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Posted by ブクログ
『マンボウ航海記』と一緒に購入した一冊。
北杜夫氏の訃報を知ったからだ。
これは著者が59歳から84歳まで週刊雑誌に連載してきたエッセイの中から著者が選んで編集した文庫本で「あとがき」が…平成23年8月19日…軽井沢にてとある。
亡くなったのが同年の10月24日だからこの「あとがき」が絶筆だった可能性がある。
そう思って読むと複雑な思いに捕らわれる。
いきいきと夫であり祖父であり躁鬱患者としての日常が描かれている。共感する部分や安心させてくれる所が多い。
苦悩を笑いに描く理性と分析力、客観視できていることに感心した。
ご冥福をお祈りします。(合掌)
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