ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
人生には悔いも多いが、まあそれほど後悔することもあるまい――。病床にあってもユーモアを忘れず、老いと人生を見つめるマンボウ先生の感動エッセイ!生きる勇気が湧いてくる33篇。
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
やる気ないときに読んだら、不思議と癒された本。 骨折したり、肺を患ったり、躁うつ病になったりと、病気に忙しい印象を受けるものの、読んでいるうちに著者の世界に癒されている。それだけ魅力のある語り口ということなのだろう。 実際にやる気ないときにWeb検索したら、文中の言葉がhitしたので購入したのだった...続きを読む。今はどのフレーズだったか忘れてしまったけれど、それも風情というもの。 北杜夫氏の不思議と癒される世界。他の作品も読んでみたい。
マンボウ先生、晩年のエッセイです。 かつては船医として7つの海を渡り、カラコルム登山隊のドクターとしても参加した北杜夫さんですが、晩年は入院生活をされながらも、ご家族に囲まれて穏やかに暮らしておられたようです。 年を取るといろいろな欲が消えるので、ストレスが無くなり、なかなか死ねない、アイロニイだが...続きを読む真実だと、医者らしいことをおっしゃっておられ、なるほどと思いました。老体となったご自分の姿を、衰えることのない独特のユーモアでしみじみと語られていました。 昔話も多く、父茂吉のことが多く語られているのは、尊敬してやまない存在だったことが伺われます。 年を重ねてゆけば、親しかったひととの別れも多くなります。なかでも遠藤周作とのお別れが印象的でした。 老いることへの覚悟を、やんわりと教えてくれる本でした。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
どくとるマンボウ人生ノオト
新刊情報をお知らせします。
北杜夫
フォロー機能について
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
あくびノオト
怪盗ジバコ
怪盗ジバコの復活
輝ける碧き空の下で 第一部(上)
完全版 若き日と文学と
黄いろい船
奇病連盟
「北杜夫」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲どくとるマンボウ人生ノオト ページトップヘ