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家族との日々をユーモアで紡ぐ著者最後の連載エッセイ集。大腿骨を骨折したマンボウ氏。さっそく娘による「スーパーリハビリ」が始まった。毎朝、腹筋と散歩。そしてなぜか、旅から旅の日々。娘は言った。「ハワイから帰ったら、翌日苗場にスキーに行かない?」。妻・齋藤喜美子が語る「マンボウ家の五〇年」と娘・斎藤由香による「あとがきに代えて」を収録。絶筆を含む最後の連載ユーモアエッセイ集。
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Posted by ブクログ 2014年11月03日
北杜夫さんの本が好きで、全集も本棚にある。亡くなられた後に出版された本の世界はどくとるマンボウにあふれている気がする。家族に対してぶつぶつぼやきながらも愛情があるのを感じる。お幸せでしたね。
Posted by ブクログ 2021年05月16日
北杜夫さんの晩年の家族との旅行記。ユーモアのある文章は健在であったが、全盛時のリズムはさすがになかった。
Posted by ブクログ 2015年09月26日
日立の「この木、なんの木、気になる木」は、年間五千万の維持費 ユーモアは人間の賢さであり、生きる知恵なのだと思うようになった ドクトルマンボウ史の一見順風満帆に見える人生、計り知れない試練があったと知る
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