あらすじ
魔法と思われる力で地震がおきた頃、大木が山に向けて魔法を撃っていたところを目撃した槙。槙は大木を呼び出し、事実を黙っている代わりに、新しい魔法を覚えるための儀式を試したいので、それに協力してほしいと頼む。一方、皆見は教室に残されたメッセージをきっかけに、上岡を魔法で攻撃した犯人を特定しようとしていた。交錯するそれぞれの思惑。真実は明らかになるのか!!?※巻末に電子版オリジナルのイラストを掲載しています。
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誰が何を隠してるのか
前世の記憶が少しずつ蘇るなか、敵対関係や利害関係がだんだん複雑になって来る。
誰と誰が裏で繋がって、誰が嘘をついているのか、何を隠してるのか。
謎が深まるばかりの一巻です。
Posted by ブクログ
毎話、毎巻終わり方がずるい。続きがすごく気になる終わり方だから次を楽しみに待つ。次も期待。ああー早く続き読みたい気になる―。今巻も楽しませてもらった。
Posted by ブクログ
七浦!!うおお。気になるっ!
七浦が秘密にしているのは、槇と大木さんのことだけ、であってほしい。
それと、、皆見は瀬々に何もかも簡単に話しすぎだと思う。
瀬々、怪しいと思うな~。
だって、顔がリュカにそっくりだもの。
Posted by ブクログ
七浦の存在で事態は急展開へ。
前世の考え方というか捕われ方というか、そういうのに性格が出ていて面白いですね。久米田さんが描くキャラクターは最終的には憎めない人ばかりだから好きです。槙かわいかった。
なんか、いろいろ腹に一物というか自分の隠した思惑がある人がたくさん出てきて、複雑に絡まりあってきそうです。その分自分物見分けるのも一苦労・・・
Posted by ブクログ
分かったことも多いけど、分からないこともやっぱり多い。話が進んでる感じがあまりしなくなってきました。
これだけ謎を詰め込まれると、みんな怪しく見えてくる( ;´Д`)…
ひたすら先が気になります。
Posted by ブクログ
引き続き4日目~5日目。
ベロニカとグレンが恋人じゃなくて、側近だったリダ(春湖)がそのことを勘違いしているというのに少し違和感があったな。
七浦は何を隠し通したのかがよくわからない。
Posted by ブクログ
大木さんで「現世と前世の容姿が似てるとは限らない」と明示した後での詐称疑惑。展開上手いなあ。あとキャラの描き分け(特に女の子)がもっとできてたら言うことないんだけど。
かんわいい片思いを描写しておいてコレですが、こうなると安直に七浦=神官リュカってのはなさそう。瀬々はグレンでもリュカでもユージン王子でも納得できますが、ユージン王子は死んでなさそうだし、グレンは未だに広木ちゃんを疑ってる私。いや今回バルトのみの回想シーンが出てきたからさすがに深読みしすぎだったと思うんだけど、出てくる回想がグレンといっしょのとこばっかだったら疑うじゃないか!
段々高校生の手に負えない事態になってきそうでそわそわ。大人たちは最後まで蚊帳の外なのかな。深入りされても話が別テイストになっちゃうんだけど。
しかし皆見くんはもう将来役者になるべき。演技力の高さで男女交際に弊害が出てるって気づこうよ! 肝心のとこで乙女心スルーしちゃってるよ! がんばれ春湖ちゃんマジがんばって。
目下一番気になるのはカルロです。本当にベロニカ救いに行ったなら私のストライクゾーンど真ん中。しかし大友くん何気に一番前世に人格侵食されてそうでちょっと心配。