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部長令嬢のHな悩み
部長令嬢の鮎川里美は、社長と部長である父親から懇願されて、次期社長・重内秀也の婚約者となる。しかしこの男がとんでもないヤツで…。秀也にヒドイ扱いを受けた夜「あんな奴との結婚なんて嫌だ!」と里美は酒をあおる。そんな里美の横には、昔からの想い人で今は里美の上司である寺崎賢人が。…朝起きると、里美は服を着ていない。どうやら賢人と『初めて』シちゃったみたい??上司と次期社長の間で、心も身体も翻弄されちゃうHなHな三角関係オフィスラブ。「こんなの知らなかった…」もう何も知らなかったあの頃には戻れない!?昼のオフィスで、夜のホテルで純真無垢な鮎川里美は攻められ放題!今日も部長令嬢・鮎川里美のHな悩みは尽きることがない…。 -
愛玩契約~週末だけの主従関係~
ペットショップの美形店長に「私のペットになれ」と主従契約を結ばされた女子大生美琴は、その証しに首輪を付けられる。そして週末ごとに店に通う彼女に対し、下着をつけないでの登校、バイブを入れたままのバイトと、平日の生活について次々と恥ずかしい命令のメールが届く。羞恥と密かな悦びの間で揺れる美琴。もし命令が守れないとご主人様のおしおきはエスカレートするのだ。犬や猫が見ている前でまさに動物のように肉体を貫かれ、打たれた尻のまわりにはアザが…しかし美琴は店長の隠された過去を知り、親友にも言えない秘密の快楽に沈んでいくのだった…。 -
憂う棘~美しさと言う名の檻~
「部屋は……、取ってある。行こうか」大手ジュエリー会社社長、久礼野シンが平凡なOL佐藤香織を強引に口説く。彼の美しさに惹かれて恋に落ちる香織。高級ホテルの豪華な部屋で高級ブランドの指輪を渡され、彼女は経験した事のない愛撫に蜜に溢れて溺れまくる。打ち合わせと称して呼び出される度に、豪華な食事やワイン、そして包みこむようなセックスが待っていた。シンに抱かれるたびに新しい悦びを知る香織だが、いつしかその情事は会社の知るところとなる。周囲からの嫉妬に全てを刈り取られていくシンと香織。二人の恋愛の行く末は!? -
刺蜜~大富豪の寵愛~
日本最大手のブライダル経営グループの総帥東条神楽に見初められた女子大生皆川恵理子。彼女は平凡な大学生活の最中、突然東条の屋敷に連れさられ強引に住まわされる事になる。連絡をとってもいつのまにか家族をも説得され屋敷に軟禁された彼女は、しつけと言う名目で下僕の青年に性技を仕込まれる。初めて知る快楽の渦に引き込まれ、それを東条に試すうちに次第に彼に惹かれていく恵理子。大富豪の寵愛を受けその性癖に翻弄される女性が、性の喜びとともに女性の性を目覚めさせていく日々の、甘く棘のある淫らな愛の世界を描く物語!! -
情熱のカンバス~愛は時空を超えて~
裕福な婚約者の屋敷に同居している大学生・彩菜。彼が最近つれなくなったため、ちょうど彼の買った古い絵画の前で手淫していた彩菜は、絶頂に達した時なぜかその絵画の時代である19世紀のフランスにいた。そしてそれを描いた画家のヌードモデルになっている自分に気づく。その筆がカンバスの自分の姿をなぞる度に、体のその部分に悦びが走る。さらに筆がじかに肌に触れると思わず声が上がる。画家と愛し合うようになった彩菜は、筆を使ったり、彼女の体をカンバスに見立てたりする、画家とのさまざまなプレイにのめりこんでいくが……。 -
潮と風と恋と~海商王の求愛~
父に連れられ取引先の地中海の船上パーティーに出席した海音は、主催者である、白く輝く髪と髭を持つ海商王と呼ばれる壮年富豪ネロに見初められる。情熱に燃える彼は海音を秘書として雇い、また婚約者として豪邸に招く。その強引な求愛に、ついに海音もネロを受け入れる。彼は海の男の豪快さで、荒々しくスカートをまくりストッキングを破り彼女に迫る。海音も今まで見た事もないような巨大な彼の男性自身を見て、からだから潮をほとばしらせ貫かれるたびに悦びの悲鳴をあげていた。初めて大人の愛し方を知った海音は、オフィスで、豪邸で、交わりを続けるが…。 -
スイーツ貴公子は甘くない?~ビターな恋、はじめました~
大手洋菓子チェーンの美形社長にして一流パティシエ・加賀見リョウ。彼に一目惚れしたかのこは、見習いパティシエールとして働き始める。両親が上京の条件にしたのは、やり手の叔母に紹介された教師宅での下宿だった。出迎えに現れた秘書然とした女性に案内されたのは、高層ビルの上階の豪華な部屋。そしてそこに住まうのは、加賀見リョウその人だった。驚く彼女はその秘密を聞かされ、ここを住まいとして系列店へ見習いに通う事になる。やはり社内でもリョウに憧れる女性は多く、かのこは友人を作りながらも極秘の二重生活をおくるが… -
狼王子と囚われの兎
「純潔の花は散ったが、女としてはまだまだ蕾だな。俺が咲かせてやろう」■「悦ばせるということがどういうことか教えてやろうか」 仕事を求める村娘コレットは、ソラトナ王国の建国三百年を祝う祭で賑わう王都ロクスを訪れ、女衒に売られそうになる。必死で逃げ出し、迷い込んだ王家の敷地で、今度は立ち入り禁止の場所に侵入した罪で捕らえられて!? だが、この出来事は、王宮仕えの占術師によって、既に予言されていたものだった。『王家と国の繁栄のための生贄の兎は、再び森へと迷い込む』――言い伝えの通り、狼の紋章を掲げるセイアッド家に生贄の兎として捧げられたコレットは、体を清められ、次期国王ジェラルドの元へと差し向けられた。言い伝えを信じないジェラルドは、コレットを冷たくあしらい、戯れに遊ぶのみ。だが、生贄としての務めを果たそうと、懸命に奉仕するコレットに、ジェラルドは次第に興味を抱き、コレットを激しく求め始める。ジェラルドの激しい愛に、身も心も傾き始めるコレットに対して、あくまで彼女を捧げ物として扱うジェラルド。擦れ違う想いにコレットが苦悩し始めたそんな折、ジェラルドの双子の弟ディオリスもまたコレットに興味を持ち始め……? 伝説と三人の想いが交錯するファンタジックロマンス! -
甘濡れのマシュリア~執着公爵の歪んだ愛欲~
兄の名誉を守る代償に、娘は公爵との関係を強いられ…■伯爵令嬢レザンヌは、平民出身の官吏ラウルを誘惑するが、「貴族と平民の恋はしょせん火遊び」と相手にされず、逆恨みでラウルの妹マシュリアを苛め、憂さ晴らしをしていた。父や兄の立場を考え、健気に耐えるマシュリア。その姿がなおさら癇に障ったレザンヌは、王国の若き実力者ギース公爵に交際を迫り、彼を篭絡してみせよと命じる。できなければ、ラウルの将来に傷をつける噂を流すという脅しつきで……。公爵が、平民の娘を本気で相手にするはずはない。もし交際できても、遊ばれて捨てられ、阿婆擦れの謗りを受けることとなり、どちらにしても大恥をかく。それでも兄を想うマシュリアは、覚悟を決めてギース公爵を訪ねるが――。「こんなに若くて可愛い女性に求められるなんて、光栄だ」意外にも公爵は、十五歳も年下のマシュリアからの求愛を受け入れ、嬉々として求めてきた!? 大人の愛を手ほどきされ、身も心も染められて、戸惑いながらも溺れてゆき……。捨身で仕掛けた偽りの愛の行方は? -
妖魔領主の生贄
身も心も躾けられる……妖魔と知りながら夜毎抱かれて■神に仕える父が禁戒を破って女と交わり、その結果、世に生まれ出た呪われし娘クリスティーヌ。その出自を知る村人たちは、彼女に無残な期待をかけた。領主に化身し村の乙女たちを苛む妖魔を父親譲りの神の秘術で倒すことを。村娘たちの身代わりに、清い肉体を捧げる生贄となって……。父の立場を慮って覚悟を決めたクリスティーヌは、領主が暮らす古城に送り込まれる。そこで彼女を待ち受けていたのは、妖魔と呼ぶには、あまりにも凛々しい領主キルサス。媚薬のごとくに心地好いテノールヴォイスを響かせて、キルサスは告げる。「私の命が欲しければ、いつでも狙うがいい。その代わり、私も……お前に仕置きをする」。村人たちの思惑どおりキルサスの寵を得たクリスティーヌは、繰り返される情欲の日々を通して、妖魔キルサスにかけられた、数百年にも及ぶ叶わぬ恋の呪いを知る。捧げても尽くしても、決して報われぬキルサスへの愛を自覚したクリスティーヌは――? -
摩天楼の秘め事
さらけ出せ、その先を知れ。もっと俺に溺れてみせろ――■母親を不慮の事故で亡くしたミシェル。悲嘆に暮れる彼女の前に現れたのは、全帝都会のボス、アンディ・ウォンその人だった。十八年間明かされなかった自らの生い立ちを知り、戸惑うミシェル。そんなミシェルの運命を嘲笑うかのように、全帝都会の対抗組織、新夜会の魔の手が伸ばされる。帝都一街区の利権と娘の命を天秤に掛けられたアンディはあっさりと娘を見放し、ミシェルは新夜会の手中に落ちた。「美しい肢体だ。やはり生娘として利用するには惜しい」。利用価値を失ったミシェルに、新たな価値を見出したのは新夜会のナンバー2、ロイ。ロイはミシェルを色街へ売るべく、《教育》を施すと宣言する。生き伸びるためにロイに従うしかないミシェル。だが、ロイはミシェルを狂おしいほど愛し、身も心も乱して快楽の海へと溺れさせていく――摩天楼を背景に昼夜問わず行われる恋人達の秘め事を描いた、著者渾身の官能ノワール……! -
貴方色に染められて~Beast War~
次元破壊帝国と戦うトライ・アングラーの新入・白井うさみは、リーダーの創狼に憧れて入隊していた。彼に誘われたうさみは、処女を捧げ夢のような時をすごす。だが、創狼の元恋人キャシーが敵として立ちふさがり、動揺し敗れたうさみたちは、アジトに捕らえられてしまう。キャシーはうさみに見せつけるように創狼と関係し、更に敵の大総統がうさみに興味を示す。大総統の趣味はアナル責めであった。初めての感覚に悶えるうさみ。そこへ助けに現れた創狼は、うさみにさらなる悦びを与えようとする…ファンも多い戦隊物を舞台にした愛欲編!! -
あやかしの恋人~黒猫と秘密の恋~
人の世界で生きている妖怪・猫又の陣。その正体は黒猫だ。400年生きていて、妖怪の中ではまだまだ子どもだが、うまくこの世を渡り歩いている。そんな中、陣は人間・直子と出逢う。手を出さないと決めていたが、酔った勢いで彼女に手を出し付き合いが始まる。しかし人間が信じられない陣は自分が妖怪だということを隠そうとする。そんなある日、直子が犬猿の中の犬神の六郎に命を狙われる。必死に彼女を守った陣だったが、力を失い黒猫の姿になってしまう。そこに直子が訪れるが…。猫又の陣と直子、妖怪と人間の禁じられた恋の行方は!? -
素直になれば~強引社長の求婚~
俺様御曹司の手練手管に、封印していた恋心が蘇る!■まりあには、癒しがたいトラウマがあった。それは中学卒業のときの失恋の痛手。ぶっきらぼうでちょっと怖いが、時折優しくしてくれる彼に心を奪われて、一世一代の告白をしたのに、彼からの答えは「俺様が、お前のような女と付き合うわけねぇだろ」。以来、まりあは誰かを好きになるのが臆病に……。大学卒業後、OLとして働き始めたまりあは、山のような書類の束を抱えていたとき、「すごく怖い」と噂される社長御曹司とすれ違い、道を譲ろうとして派手に転んでしまう。「騒々しいと思ったら、お前か」そう言った御曹司の声には確かに聞き覚えがあった。心に深い傷を残した、あの失恋相手・勲! その日から、勲はまりあにつきまとう。ときには御曹司の権力を奮い、ときには限りなく優しげに。かつて、あれほどの言葉を投げて振ったくせに。勲の真意がわからず、まりあの苦悩は深まるばかり……。負の記憶と蘇った恋情。そして封印されていた十年愛。その結着とは? -
艶縛~先生、もう許してください~
冷めた瞳の官能小説家が、私を縛る。手を、胸を、そして心を……。■「私がいうことのすべては、作品のためだと、思っていてください」。作家はスカーフを外すと、女性編集者の両手を縛りはじめる。彼女は、作家に無垢な身体と心を捧げた――大学出たての新人編集者・凜子は、官能小説の編集部に配属される。いまだ男性経験のない凜子にとって、まったくの未知の世界。だが、気鋭の作家・西條広夢の作品を読んだとき、その耽美的で豊かな表現に、凜子はたちまち魅了される。気がつけば、花芯のうずきを堪えきれず、ページを繰っていた指をそのまま下半身に這わせてしまうのだった。折からその作品が映画化され、社命で試写会に赴いた凜子は、西條との対面を果たす。西條は凜子が編集者だと知ると「新たな作品づくりに力を貸してほしい」と言い、東京タワーの夜景も眩い一流ホテルのスイートルームに凜子をいざなった。凜子は抗えない、拒まない……“業界”の内側にいる著者が、“官能小説界”を活写した虚々実々のインサイドストーリー!! -
紅焔の神と記憶の恋愛迷宮 ~あたしの胸に灯った恋の炎~
在籍する大学の考古学部の調査でギリシャを訪れたあたしは、ふとした事から崖の洞窟に捕らわれていた美青年を発見する。そこに現れたこれも美形の男は、彼をヘパイストスと呼び、あたしに迫ってきた。ヘパイストスはあたしを抱えて崖から飛び降り、からくも逃げのびる。しかし彼は記憶を失っており、さらに大きな秘密を抱えているようだった。記憶が戻るまで調査班に置いてもらっているうちに、彼はあたしにとってかけがえのない存在になっていった。そしてある美しい夜、神殿のもとで、あたしは彼と初めての愛を交わす事になった……。 -
記念日がいっぱい~あなたと私と彼の情事~
公園でいつの間にか顔見知りになった常連のうちのふたりに、千尋はただ空想の中で恋愛を思い描いていた。だがそんなある日、千尋は怪我をして倒れている高瀬を助けることになる。高瀬に迫られた彼女は、そのまま肉体関係を持ってしまう。しかし高瀬は勤め先からも姿を消してしまった。その代わり高瀬を捜してもう一人の男、片山が訪ねてくる。千尋は、高瀬のように性急に関係を求めたりはしない、穏やかな片山に惹かれ始めている。 しかしついに片山に抱かれた夜、千尋の前に逃亡中の高瀬が現れる。対立する二人に対して、彼女のとった行動は……。 -
丸ノ内さんははじめてを捨てたい
ラブシーンにリアリティがないのは、私に経験がないから!? 丸ノ内さんは、バイトで食いつなぐBL系同人作家。26歳の誕生日を迎えた彼女は、生まれてからずっとシングルなことを友人に心配されたうえ、読者から“セックス描写にまったくリアリティがない”と非難されショックを受ける。よい作品を描くために乙女を捨てなければ!と決意した丸ノ内さんは、バイト仲間でいつも穏やかな草食男子・四ツ谷くんに目をつける。しかし四ツ谷くんに「もっと自分を大切にして」と拒絶され…。「この歳まで乙女」な26歳女子、それぞれの “はじめて”を描くシリーズ第1弾。猪突猛進な腐女子と草食系童貞男子。正反対なふたりの恋のゆくえは!? -
運命を噛みしめながら抱く
テレビ局勤務の女性が学生時代に恋を抱いていたのは、彼の後ろ姿だけだった。彼はとてもモテそうにない容姿なのに、その後ろ姿だけはかっこいい。自身の職場で業績を上げられずに、また生活も地方タレントとの一夜の遊びに興じてどこかうまくいかない人生。あげくにはスポンサー相手の情事まで。そこにふいに上がった番組プロジェクトは「後ろ姿の彼をモテル男にする!?」。気になる業界内のウラ話をもりこみながら、現場で働くキャリア・ウーマンの愛の遍歴を描く。 -
暁の影~戦乱に咲く花~
戦国時代、樹一族との領土争いに敗れた戸上家の若き嫡男・連汰は、部下とともに城下に潜み逆襲の機会をうかがっていた。ある夜、民家に雨宿りを請うた彼は、そこで一人で暮らす娘・志緒を手籠めにしてしまう。やがて共に暮らすようになった二人は、愛し合うようになるが、志緒には秘密があった…。恋い慕う女と運命の狭間に立たされる連汰。敵味方入り乱れての忍びの戦いに巻き込まれ、二人は否応もなく戦国の非情な宿命を強いられる。ついに始まった決戦の時、連汰の選んだ道は…!? -
奉仕愛~贈答品という名の愛奴~
私は女王の贈り物。奉仕するだけ。愛なんて望んじゃいけない……。■王宮の奥深き“女王の躾部屋”で養育された見目麗しき孤児ロッドには、抗うことの許されない定めがあった。それは、いつの日か、女王陛下からの“贈り物”となって、功ある忠臣や友好国の要人のもとへ遣わされること。王国の繁栄と女王の権力維持のため、ただひたすらに奉仕する。そのために、貴族令嬢と変わらぬ教養を与えられ、美しく磨きぬかれてきた。無論、“奉仕”には、夜に咲く花となり甘き蜜で主を悦ばせることも含まれているのだ――そして18歳に達したある日、ロッドは大功をたてた騎士サフィアスに贈られる。凛々しく心優しい新たな主に魅了され、思慕の念を募らせてゆくロッド。サフィアスもロッドを決して愛奴として扱わない。だが、その一方で、自家の家格向上を担う立場のサフィアスは、子爵令嬢エラータとの愛なき結婚を控えた身でもあった。“女王公認の婚約者”エラータは、“女王の贈答品”ロッドを露骨に蔑み、陰湿ないじめを仕掛ける。サフィアスの将来を案じたロッドは「愛奴の自分より、妻となる人を大切にするべきだ」と身を引こうとするが……。見返りを求めず、身も心も捧げ、誠実と性戯の限りを尽くす蕩愛!! -
かどわかされて 奴隷姫
無防備すぎる貴族令嬢と俺様宝石商のキワドイ道連れ旅。■誘拐された貴族令嬢フーシエは、見知らぬ異国の裏市場で奴隷競売にかけられる。「一万!」「三万!」「三万五千!」……男たちのギラついた視線にさらされながら、鎖につながれたフーシエは、瞳に涙をため身を縮みこませることしかできない。あっという間に六十五万まで値が上がり、もう家族のもとには二度と戻れない、誰ともわからぬ男の屋敷に押し込められ陵辱の限りを尽くされるのだと戦慄したフーシエを、「八十万!」の破格値で競り落としたのは、旅の宝石商を名乗るリオという若い男だった。だが、大金をはたいてフーシエの身柄を購いながら、リオは彼女を解放する。可憐で儚げなフーシエの姿に、リオは気まぐれの義侠心を起こしたのだった。晴れて自由の身となったフーシエだったが、とはいえ世間知らずの令嬢が自力で遠い故郷に帰れるはずもなく、再びリオの情けにすがるほかない……攫われ、売られ、また襲われて、いつしか愛の疼きを覚えるフーシエと、どこか謎を秘めたリオの道連れ旅が始まった。 -
身代わり令嬢は寵愛に溺れる
抱かれた私は身代わりの花嫁。なのに愛しさは募るばかり……。■容姿は瓜二つ。性格は正反対……。天性の美貌と男たちを惹き付けてやまない陽気さで、あっという間に“社交界の花”と称賛されるようになった妹エミリア。控えめすぎる人柄でパーティに出ても“壁の花”でいるしかない姉セシリア。そんな双子の姉妹の前に、とんでもない縁談話が持ち上がる。上流貴族だけが招かれる舞踏会の招待状を巡る賭け事に負けた成り上がり者の父が、勝負の相手・レナート伯爵に「“社交界の花”と呼ばれる娘を嫁がせる」と約束してしまったのだ。伯爵のお目当ては、当然、妹エミリア。だが、男たちの賛美と求愛に慣れ切り、他に優美な想い人もできたエミリアは、爵位こそ上だが得体の知れない伯爵との結婚を拒否し、顔だけは同じの姉に身代わりを押し付ける。やむなく伯爵邸を訪れたセシリアに、伯爵はその日のうちから“伯爵夫人になるための勉強”と称し、夜の務めの手ほどきを始めて――。 -
偽りの歌姫
僕は酷い男だ、君の声が聞けるなら、なんでもしよう■君はセーレネの代わり。僕の婚約者として振る舞ってもらわないといけない――容姿と声が似ているという理由で、失踪した歌姫セーレネの代わりとして白羽の矢を立てられた町娘ミレル。一日だけという条件で引き受けたものの、公演までには僅かな時間しか残されてはいなかった。音楽家ダミアンの手ほどきを受けながら、歌のレッスン、歌姫としての立ち居振る舞いを教えられるミレル。だが、ダミアンはミレルに歌姫だけではなく、婚約者である彼女の代わりも要求する。「僕に協力してくれるね?」優しく見つめる瞳と甘い言葉に囁かれ、無垢な乙女は次第に彼の腕の中へと堕ちていく。柔らかくつま弾くような指先に蕩かされ、彼との情交に溺れるミレル。だが、彼には重大な秘密があって……? 甘く切ないメロディを奏でる身代わり初恋ストーリー! -
もののけカフェ~マシロお嬢様とクロ姫の物語~
わたし、マシロお嬢様。お気に入りは執事のアオと、アオに任せているカフェ。名前がもののけカフェというわけは、子供の頃わたしには、もののけを見ることができたから。ところが大人になって久しぶりに、わたしはもののけの世界にとばされてしまう。そこで再会したのは、時代劇のようなスタイルの青年だった。彼の話では、もののけたちは魔法を使う人間のハンターと戦いをくり返しているという。そしてわたしは、もののけカフェの役割と、わたしに与えられた使命を知ることになる…… -
アポロンと暁の恋奇譚 ~吟遊詩人の狂詩曲~
ファッションの専門学校を卒業して、あこがれのギリシャに旅行にきたわたしは、ひったくりにあったところを年下の美少年に助けられる。彼、ヒナタはアポロンの化身と呼ばれるほどの音楽の天才児だった。そしてそれだけではない不思議な力を持っていた。さらにわたしの前に現れたのは、その異様な若々しさが話題になっている美形の国会議員だった。異国の地での、思いもよらぬアバンチュールの予感……でもその先には、ときめきだけではなく恐ろしい事件が待っていた。名門の音楽学校での仮面舞踏会の夜、闇と神と愛が交錯する!! -
幸せの仮説~まこもと、もこもこな観賞~
使用人の娘として生まれた主人公・真子。幼少のころから仕えた家の息子・哲郎はわがままだったが、主人の突然の事故によりなぜか弁護士から渡された遺書には真子に遺産を相続すると書かれてあり、突然莫大な財産が転がり込む。哲郎は父の仕事の後処理に海外へ行かされいったん離れ離れに……。それから数年がたち、帰国した哲郎は行く先もなく同じの家に住むことになる。だんだんと2人が異性として意識しはじめ恋愛に発展。しかし真子が財産を受け取った理由が……。数奇な運命が照らす2人の恋物語。注:金はいっぱいあるようです(笑) -
恋の魔法陣 くるくるまわしてあなたをげっちゅ!
夏休みの暇と性欲を持て余す女子大生、桐室まりかの前に、でかいハムスターが現れる。彼はシャンと名乗り、まりかに「ノートの魔法陣」という能力を授ける。これを使えば、自分の性フェロモンを調整でき目標の男性はみな虜になるという。さっそく試すまのかの前には、細マッチョイケメン、枯れイケメン、女装子、引きこもりまでもが引き寄せられてしまう。さらに、もう一人の「魔方陣」所有美女の登場。まりかを動かすシャンの目的は? そして「魔方陣」勝負の行方は? -
愛と欲の喪女~30億円と男3人が手に入りそうだけど、質問ある?
売れないエロマンガ家のわたしは、余命半年の祖母から30億円の遺産とひき換えに、とんでもない条件を突きつけられる。それは、新築の調高級マンションの管理人になり、3人と暮らすこと! 彼らは、ホスト、男の娘、傭兵…と、とんでもないキャリアの持ち主ばかり。しかもお金に困って、みんな逆玉の輿を狙っているような……。与えられた期間は半年間。その間にわたしは、いい男をゲットできるのか、それより遺産をゲットできるのか…毎日が危ないようでうれしいような共同生活の期限は、しだいに迫っていた…!! -
あやかしの花嫁~あなたに捧げる恋~
百鬼夜行。平安時代の昔からある、妖怪たちの深夜の行進だ。そして百鬼夜行を見た者は命を取られるという。幼いころそれを見たわたしは10年後に死ぬ運命にあった。そのわたしのもとへ、自分は妖怪だという美しい男が訪れた。「お前を嫁にもらいにきた」私が助かるためには、彼に定期的に抱かれなければならないという。最初は拒絶していた私だったが、その美貌と人外のテクニックに、心も体もとりこまれていく。なんと妖怪たちは、人間の姿をしてこの現代社会にとけこんで生き続けていたのだ。妖怪の世界を知るうちに、彼は大物の妖怪をも敵に回すような危険を冒していることを知った。そして、一見美形の人間にしか見えない彼の正体とは……。 -
パルテノスなんて呼ばないで!!~あたしとオリンポスの神々の恋愛聖戦紀
鷲ノ宮美琴は、いやらしく妖しげな夢に悩まされていた。一人娘の彼女は、歴史ある鷲ノ宮家を断絶させまいと、文武両道にはげんでいた。そんな彼女がギリシャの男子校との交換留学生に選ばれた。果たして訪れたかの地の学園は、オリンポスの神々の別称を持つ6人の優等生に支配されていた。彼らはそれぞれの神の名にちなんだ、不思議な力をも持っていた。キャンバスで、風呂場で彼らを相手にするうちに、美琴は自分の妖夢が、彼らと関係がある事を知った。そして自分でも知らない力がある事も。6人は、自分こそが美琴をわがものにしようと、次々と戦いを挑んでくる。ここに、大和撫子とギリシャ美形軍団の体をはったバトルが始まった……!! -
ダビデの誘惑~美形モデルとの一夜の恋
美術学校生の美和は、骨マニアとして有名だった。ある日、ヌードデッサンのモデルとして登場した男性を見た時、美和はそのダビデ像のような体を見て失神してしまう。それだけでなく彼には、美和には何やらなつかしい感覚があった。彼は松方という大学院生だった。そして松方はなぜかストーカーのように、美和のまわりに姿を見せるようになる。彼に迫られて、ついに美和は、初めて男性を部屋に招き入れてしまう。抱きかかえられてドアをくぐる美和。そして初めてのめくるめく体験。松方は美和に、さまざまな事を教えこんでいく。甘い誘惑に、心をゆさぶり続けられる美和。しかし彼には、美和にはかくしているある秘密があった……。 -
亜美とわたしのとろとろとろろ
わたしの友達「亜美」は変な性格で、街のチンピラにかみついたことがきっかけで彼氏を作ってしまうほどおかしい。恋愛の形や進めかた。日常の家庭の複雑さなんかも人とは変わっている。そんな亜美と予備校生ならでは性の問題、人付き合い、人としての在り方など、いろんな出来事を経験していく。たまには親に泣かされたり、家庭の事情で悩んだり。夢のなかのリアルなエッチに一日悩んで、友達の路上ライブで見ちゃった野外の花園……。卒業旅行みたいに行った、熊野旅行ではまさか突然の告白!? 友達のアノ現場を見そうになったり……。とんでも「はちゃめちゃ」なのに「ふつう」な、亜美とわたしのリアルなティーンズラブ劇場♪ -
えっと、好きになった先生がワケありでした。
私が初めて告白したのは、通う専門学校の先生だった。その時、先生は自分が××から来た存在だと明かしてくれた。最初は信じられなかったけど、同じ××から来た悪いものを消す力があるらしい。そしてその力の源として、私の体液が必要らしい。そして体液をしぼりとるテクニックは、やっぱり人間じゃなかった。公園で、先生の部屋で、人外のとろけるような体験が続く。先生は悪いものを消しながら、帰るゲートを探していると言う。禁断の関係にときめいているうちに、より大きな悪いものが現れた。先生がゲートを見つけたらどうするのだろう。不安になりながら、それでも私はさらに体液を捧げ続けるが…ちょっぴり切ないラブコメ・ファンタジー。 -
いけない△関係~魔女と黒猫と王子様の恋~
“真実の愛”は、種族の壁をも超越するのだにゃ~!!■「……ヒュー、大事なヒュー、どんなに愛してくれても、私たちは結ばれないのよ。なんたって、あんたは私のしもべなんだから」。見習い魔女のミュアは、相棒兼監視役兼しもべのヒューをお供に修業の旅を続けている。ヒューは熱烈にミュアを愛しており、ミュアもついほだされて身体を許してしまったのだが、二人の間には超えられない壁があった――種族が異なる二人は、主従関係の魔力に阻まれて、Hはできても恋人や夫婦にはなれない定めなのだ。そこへ第三の種族=人間=ラウルが登場。ラウルは二人が通りがかった国の王子で、ミュアの女神と見紛う美しさに一目惚れ。ミュアも高貴で典雅な超イケメン王子にたちまちメロメロ……。真に愛し合ったならば、魔女も人間になれる。ただ一人、不利な立場のヒューは、あの手この手でミュアとラウルの邪魔をするが――この奇妙な△関係の結末やいかに?
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