国内小説の検索結果
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ハピネス
純愛小説の名手がつづったキュートな物語! 彼女の履いていた靴下の話がきっかけで付き合い始めた高校2年の僕たち。平凡な毎日を送っていたある日、彼女は唐突に僕に言った。 「私ね、後、一週間で死んじゃうの」 病気の進行を知り、運命を受け入れていた彼女は、残されたわずかな時間を自分らしく生きたいと願う。僕は心が追いつけないまま、彼女の望みをかなえることに奔走した。 少し寒いからあたためてほしい。そう言って僕のベッドで眠った翌朝、彼女に死が訪れる――。 透明なラストシーンが胸に迫ります。乙女派のバイブルと呼ばれた名作『ミシン』の系譜を正統に継いだ、切ない、切ない純愛ストーリーです。 -
高瀬庄左衛門御留書
第165回直木賞候補作、第34回山本周五郎賞候補作。「本の雑誌」2021年上半期ベスト10で第1位! 第9階野村胡堂文学賞、第15回舟橋聖一文学賞、第11回「本屋が選ぶ時代小説大賞」をそれぞれ受賞。 美しく生きるとは、誇りを持ち続けるとは何かを問う、正統派時代小説。 神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。50歳を前にして妻を亡くし、 さらに息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。残された嫁の志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、 寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門を襲う。 「心が洗われる」というのは、こういう感覚を言うのだと実感した。ーー作家・江上剛(朝日新聞6月5日) この人がこれから作品をどんどん出していくのがドキドキするし嬉しい。すごい時代に立ち会っている気がする。 次回作も必ず読みたい! ーー北上次郎(YouTube「北上ラジオ」) 誰でも歳を取れば、違う生き方もあってのではとの悔悟を抱くもの。 その迷いにどう向き合うか。考えさせられた。ーー記者・佐藤憲一(読売新聞1月19日) 私は、作者がこれからの時代小説界をリードしていく存在になることを信じて疑わない。 ーー縄田一男(産経新聞2/21) 美しい物語だ。穏やかで、静かで、そして強い物語だ。ーー大矢博子(「小説すばる」3月号) 生きることの喜び、悲しみ、諦め、希望をすべてのみ込んだ時代小説ーー内藤麻里子(毎日新聞2/7) 主人公もさることながら脇の人物たちもよく書き込まれ魅力がある。ーー川本三郎(毎日新聞2/20) 人はどう生き、どう老いていくべきかの指針となる。(紀伊國屋書店仙台店 齊藤一弥さん) 全日本人に読んでほしい。(旭屋書店池袋店 礒部ゆきえさん【ダ・ヴィンチニュース3月6日】) 心情が清らかに流れ続けながら、激動の大河浪漫があり、心奪われました。ずっと浸っていたいこの至福の感覚を、 たくさんに人に味わってもらいたい。(うさぎや矢板店 山田恵理子さん) 様々な制限の中で生き、迷いながら歩み続け、心のわだかまりが少しずつ溶ける有り様に、自分の心にも穏やかな風が入り込んだ。 時代小説のすばらしさを感じた。(正文館書店本店 鶴田真さん) 厳しい現実を突き付けながらも生きることの温かさと優しさを感じさせてくれる。(くまざわ書店錦糸町店 阿久津武信さん) -
怪談喫茶ニライカナイ 蝶化身が還る場所
この街の下には、■■■が眠っている――。奇妙な祭事、不気味な住民、襲いくる怪異……すべての秘密が明らかに! 『幽落町おばけ駄菓子屋』の著者による、大人気「怪談」シリーズ、第二弾! 【あらすじ】悪夢が怪異となり住民を襲う街、綿津岬。そこに引っ越してきた雨宮は、怪異に見舞われた際、不思議な喫茶店「ニライカナイ」の店主・浅葱に、呪縛を解いてもらい、助けられた。浅葱が「ニライカナイ」に何百年も囚われていると知った雨宮は、救われた恩を返すため、彼を解放する方法を探ることに。しかしその過程で、綿津岬に隠された恐ろしい秘密を知ってしまい……。文庫オリジナル。 -
春を背負って
主人公の長嶺亨は大学院卒業後、サラリーマンをしていたが、父親の訃報をきっかけに奥秩父の山小屋を継ぐことになった。そんな亨をサポートしているのが「ゴロさん」。父親の大学の後輩で、ひょんなことからホームレス生活をしていたが、亨の父親と再会。父親の死後は亨を手伝い始めた。ある日、年配の刑事がゴロさんそっくりの指名手配のチラシを持って亨の家にやってきた。あまりにも謎に包まれたゴロさんの過去。亨の心にうまれた疑いの灯――。奥秩父の山小屋を舞台に、山を訪れる人々が抱える人生の傷と再生を描く、感動の山岳ヒューマン小説。監督・木村大作、主演・松山ケンイチで感動の映画化! -
葦屋陰陽道のやり口
【電子版巻末にはジワタネホ先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 趣味・特技はカフェ巡りと除霊、言葉巧みな“ぺてん”で依頼人の事件を解決してしまう葦屋(あしや)は横浜に事務所を構える自称陰陽師だ。 一方、“欺瞞”を嫌う小説家の近森(ちかもり)はある出来事をきっかけに、不本意ながら住み込みで葦屋の助手を務めることになってしまう。 勝手に帰ってくる絵、絶対に現れる幽霊、呪い返し――ゾクゾクと持ち込まれる不可思議な事件の正体とは一体? 飄々としている葦屋、生真面目な近森、正反対の二人が、“嘘”を武器に謎を祓うオカルトミステリ! -
劇団拝ミ座
【電子版巻末にはみっ君先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 生まれつき人や物から伝わる感覚を過敏に受け取ってしまう、感受性の高さに生きづらさを覚えてきた遥(はるか)は、ある夜、ウエディングドレスを抱えた男・雅(みやび)と出逢う。 彼に突如懇願されたのは、亡き者の心残りだった時間・場所・場面を演出し、再現して空に送りだす、『劇団拝ミ座』の活動協力だった。 劇団の長にして霊視と憑依の術を用いる、雅。 劇団の一員で衣装・メイク全般を担う、和泉(いずみ)。 霊を自分に憑依させ、誰よりも近くから想いに寄り添う、遥。 亡き者の「未練のひと時」と向き合うことで、生きる者もまた、自分の心と居場所を取り戻していく。 徐々に劇団三人の繋がりも強まる中、遥はやがて雅の大きな秘密に触れることとなる……。 -
対岸の家事
家族のために「家事をすること」を仕事に選んだ、専業主婦の詩穂。娘とたった二人だけの、途方もなく繰り返される毎日。幸せなはずなのに、自分の選択が正しかったのか迷う彼女のまわりには、性別や立場が違っても、同じく現実に苦しむ人たちがいた。二児を抱え、自分に熱があっても休めない多忙なワーキングマザー。医者の夫との間に子どもができず、姑や患者にプレッシャーをかけられる主婦。外資系企業で働く妻の代わりに、二年間の育休をとり、1歳の娘を育てるエリート公務員。誰にも頼れず、いつしか限界を迎える彼らに、詩穂は優しく寄り添い、自分にできることを考え始める――。 手を抜いたっていい。休んだっていい。でも、誰もが考えなければいけないこと。『わたし、定時で帰ります。』の著者が描く、もう一つの長時間労働。 終わりのない「仕事」と戦う人たちをめぐる、優しさと元気にあふれた傑作長編! 「あさイチ」(NHK)紹介で大反響!共感の嵐! みんなそれぞれ違っていても大丈夫と思え、気持ちが楽になりました!(20代女性) いいですね、結末が。主人公の日常を大切に歩む姿勢が好きです。(30代女性) こんなに色々な立場から入れるにはなかなか出会えません。 読み終えて、なんだかすっきりしました。(40代女性) 世の中の男性がもっと読むべき本だと思う。私は読めてよかった!(50代男性) 巻末特別収録☆彡スピンオフショートストーリー
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