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Posted by ブクログ
なんちゃってヒストリカル。
両親と姉を1年前に亡くした伯爵令嬢のシルフィス・コリンソン17歳と、姉の婚約者だったアルベルト・ディーステル辺境伯27歳。
姉の代わりに子供を産むんだと無理やり体を奪われるシルフィス。
言葉足らずからすれ違ってる二人で、よくあるパターンと、好きな作者なのにガッカリ、ヒロインが悪いの?とラストまで読み、星3ねと思っていたら…。
エピローグで打っちゃりでした。最後の10ページで影の薄かったヒーローがくっきりとして評価は★4へ。
しかし、そこまでは平凡に進んだ物語なので、最後まで楽しさを隠してきた部分には不満有りです。
Posted by ブクログ
歪んだ愛がテーマのソーニャ文庫ですが、途中まではアルベルトにそれほど歪んだ愛は感じられず、普通に読んでましたが、最後のエピローグで、やっぱりソーニャ文庫と納得しました。
姉レオノーラを自分のせいで亡くしたと罪の意識で修道院に逃げたシルフィス。そんな彼女を強引に連れ戻したアルベルト。
姉の死の真相はのちのち明らかになりますが、姉の婚約話の裏とか両親が何を思ってあんなことをしてしまったのか、なんかミステリーっぽくて、ほんとに最後まで読まないと予想外の展開がいっぱいでおもしろかったです。
最終的には、アルベルトもシルフィスもお互いを愛していたし、姉レオノーラにライナスという恋人があのタイミングで現れなければ、普通にそのまま結婚していたんだろうなっていう思いもありますし、シルフィスとレオノーラの両親としても、恋心で周りが見えなくなっているレオノーラをライナスから引き離すためにあんなことをしたんだっていう親心を考えると、ほんとに不幸が重なったとしかいえません。
よく考えると、ライナスが一番悪いようにも思えますので、エピローグで彼がひどい目にあってしまうのは、自業自得かなぁと。
イラストもアルベルトの容姿は私の好みとは異なりますけど、意外とこういうのも悪くないかなって思いました。
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