの重労働 生死は一瞬で決まる 日本軍の誇り 中国人への落胆 シリーズ「日本人の誇り」刊行によせて
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-菊池成孔、大谷能生推薦!「ジャズ・ダンス・マエストロの本」という小ジャンルの本ではない。ジャズ史全体、そして20世紀前半のアメリカ大衆文化の全てを包括した大ジャンルの本である。――菊池成孔ジャズとダンスの天国的蜜月時代。世界ではじめてエアステップが踏まれたフロアに立ちあう興奮!――大谷能生フランキー・マニング、彼はリンディホップの生きる伝説であり、その発展にもっとも貢献したダンサーである。リンディホップはニューヨークのハーレムで生まれ、1920年代~1940年代にアメリカのみならず世界各地で流行したカップルダンス。カップルダンスといっても、社交ダンスのような、ゆったりとしたダンスではない。女性を持ち上げて回転させたり、放り投げたりという激しい動きが特徴である。この流行の陰には、フランキー・マニングという一人のダンサーの存在があった。彼の激しく、独創的で遊び心あふれるステップは見る者に驚きと興奮を与え、革命的に世界中のダンスシーンを変えたのだ。本書には、彼がダンスチーム「ホワイティーズ・リンディ・ホッパーズ」の一員となり、様々なコンテストやショーに出演し、映画やブロードウェイにも出演していく彼の華々しい経歴、カウントベイシーやビリーホリディらジャズミュージシャン達との交流、そして、激しい人種差別や戦争などに苦しむ中でダンスを愛し続けるフランキーが生々しく描かれている。後年、トニー賞も受賞した彼の半生を綴るとともに、ダンスシーンの歴史と文化の変容を追う。
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-歴代王朝が、次々と王朝の栄光を記し、作らせた正史は、3000年間で実に4000巻を越え、何人も読破不可能だ。だが、この壮大な中国史も考えようでは、あるパターンのくり返しだった。パターンを学ぶことにより、長大な帝国史を手軽に理解できるはず……との大胆な発想で書下ろされた、空前絶後の中国史早わかり。(全3冊)
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