あらすじ
歪な信頼関係のもとに成り立つ『決別』――皆見晴澄は、前世の記憶をもつ男子高校生。仁科の頭にいるであろう精霊の目を欺くため、再び道を違えることになったように見せる皆見と瀬々。仁科の、ひいては精霊の目的を一同は推測し、ある仮説を導くが――?過去の後悔を現在(いま)の決意に変えて――逼迫の第二十七巻!
“戦争により滅びた国の女王”という前世の記憶を持つ少年が、現実と記憶の間を駆け巡りながら成長していく物語。冒頭、同級生たちから厨二病だと揶揄されるも、魔法や特殊文字を使う姿を見て驚くどころか、それぞれがどこか懐かしい感情を抱いていくシーンが印象的。物語が動き出す瞬間に胸が弾んだ。
異世界転生ものの作品は主人公目線の成功体験が多い中、この作品は各登場人物が非常に豊富でその一つひとつにドラマがある。ミステリー要素も各所に散りばめられており、伏線の回収も秀逸。
とりあえず3巻まで読んでみてください。気がつけばハマっているはずです。
感情タグBEST3
はー、私も詳しいことはよく分からんけど、リュカはずっと魔法を精霊をなくしたいって思ってて、その為にずっと動いて、前世で死ぬ直前にやっと精霊が近くに居なくなって、禁呪も壊れて、最高だったのに。また今世で精霊に付き纏われてる。大変だなあ。ほんと。
先が読めない!
いつも予想を裏切る展開で先が読めない・・早く続きが読みたいです。本当にまさか、でしたね・・。
今まで目立ってなかったキャラも色々あることがわかってきたし、今後も目が離せません!
リュカの過去
仁科の現在の思惑とリュカの貧困街での生活の理由、グレンとの出会いが大きく運命を変えた。教会の思惑に翻弄される王の子として育てられなかったリュカの選ぶ道とは。