あらすじ
“ユージンがベロニカを殺したのは、禁呪を葬り去るため”。新たな過去への手掛かりは、残酷な問いかけをもたらした。春湖は、他に道がないのなら、この世界のために皆見を殺せるのか自問する。一方、皆見の言葉によりその事実を思い出した瀬々は、「今度こそ自分を殺せるか」と手嶋野へ問いかけるが――? 思い出した前世の記憶を突きつけられる衝撃の第19巻!!
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匿名
泣かずにはいられなかった
瀬々が強くてかわいそう。
前世の自分の決断に対して、ユージンと瀬々の二つの感覚を冷静に抱きながら、器用に今を生きてしまう。
それがすごく切なかった。
また一人で決断して生きようとする瀬々に、そうさせまいとする手嶋野が泣けました。
瀬々の為に泣いてくれてありがとう手嶋野・・・!
モトも、瀬々を支えてくれてありがとう・・・!
槙ちゃんが皆見を瀬々の家に泊まらせようって言ったときの、瀬々以外みんな全否定しているのが面白かった。笑
面白い!一気読みしてます!
1~3を無料期間に読んだのがきっかけでしたが、読めば読むほどハマります!登場人物がどんどん増えるのと、カタカナの名前が覚えきれなくて(笑)、毎回読む前に人物相関図でおさらい…でも、それが苦にならない!
読みながら登場人物と一緒に犯人を推理するのも楽しいし、ものすごくいいところで次巻に続くので止められない!
連載から10年以上経ってこの本と出会うなんて…運命ですね !
とてもお薦めです!
Posted by ブクログ
引き続き19日目~20日目。
連載10年目らしいけど、原作では1カ月経過してないのかー。
過去を思い出すことは今の人生を変えるという事で、思い出したくないと言って怖がってたゼゼが中心人物で悲しくなる。
仁科の怪しさがどんどんと増していって。
手嶋野は無事生き残れるか。
誰?
記憶を取り戻した瀬々、前世での騎士だった手嶋野の「俺を殺せるか」と聞く。前世での瀬々の目的は禁呪を葬る事で、その為にベロニカと自分を殺そうとしていた。各人、まだ不確かな記憶と、裏で動いている人物が分からずに戸惑う中、手嶋野が襲撃される。最後のページが倒れている手嶋野?うーん、人物が多いわ、前世も有るわで誰が誰かを把握するのが大変だ