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2.5【こちらは無料小冊子版となります】 ★相手のこころを解きほぐす3つの方法を伝授! 精神科医 斎藤茂太がお届けする解決法実例集 ★上手な“人間関係”には 適切な『人間関係(じんかんかんけい)』がある ★モタさんの“人生教習所”で 快適な「人間距離」の取り方を学んでみませんか? 人間関係の問題について「こうしたらうまくいく」 「こう考えたらラクになる」というヒントを紹介。 「車間距離」を適度にとらないと事故につながってしまうように 人間にも「人間距離」のとり方というものがある。 モタさんの快適な「人間距離」のとり方についてのヒントを明解な図解で紹介!
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3.7【こちらは無料小冊子版となります】 ★“心の名医”モタさんの今日からできる、『やさしい習慣術』 ★何度も読み直したいとの声続出! 精神科医 斎藤茂太がお届けする心の処方箋 ★なんとなく毎日がうまくいかないと感じるあなたへ。クヨクヨ系がワクワク系に変わる思考法!! ■心配性の原因がわかれば、前向きになれる ■厳しい現実も、「笑い話」にすれば受け容れやすい ■「他人の目」が気にならなくなる5つのレッスン ■「マイナス思考」と上手につき合う3つのステップ ■「人づき合いが不安」な気持ちにサヨウナラ ■すべて「人生80%主義」のすすめ ■心配事をため込まない2つの発想法 ■すぐにできる、心配性を寄せつけない生活術
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4.1宿題、勉強ああ嫌だ……机にむかうフリをしながら現実逃避のためにページを繰った少年は、いつの間にか物語の主人公として大海原にこぎだすはめに。そこは奇妙でハチャメチャな別世界。元の世界に戻るためには、物語の中を逃げ続ける作者を捕まえなければ! 退屈な日常をがらりと変える豊かな空想の世界。大人から子どもまで、読み始めたらとまらない奇想天外なファンタジー。
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-豪華客船で、金持ちの豪邸で、冴えるマンボウの迷推理!? 「私の卓抜な推理によれば、これは、まさしくまぎれもない完全なる殺人事件であります」――サハリンへと向かう豪華客船の甲板に残された遺書と赤く染まった靴。偶然居合わせた北杜夫氏は、探偵役を買って出たが、推理すればするほど、真相は迷宮のかなたへ……「にっぽん丸殺人事件」。金持で日本歴史始まって以来のケチン坊である金持ち・金田鱗触が自宅の寝室で謎の死をとげた。そこになぜか北杜夫氏がやってきて、金田の死の謎を解明しようとするが……「梅干し殺人事件」。そのほか、ブラジルはリオデジャネイロで、赤ん坊を金持に売りつける商売をしているファビス・カルドーゾたちのドタバタ騒動「赤ん坊泥棒」。マンボウ氏が遺した爆笑のユーモア小説。
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5.0「ドクトル・ジバゴ」ならぬ「怪盗ジバコ」とは、そも何者……? 出生はもとより、その本名も秘密の帳につつまれている。全世界を股に神出鬼没、その足跡の及ばざるところ皆無。名探偵・明智小五郎や、あのジェームズ・ボンドすら自由自在に翻弄する謎の人物。イスタンブール・トプカピ宮殿の巨大エメラルドを、かの怪盗ルパンと奪い合い、パリのサン・ジェルマン・デ・プレのカフェーで突然恋をする。この現代のメルヘンが読者にプレゼントするは、ユーモアの花々である。
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-長いつきあいの知人から、ふと、「あなたに会うと元気になる」といわれたら、 どんな気持ちになるでしょうか。おそらく、その「意外な言葉」に驚き、 後になって喜びが押し寄せてくるのではないでしょうか。 「人と人」が織りなす世の中で、自分がだれかを元気づけられるとしたら、 だれかからそのように喜んでもらえるとしたら、うれしいことでしょう。 モタ先生は、『「あの人」に会うと元気になる。落ち込んだときは「あの人」に会いたい。 そんな「あの人」があなたのまわりにいるなら、ただそれだけで 「幸せの種」を握っているようなものだ』といいます。 「あなたに会うと元気になる」といわれる人とは、どんな人なのか、 また、だれかを元気づけられる人になるには、どうすればいいのか。 本書では、モタ先生が生活の中で感じ、考えたさまざまなアドバイスを送っています。 ●笑顔のいい人が得をする ●自分が楽しんでこそ、人も楽しくなる ●「もう年だから」は禁句にしよう ●人の弱点を指摘してはいけません ●「大きな気づかい」より「小さな気づかい」がいい ●楽しいところが「自分の居場所」になる ●自分に謙虚な人は、どこまでも優しい ●自分の価値観が、長い人生を支える (他) ◎本書は新講社より出版された『「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点』 を改題し、再編集した新版です。 ◎本書は2018/3/27に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)
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3.7人と人とがたったひとことで共感できる言葉、それが「ありがとう」です。 「ありがとう」のひとことで、相手も自分もやわらかい、あたたかな心持ちになる。それがこの言葉のちからでしょう。 本書は、著者の長い執筆活動から「ありがとう」をキーワードに抜粋し、86の項目に再編集しました。 どの項もユーモアたっぷり、やさしい文体で、読み進めるうちに幸せな気分につつまれます。 心で思っているだけでなく、実際に「ありがとう」と声に出す。すると気持ちが発散され、明るくなる。相手の気持ちも分かり、ほがらかな雰囲気になり、人間関係もよくなる。 「ありがとう」は人間関係の潤滑油、「ありがとう」を実際口に出して相手に伝える「効用」を説きます。 また年を重ねると、さらに「ありがとう」の言葉は、あたたかい人間関係といい人生をつくります。 長年の人間観察から得た、モタさんの知恵のつまったあたたかい人生アドバイス・エッセイです。 ●「ありがとう」は心のゆとりのバロメーター ●「幸福な時間」があってよかった ●「ありがとう」といえる相手が必要だ ●「ありがとう」から始まる会話がある ●「ありがとう」と、いわれる人より「いう人」になる ●「すみません」より、明るく「ありがとう」を ●苦手に人にも「ありがとう」 ●「ありがとう」で心が浄化する ●「ありがとう」を要求しない ●不満は「ありがとう」で消える (他) ◎本書は新講社より出版した『「ありがとう」というだけで元気が出る』を原本として、 『「先のばしぐせ」を直すとすべてがうまくいく』『「断る力」を身につける!』『「あきらめる」力が次のチャンスを生む』 『そんなに自分を叱りなさんな』『人に必要とされる人』『「好感を持たれる人」はシンプルに考える』 などからも抜粋し、再編集した新版です。◎本書は2017/11/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました
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3.3「生きづらさ」―それは、執着心や焦燥感、コンプレックスといった負の感情によるもの。完璧な理想を追い求めすぎると、むしろ、負の感情が付きまといます。 本書は、そのような囚われから抜け出し、晴れやかに生きるヒントを与えてくれます。何かを得るためではなく、捨てるために動く。少しの「思い切り」で、心に溜まった負の感情を「捨てて」みませんか。そのあとには、自分だけの幸福が残されるでしょう。 <内容> ●いまを変えれば、過去は捨てられる ●「しつこい性格」はお捨てなさい ●「理想主義」を捨てると、安らかな関係になる ●二十代のうちに「心の甘え」は捨てておく ●ヒメラキは「捨てたとき」にやってくる ●重いストレスは「何かをして」捨てる ●人と折り合いながら、「我」を大切にする ●「捨てる力」で自分だけの幸福を見つける (※本書は2014/7/24に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)
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3.8人生では、思い通りに事が進まず、疲労困憊することもある。そのとき、「もうダメだ」と思い込むのと、「これはチャンスだ。もう一度スタートするつもりでいこう」と思うのでは大きな違いがある。気ぜわしい現在の社会で、どうしたら真に余裕のある幸せな人生がおくれるのか――人生の達人・モタさんが、イライラ・うつうつしがちな現代に生きる私たちに贈る、誰でもできる「ワークライフバランス術」。仕事も、人間関係も、家庭も、趣味も、どれも楽しめば、どれも良くなる――読めば、心が軽くなること間違いなし!
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-モタさんの人生教習所で快適な「人間距離」の取り方学んでみませんか。人間関係の問題について「こうしたらうまくいく」「こう考えたらラクになる」というヒントを紹介。「車間距離」を適度にとらないと事故につながってしまうように、人間にも「人間距離」のとり方というものがある。モタさんが快適な「人間距離」のとり方についてのヒントを紹介!
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-モタさんの人生教習所で快適な「人間距離」の取り方学んでみませんか。人間関係の問題について「こうしたらうまくいく」「こう考えたらラクになる」というヒントを紹介。「車間距離」を適度にとらないと事故につながってしまうように、人間にも「人間距離」のとり方というものがある。モタさんが快適な「人間距離」のとり方についてのヒントを紹介!
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-★“心の名医”モタさんの今日からできる、『やさしい習慣術』 ★何度も読み直したいとの声続出! 精神科医 斎藤茂太がお届けする心の処方箋 ★なんとなく毎日がうまくいかないと感じるあなたへ。クヨクヨ系がワクワク系に変わる思考法!! ■心配性の原因がわかれば、前向きになれる ■厳しい現実も、「笑い話」にすれば受け容れやすい ■「他人の目」が気にならなくなる5つのレッスン ■「マイナス思考」と上手につき合う3つのステップ ■「人づき合いが不安」な気持ちにサヨウナラ ■すべて「人生80%主義」のすすめ ■心配事をため込まない2つの発想法 ■すぐにできる、心配性を寄せつけない生活術
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4.0「うつとグズの応援団」を長年、自認してきた著者のアドバイス集大成。 考えすぎてしまう人、行動力が乏しい人、要領の悪い人、損な性格だと感じている人、人間関係が苦手な人……「いい人だけどグズ」は悪いことばかりではないが直せるし、自分を見つめることで前向きにもなれる。 共感と元気をもたらすモタさん本の登場。 「世のため、人のため、なにより自分のためにもっとがんばろう」と思いながらも、 「自分としてはがんばっているつもりなのに、どうもうまくいかない」 「がんばりたいのに、がんばれない」 という人々が前向きになれると同時に、周囲の人も生き生きできるような珠玉の応援メッセージが満載! 【著者情報】 斎藤茂太(さいとう・しげた) 1916年、東京生まれ。医学博士。精神神経科・斎藤病院名誉院長。 現代人の心のケアにつとめるかたわら、日本旅行作家協会会長、 日本ペンクラブ名誉会員、アルコール健康医学協会会長など 要職を兼務。 執筆、講演活動など多方面で活躍中。 温かく人間味あふれる人柄にファンは多い。 『いい言葉は、いい人生をつくる』 『グズをなおせば人生はうまくいく』 『会社・仕事・人間関係が「もうイヤだ!」と思ったとき読む本』 など著書多数。 歌人・斎藤茂吉の長男、作家・北杜夫は実弟。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 【目次】 まえがき 第1章 考えすぎてしまう人へ…自分をほめる習慣をつけよう 第2章 行動力がない人へ…根拠がない自信を持ってみよう 第3章 要領の悪い人へ…自分の足元を見直してみよう 第4章 損な性格だと感じている人へ…損して得をとろう 第5章 人間関係が苦手な人へ…感謝の気持ちを口に出そう
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-若い頃は「明日の収穫」のために「頑張る時期」である。そういうときに楽しめるのはもっぱら「甘さ」や「刺激の強さ」だ。「酸っぱさ」「苦さ」はあまり心地よく感じない。しかし、「老い」を迎えたら、もう頑張らなくていい。そこに人生の山も谷も越えてきた経験の蓄積が加わると「甘さ」だけでなく、「酸っぱさ」にも「苦さ」にも芳醇な味わいを感じられるようになると思う。「老い」を迎えることで、人生の楽しみに広がりが出る、と言い換えてもいい。(「まえがき」より抜粋) 健康で、明るく、楽しく、品よく生きる。老いてはそういう生き方がいい。本書は、肉体的に衰えを感じ始める世代ならではの、人生の楽しみ方を「心の名医」であるモタさんがやさしくアドバイス。「ささやかな喜びを」大切に。旅は「好奇心」を働かせるチャンス。「思い出を美化する力」は幸せになるための能力――考え方、感じ方をちょっと変えるだけで上機嫌な毎日を過ごせる! 待ってました老後!
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-人生には思い通りにならないことがいくつもあります。トラブルが起こったり、望みが叶わなかったり、先に進めなかったり……。そうすると「どうして自分ばかりうまくいかないのだろう」と落ちこんでしまい、結果、ますます苦しみが深くなる、ということもあるでしょう。しかし、「人生に不幸はない」とモタさんは説きます。「不幸とは目の前の幸せが見えなくなっている状態なのだ」と。「もうだめだ」と悲観的になってしまったとき。他人と自分を比較して、できない自分に落ちこんでしまったとき。人間関係がうまくいかなくて、心をすりへらしてしまったとき――そんなときでも「大丈夫!」と思える考え方を、「心の名医」モタさんがたくさん書いてくれました。ちょっと落ちこんだな、と思ったとき、ページを開いてみてください。のんびり、ゆっくり生きるヒントに満ちた、優しい言葉の数々が、心に栄養を与えてくれるでしょう。
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5.0人生が順調なとき、多くの人はその平穏が「ずっと続く」と考えています。ところが一転して不運やトラブルに見舞われ、自分が思い描いていた未来を見失ったとき、今あるつらさや苦しみが、やはり「ずっと続く」と考えてしまいます。でも良くも悪くも、同じ状況が未来永劫、続くなんてありません。つらさや苦しみはいつか必ず終わり、人生には好転の兆しが芽生えてきます。本書は、真面目すぎ、働きすぎの日本人へ“心の名医”モタさんが贈る言葉の処方箋。「なんでも思い通りにしようとしないこと。周囲に合わせること。そうすれば、本当のマイペースが見えてくる」「会話を無理につなげなくても大丈夫。沈黙を楽しめてこそ、自立した大人の関係」「思い出はきれいだが、思い出でしかない。未来は自分で変えられる」など、笑顔を取り戻し、明日へと歩き出すヒントがきっと見つかります。
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-「どくとるマンボウ」が語る昭和初期の東京。 父・斉藤茂吉の話も随所に登場し、幼少期の体験を飾り気のない文体で綴った自伝。幼少期の記憶がモチーフとなった、多くの北杜夫作品を読み解く鍵になる重要作品。 昭和2年5月1日、「ゲーテほどではないが、予想したより何倍もいい」星の下に出生してから、東京大空襲ですべてを焼き尽くされ、高校入学のため信州・松本へ向かうまでを描く。 大正、昭和初期と激しく揺れ続けた「楡家の人々」の真実を描き、「どくとるマンボウ青春記」に至る「少年期」を定着させた、貴重な東京っ子の昭和初期史を、上品なユーモアを交えながらノスタルジックな語りで鮮やかに描く。
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5.0モタ流・泰然として生きていくための心構え。 多くの人に「生き方」を教えてくれた斎藤茂太さんは、この本を校正中の2006年11月に、惜しまれながら90年の人生を閉じました。そして、この本のテーマが「人生の後半期を有意義に過ごし」「人生を満足して終える」ために大切なことが書かれており、まさにモタさんの遺言になりました。モタさんは、今までに多くの著書の中で「死と生」について語ってきましたが、この本はそのすべてのエッセンスが詰まった集大成になっています。「自分らしく生きる」「人間とは」「理想的な最期」「残されてゆく人たちへの配慮」から「生きる目的を持つ」「泰然として生を全うする」「人生は60点がいい」「自分らしく死ぬ」までの14項目に、高齢化社会によって思い悩む人たちへの温かい処方箋を書いてくれました。最後に、夫人からのメッセージもついています。
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3.3終戦の年、避けられぬ死への煩悶を抱きつつ訪れた憧れの上高地。 父との葛藤を胸に対峙した穂高岳。青春と自然を綴った北杜夫のエッセー選集。 昭和20年、昆虫や信州の自然への憧れから松本高校に入学した北杜夫は、 避けられぬ死への悲痛な思いを抱えながら上高地を訪れる。 その後、頑固で癇癪持ちの父でありながら、 歌人としては畏敬すべき存在であった斎藤茂吉との軋轢に悩み、 ひとり穂高岳と向かい合う。 この経験を、作家はのちに「まさしく私の青春そのもの」と記す。 また、1965年には、カラコルム遠征隊に参加、独特のユーモアを交えたエッセー、紀行文から 『白きたおやかな峰』の背景を読み取ることができる。 単行本未収録作品を含む、山のエッセー選集。
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3.0最近、物覚えが悪くなった、暗算が面倒で、すぐに計算機を使ってしまう、モノや人の名前がなかなか思い出せない……40代にもひたひた忍び寄る「脳の衰え」。脳細胞は毎日死滅するため、何も対策を講じないでいると、機能がどんどん低下してしまう。一方で、100歳になってもまったく脳の衰えを見せず、元気に活躍している人もいる。モタさんこと斎藤茂太さんは、老齢になっても世界一周の船旅に出たり、数多くの著書を出したりといった「イキイキ脳」の達人。本書では、楽しく年を重ねる秘訣、脳が衰えないための毎日の習慣を、図解とともに紹介。仕事に関係のない友人を持つ、メモを持ち歩き、気になったことを記録する習慣を持つ、身の回りをシンプルにしてストレスをためないようにする、トラブルを楽しむ発想を持つ……など、毎日のちょっとした心がけで、楽しく脳を刺激する方法が満載。
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4.5『どくとるマンボウ航海記』前夜。慶應病院神経科に勤める若きマンボウ氏は、愛すべき患者たちとふれあい、変人ぞろいの同僚と安酒をあおりつつ、人間の本質に思いをはせる――。ユーモラスな筆致のうちに、作家・北杜夫の鋭い観察眼と深い内省が窺えるエッセイ。新たに武田泰淳との対談「文学と狂気」を増補。〈解説〉なだいなだ 目次 第1章 大遅刻と教授からしておかしいこと 第2章 医局員のほとんどが変っていること 第3章 フレッシュマンの生活とイカモノ食いのこと 第4章 朝寝坊の万年おじさんのこと 第5章 宇宙精神医学研究室のこと 第6章 精神科医一刀斎のこと 第7章 医局長の子分役のこと 第8章 留学を思いたつこと 第9章 山梨県の病院へ売りとばされたこと 第10章 助人ついに来たる 第11章 愉しい日々と悲惨な夜 第12章 東京へ帰ったことと航海のこと あとがき 解説 なだ いなだ 対談 文学と狂気 武田泰淳・北杜夫
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3.0心配しすぎで神経質なのは、健康な証拠。 「自分は神経質で、人一倍悩みが深い」 「細かいことをいつまでも気にしてしまう」 「私は他の人と違って心配しすぎるタイプだ」 そんなふうに自分のことを考え、悩んでいる方もいるようです。 そんな人に、故・斎藤茂太先生(愛称・モタさん)は本書を通じて、メッセージを送ります。 「悩みがあったり、神経質であることこそ正常の証拠。 だから、くよくよする必要はない。前向きにとらえて、それを生かしていこう」と。 具体的な悩みについても、解決のヒントを詳しく掲載。 自分の能力のなさや、身長が低いといった自分自身についての悩みや、 友達がいないとか、職場の人間関係といった対人関係の悩み、 好きな人に何を話していいかわからないといった恋愛についての悩みなど、さまざまな悩みについて、人生の達人・モタさんからのアドバイスを載せました。 読んだ後、「こんなことで、うつうつとした気持ちにならなくてよかったんだ」と 気分が軽くなる一冊です。
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-人生に安らぎを与える精神科の名医・斎藤茂太が、人間関係に疲れた心を諭してくれる3冊セット!「人間関係、こう考えたらラクになる」「心配ぐせをなおせばすべてが思い通りになる」「「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本」の3冊が収録されています。 もし人間関係で悩んだり、苦しんだりしている時、この本に数々残されている心を楽にするヒントに触れてみてください。きっと心配事や抱えていたことが溶けていくように消えていくかもしれません。 【目次】 「人間関係、こう考えたらラクになる」 「心配ぐせをなおせばすべてが思い通りになる」 「「いい人だけどグズ」を直したい人が読む本」 【著者プロフィール】 斎藤茂太 1916年に斎藤茂吉の長男として東京に生まれる。医学博士。斎藤病院名誉院長。日本ペンクラブ理事、日本旅行作家協会会長ほか多くの役職を歴任。多くの著書では家族・夫婦・子育て・生き方・適正飲酒・ストレス・心の病をテーマとし、悩める現代人に「心の名医」として勇気を与えてきた。「心配ぐせ」はもっとも得意分野とするところであり、適切なアドバイスが有益である。そのユーモアあふれる温かい人柄にはファンが多い。 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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3.5「人に好かれる人」には、なんとなく共通点がある。人間観察の達人モタ先生が教えてくれる「人に好かれる人」「人に好かれない人」との相違点をイラストで比較すると、マニュアルではわかりにくい、人づきあいを円滑に進めるためのコツがわかってくる。「人に好かれる人」は、1、まず相手の話を聞き、会話より会聞で相手の望むことを引き出す。2、自分のつらさを言う前に相手のつらさに耳を傾ける。3、ほめ上手で、楽しむことがうまい。など、自分のことより、相手のことに気をめぐらせ、相手が考える時間を大切にしている。楽しいことが大好きで、どんなことでもユーモアというオブラートに包み、角を立てずに、言いにくいことを無理せず言える。読み進めるうちに、ポイントが明らかになり、イラストのキャラクターと一緒に成長、いつの間にか「好かれる人」になれる本。
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5.0「笑い」は万病のモトであるストレスを解消する。また免疫力を高め、身心の治癒システムを活性化させる。楽しいから笑うのではなく、笑顔をつくるから気持ちが楽しくなるのだという報告もある。さらに、明るい笑顔は他人の気持ちまで穏やかに明るくする。笑って楽しく生きるコツを、精神神経科・斎藤病院名誉院長であり、悩める現代人の「心の安らぎコンサルタント」として活躍した筆者が綴る。 ●うれしいと笑みが出るのは本能である ●「笑い」で自然治癒力が強くなる。 ●何歳になろうとも息子の“ニンジン”でいたい ●「笑い」は老化を防ぎ、ボケを遠ざける ●「笑い」は好奇心を刺激し、生きるのが楽しくなる ●「面白い」と思って見る世の中が、面白いのである ●大切なのは相手とともに笑うことができること ●お金やストレスとは、ほどよくつき合う ●ただ長生きより、日々の楽しさを目標にする ●明るく楽しく生きれば笑って大往生できる (※本書は2018/11/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました)
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5.0普通の人は長生きすべし、これがモタさんの持論だ。 おいしいものをたくさん食べ、いろいろなところに旅をして、いろんな人と知り合って、 愉快に、のびやかに、ゆっくり生きる。 「ゆっくり生きる」とは、自分の人生をていねいに、大切に生きることにつながる。 そこになんともいえない豊かなものを感じる、というモタさん。 明るい、楽しい人生を後押しする、モタさんの「ゆっくり力」を発揮した好エッセイ88本。 ●善きことはカタツムリの速度で動く ●世の中のことはほとんどのことが長丁場だ ●「一怒一老」とはさようならしよう ●人と人とは、ゆっくり時間をかけて熟成する ●自分の気持ちは笑いとともに伝える ●私は、人生80パーセント主義だ ●ほどほどの人に備わっている品性のよさ ●悪口をいわれてもいいじゃないかのゆっくり力 ●身の周りの「いいもの」が心を豊かにしてくれる ●ゆっくりがいい、でも小まめに動こう (他) ◎本書は新講社より出版した『「ゆっくり力」ですべてがうまくいく』を原本とし、『病気になりたくなかったら「急がない」「怒らない」』『安らぎの処方箋』 『人から「大切にされる人」されない人』からも一部抜粋し、再編集した新版です。 ◎本書は2015/6/26に発売し、2021/4/1に電子化をいたしました