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宿題をなまけて本を読み始めたタローは奇妙なメマイとともに、物語の世界に陥ち込んだ。執筆途中で姿をくらましたキタ・モリオ氏のために大海原を漂うはめになった主人公クプクプに変身したのだ。物語の結末を求めて無責任作者を追うクプクプとその仲間の前に、つぎつぎと現われるメチャメチャの世界。読む人を思わず青い海へ、空想のたのしみへとひきこむユニークなメルヘン。
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Posted by ブクログ
今から50数年前の小説。今から40数年前に当時小学生だった私は夏休みの読書感想文にこの本を選んだ。しかし、ほとんど読まないうえで適当な感想文を作って提出した。
罪悪感から、いつかちゃんと読まないといけない、と思い、ずっと手元に置いていた。それを今日、読み終えた。もう50歳を超え、老後を気にする年になってやっとだ。本当に長いことかかった。
内容は子供向けの童話のようであり、難しい言葉も表現もなく、読みやすいと思うのだが、なぜか読めなかった。
どうしても読めなかった理由は、巻末の串田孫一氏の解説を読んで理解できた。
私はまじめでお堅い性格なので、北杜夫先生のユーモアがわからなかったようだ。
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