波動防壁さんのレビュー一覧
レビュアー
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完?
Book LiveのHPには記載無いですけど、後書きで「これで一応、完です」って。描きたい事は有るので、また描くかしれないけどって。
え~って感じ。前巻のゴタゴタと言うか、陰謀めいた事とか、この巻でもヤクザと解放国民(所謂、三国人)との対立、その裏での警察の暗躍や、GHQとの確執とかなんか色々と中途半端。この人、(ALL OUT!!)は最たるものだと思うけど、描きたい事描いたらストーリー的に「えっ、そこで終わり?」って所でも止めちゃうのね。
話し自体は面白かったし、この巻の中だけでも人間関係の変化とか有ったりして、せめて子供達が十代半ば位までは時間が飛び飛びでも良いから続けて欲しかった。 -
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ネタバレ 購入済み
展開が
前半は前巻の続き。帝徳VS氷河の決勝戦、緊迫した投手戦。
それを見る、身体を乗っ取られた痴将と身体を乗っ取った知将の対話も続く。
決勝を制した帝徳が甲子園一回戦でまさかの惨敗。
一方、小手指では一つの身体に同居する痴将と知将w知将としては主人格の痴将を育てたら消えたいらしい。
そして、痴将が涙を流して喜ぶ女子キャラ登場、しかも二名、しかもJK。オマケに監督まで決まった?
帝徳の雪辱も見たいけど、やはり主人公チームだなぁ。
帝徳との試合で燃え尽きて(俺たちの戦いはこれからだー完ー)になるかと思ったけど、まだ続きそう。 -
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購入済み
うーん
惰性で買うだけになってるかなぁ。
話は進まないし、一応物語の縦線はあるんだけど、それがないがしろになっているから新刊が出た時には忘れている。
同じ作者の前々作「無邪気の楽園」の方が縦線が有る様な無い様な感じだったけど、一話一話でオチがチャンとしていた。
違いは前々作が(見た目は子供、頭脳は大人)なのに対して、こちらは(どちらも大人)なだけの違いなんだけど。
それに、タイトルに反して主人公がどう見てもロリコンだし・・・・・
前作「スキーターらびっと」が全2巻と短命で終わった反省で、エロに初心に戻って全振りしてるんだろうけど・・・エロコメなのに笑えない。 -
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打ち切り?
結局、何も分からないままに終了。異世界の人間とほぼ同じ(耳と尻尾が有る程度の違い)カフスが何なのか、何故幼馴染み(好きな子)や妹と瓜二つなカフスが居るのかも不明。正体不明の教団が攻めて来て、挙げ句、主人子と魂がリンクしている異世界のもう一人の自分と最後は魂が入れ替わって、主人公が異世界、異世界の方がこちらの世界で生きて行く事を選ぶ。異世界側のはほぼ天涯孤独だけど、主人公には家族も好きな子も居るのに「それでいいの?」ってツッコミたい。
一巻の試し読みで絵が綺麗、チョイエロ有りで購入したが3巻で嫌な予感がしたが、放置エンドと言う最悪パターン。絵だけで保っていた作品だけに作画の人が可哀想だなぁ。 -
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ちょっとグダグダ感
1巻でのインパクト有る始まりや、その後のちょっとエロを感じさせる状況に戸惑う主人公の少年期に共感出来たが、この巻では色々とキャラを増やして消化しきれて無い感じがし始めた。大人と付き合っているマウンティング小学生女児ミキとか、主人公が高校時代に付き合うユカとの小学生時代とかを一気に入れて来すぎたからなぁ。それぞれに単独で見れば面白いエピソードにはなりそうなんだけど、一冊分にそれを入れられても焦点がズレる。ミキの話はこれから関係してくるなら兎も角、もしこれで終わりなら要らないキャラだったかなぁ。
しかし、民宿ってこんなに連泊するもんか? -
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金井田と言う男
金井田の正体が明らかになる。元陸軍のスパイ。仲間だった伊藤が「GHQが自分たちを探している。日本の力を更に落とす為、そしてアメリカの次の戦争に利用するため」と。伊藤は自分らの身を守る為に、元スパイのリストをGHQから奪うのに力を貸せと、金井田と小代に言う。金をくれるならと話に乗る小代、「戦争は終わったんだ」と拒否する金井田。が、裏切る小代。GHQに近づく為に使っていた女を捕らえられた伊藤はGHQに乗り込む。金井田は「大事だ。大切な人間がいるのは」と伊藤に協力。
戦争から抜け切れていない伊藤、保身の為に裏切る小代、「戦争は終わった」と守る者の為だけに戦う金井田。多分、誰も間違えてはいない。
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SF冒険+サスペンスの名作
紙の単行本も持っているが、気軽に出先でも読める様に購入。
初めて読んだ時には既に完結して、評判が良いとの事でレンタル一気読み。その頃は、作者も知らず前作スケットダンスでの実績も知らなかったの序盤では「なんで、コレが評判なんだ?」と。と言うのも、出だしから一巻ラストの引きまで、もはや古典とも言える名作「11人いる」を模した様に感じた。(もっとも、それも作者の計算なのだろう。のちにスケットダンスも読んだが、あちらはギャグなのに計算されたシリアスな設定を背景にしている。計算高い作者だ)
「えっ、レンタルだし読むの止めようかなぁ」とも思ったが、そこから少し進むと独自の世界が広がり、冒険だけでは無く -
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遂に・・・色々と
リムルが魔王に進化。
そして、死んだ仲間たちの蘇生。ディアブロが正式に配下。カリオンがミリムにあっけなく破れる。
遂にヴェルドラが復活(ただし、次巻へ持ち越し)
WEB版での展開とは違う部分も有るが、物語が大きく動き始めたと言うところ。
ただ、次巻でヴェルドラ復活!と言う所で終わっておけば良かったのだが、その後に65.5話として、敵側兵士視点からの話になる。つまり、リムルに全滅させられる兵士視点。話としては良いんだけど、ここに入れるのかは微妙かなぁ。
そして、相変わらずのヴェルドラの日記小説と、他の作家さんのイラストで30ページほど使う。毎回思うが、これを入れるよりはもう一話入れて欲 -
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イマイチ進まない
前巻、今の所のラスボス海斗と戦い、まるで歯が立たなかった修一とクレア。海斗は修一の幼なじみだが、修一の記憶は戻らないまま。記憶への手がかりを求めて、クレアの姉エレナをおびき出して罠にはめる。エレナから、幼なじみのほのかが他のものを飲み込むバケモノと化している事をしる。修一たちの仲間の吉岡もまた飲み込まれかけている。
すこしずつ、謎は明らかになっていくが、同時に人間関係が入り組んでいき、話の展開は早いとは言えない。
バトルのシーンとなると、サクサクとページが進むので読み終える時間は短い。
話は一気に終結に向かうのか、更に混沌とするのかが読めない。 -
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「変女」番外編?
「変女」の脇キャラ、ヤンキーの星くんが脱ヤンキーして、バイト先でえろ子さんと出会うお話。主役と言うか、視線はえろ子さん視線で進む。
えろ子さん27歳は脳内で高校生にえろい事を考えているから自称「えろ子さん」だが、身体が男子童貞高校生には刺激的なエロボディしてるので二重の意味でのえろ子さん。ただ、「変女」みたいに、勃起の気配が分かるとか、この人オナニーしたとかが分かる特殊能力?は無い。普通の脳内エロ暴走してるニート。そのニートがバイトを始めた先で好みの男子高校生と出会って、更に脳内エロが暴走する話。
大丈夫かえろ子さん、逮捕されてもしらんぞ。 -
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本当の最終話
前巻で「なんだこれ」と言う終わり方で幕を閉じた本編。
前巻作者後書きでは、ほぼ予定通りの終わり方らしいけど、12巻も続いた作品のラストがエロコメとは言えアカンだろうと思った。
で、パラレルとサブタイトルの付いた13巻。作者後書きでは主人公とサブヒロインたちのパラレルエンド版との事だが、本編の途中で挟んでも違和感が無い程度の内容だった。でっ、最後の一話が本編最終話の続きとなる本当の最終話。普通にコレで終われば良かったんじゃないの?と思う。
邪推すれば、サブヒロインたちで一巻くらい稼ぎたいけど、それだと弱いから本当の最終話をこっちに持ってきた編集部の都合かなぁと思ってしまう。
しかし、メイ -