波動防壁さんのレビュー一覧

木根

東京ほど学校が多いと予選も沢山試合する事になり･････
比呂しか投手がいない千川の負担は･･･と言うワケで、過去に投手歴のある木根が先発する事もあるワケで。
こういう才能は有るけど、努力しないから実績の無いのは使いにくい････

頬に

頬にキスしようとした時、顔をそちらに向けると口と口になるワケで（比呂と春華）。
一方、比呂と春華の仲が進展すると、何故か機嫌が悪くなるひかり･････
まぁ、実質この漫画を回してるのはひかりだからな････

父親････

ひかりの父親も、店番（本屋）しないでパチンコに行ってるぐーたらだが
比呂の父親も仕事をさぼって、息子の試合を見に来るぐーたらであった･･･

お風呂回

息子の幼馴染み女子の風呂を間違えたていで覗こうとする父親は嫌だな･･･
読者の皆さんにはひかり父親の全裸シーンと言うサービスがあります。

名物

恋の当て馬要員・女子マネ。
英雄を狙う、女子マネがひかりに「キャッチボールしましょう」と。
この女子マネも上手いんだけどね････ひかりは、幼少期から比呂とキャッチボールしてたワケで････
キャッチボールして、（なんだ、この女）と言われるヒロインは滅多にいないｗ

父親居た･･･

比呂とひかりは幼馴染みなので、当然に親も知っている。
が、ひかりの父親は昼行灯。パチンコから帰宅して娘に「めずらしい」と言われる始末。
普通なら、ろくでなし感満載なんだが、そのへんを愛嬌ある風に書くのがあだち充。まぁ、実際に愛嬌あるオッサンではあるが。

文化祭

文化祭出し物で、強豪・栄京が来ましたよ。この監督、中学時代の比呂に目を付けてた＆性格悪い＋エースも性格悪い。
小芝居しながらデッドボールを狙って出す位に性格悪い。
ほぼ一冊、文化祭の出し物の試合･････

練習試合終了

普通、主人公側の野球部設立が掛かってたら、試合勝つよね。でも、負けた。
親友の守備で･････。いや、そこは手を抜けよ。
と思ったら、塁審をしていた明和選手の誤審（というか、セーフなのをわざとアウトにした）。と言う、会話を聞いてた校長････
と言うワケで野球部設立。
でっ、野球部設立で落ち着いたら、ラブの方へ話の比重が。
これって、ラブコメですから。
そして、あだち充作品において幼馴染みは最強。

再びの練習試合

一巻に続いての練習試合。相手は決勝で負けて甲子園行き損なった明和。比呂の友人にして四番バッター＆比呂の幼馴染み・ひかりの交際相手の居る学校。
この試合に勝てば、野球部設立へ。
ちなみに校長が野球嫌いなのは、出身校が甲子園で歴史的大敗をしたから･････良いのか？そんな理由で、教育者

防弾硝子

ガラスの肘と診断されてたのに、練習試合でのサッカー部の野球を舐めた態度で切れた主人公、投げちゃった･･････。
まぁ、直ぐにガラスが割れるワケでもあるまい････と思っていたら、医者は無免許で、ガラスの肘＆腰は嘘でした。（何故、そんな嘘ついた）
よっしゃ、野球やるべか！と思ったら、校長が野球嫌いだから野球部は作らせないと来たもんだ。
さて、同好会にチャンとした野球経験者は主人公・比呂と、捕手・野田だけ。と思ったら、中学時代に名二塁手と言われた柳と言うのも入学。
これも、野球部が無いと知ってての入学。親が高校での野球は反対･････しかも！次巻へ

＋（プラス）？

＋って言うか、前作の完全な続きです。前作最終話が春祭開始で終わり、これはその場面からの続き。故に続編では無いのです。実質、長期休載明けの続きなのです。冒頭、登場人物たちも「なんか校門辺りで10年位止まってたのが動き出した的な」とメタな話をしてます。
一巻丸々春祭。春祭ルールが前回より分かりにくい･･･
オマケの単話で、沢木兄が家出する時に蛍と会った時の話も収録。

そろそろ

そろそろ終わるんかな。翼が一人で色々出来る様になって、実家に帰らせて頂きますと。
まぁ、マンネリ化してきたし、新ヒロイン投入って時期でも無いしねぇ。
ドラム式はタオルがバリバリになる。に大きく同意する。

縄張り争い？

猟犬遊軍（イレギュラーズ）と命名された三人組。
が、目立つと狙われるのは世の常。他の地区の孤児グループから因縁付けられる。
弱いフリして害なしと思わせる事で一旦は切り抜けるが、「チョット、手伝えや」と強制的に事件に巻き込まれる。
しかし、他の地区の孤児が子供に見えないんですけど。

カチコミ前夜？

伊豆では茶々丸を担いだ家臣によってクーデター。その勢いで新九郎の所領まで奪う。
荏原でも骨肉の争いで、これまた新九郎の領地を奪いに。
一巻冒頭のカチコミまでもうすぐ。

番外編？

作者の前作、（翼くんはあかぬけたいのに）に途中から登場した（りおぴっ）と、彼にストーキングされているバイト学生（藍沢）のダブル主人公。
うーん、りおっぴは何故にシェアハウスを出たのだろう？その辺がまだ語られていない。
しかし、前作から一気に作画が綺麗になって････････ギャグマンガとしては合わない気もする。
セリフの選択とかは変わらず良いんだけどなぁ。

カチコミじゃあ！

彼方に完敗した翌日、即決即断の女・月は夕飛を伴い（事情を知らせず）将棋会館にカチコミをかける。が、
「いや、プロ棋士にならないと対局出来ないから」と夕飛に言われる･････対局出来ると思ってたのが凄い。
一方、夕飛は（帰って来た）と勘違いした奨励会員に連れられて対局で当て馬二号と。
連敗記録更新するも、結局戻る事に。
当て馬一号二号に再登場の日は来るのだろうか？

当て馬＆本命登場

なんか成り行きで当て馬と将棋を指す事になった夕飛。一応、当て馬くんは久慈彼方の連勝記録を止めた実力者ではあるが、みなぎる当て馬オーラ。
僅差で当て馬勝利。
そして、「夕飛返せや、ゴルァ」とバーに乗り込んで来た久慈は月と指して圧勝。手前で本巻終了。
しかし、何故に月は将棋が嫌いで強いのか。未だ語られず。

作者は

Ｍなんだろうか？
傍若無人、唯我独尊、喧嘩上等なヒロイン大好きよね。
祖父の死から立ち直れず、17連敗の奨励会員・夕飛が先輩棋士に連れられて入ったバーでバーテンダー（女）にも負けた。
それが夕飛の通う高校の生徒会副会長、外面良子さん。内面は傍若無人唯我独尊喧嘩上等。
流されるままにバーでバイトする夕飛に明日は来るのか。

過去が重い

冬峰ストーカーして映画の現場に来た天羽はスカウトされる。それは母が昔所属していた事務所。
母の過去を聞くが･････････････････重い、重すぎる。
そして、その事務所社長が梅木以上の糞野郎。
それはそうと、作者。パーカー描くの苦手だな。

課外活動

文化祭終わり、冬峰は顧問から紹介された映画の現場へ（バイト代なし）
部活に来ない冬峰を不審に思い、ストーカーする天羽。
そして、天羽母の知られざる過去へ

文化祭本番

梅木映研に人気投票で差を付けられる元祖・映研。
「何でや！料理上手いやろが！」。そこに顧問が言ってしまう。「（料理の出て来る）ゴッドファーザーもシェフ三つ星～、今の高校生見てへんで」
うん･･････高校生じゃないけど、自分も観てない。シェフ三つ星に至っては聞いた事もない。
現実を受け入れた冬峰、禁断の手を使い･･････
しかし、梅木の映画で何処で裸になる必要が有ったんだろう？文化祭で掛けた映画は別なのか？

ラブコメだ

新キャラ（ポイ捨て要員）春名登場。
文化祭準備中に天羽に惚れた春名。
なんか、成り行きで冬峰、天羽、春名、えなで映画館へ。
ラブコメ展開の後、文化祭へ。
性格糞野郎・梅木が映研を名乗り文化祭へ自作映画出品。
人気投票で元祖・映研が負けると梅木映研に吸収合併される事に。

それはそうと、漫画で良く有る、女子が勝手に男子にキスするのは何で許されるんでしょう？
逆だったら逮捕案件なのに。

青春かよ！

廃部問題は消えないまま･････
現実逃避の様に夏休みキャンプに向かう映研メンバー。
流れ星を一緒に見ると結ばれると言うジンクスを聞いて「冬峰と見たい」と言うえな。モヤる天羽。
が、冬峰と一緒に見たのは先輩だった。
そして、文化祭が近づき、「これで活躍すれば実績作れるんじゃね？」となった映研。
そこへ、冬峰に性癖を変えられた梅木登場。

それはそうと、先輩の・・・・アレ、凶悪過ぎる。Gは余裕だな。

ヌード強要

前巻終わりで、えなに映画を見せる為に二人で出掛けた冬峰。その時に偶然に逢ったのが、えなの所属している映画サークルの監督・梅木。
まぁ、とりえあず脚本は出来たので、えなが梅木に見せるがボツ。そして、最初に梅木が作った脚本はえながヌードになるもの。嫌なら自分で面白い脚本書いて来い・・・・それがえなが映研に来た理由だった。

冬峰がえなと二人で映画に行ったと知ってモヤる天羽。ラブコメの波動。
それはそうと、初期の頃に新しく買ったDVDを「みんなで金出して買った」と言うから、もっと部員居るん？と思ったけど、冬峰と先輩だけやん。
作者、面倒になって消したな。

入部からの廃部

前巻で天羽母を攻略？して入部OKまでこぎ着けた！と思ったら廃部の危機。部活モノでお約束の廃部の危機。
しかも、その理由が顧問が誤解から部室ドアをぶち壊して修理費が15万！「活動実績無いのに駄目よ」と校長（そりゃそうだ。映画観てるだけだもんね）
じゃあ活動実績作るべ！となって、顧問が連れて来たのが表紙の子、えな。
校外の映画サークルで映画作るかっら「脚本書いて」と。
がっ、困った事にこの、えなは映画詳しく無いと言うか、マトモに見た事がない！
なんでや！

入部

顧問から部員じゃ無いんだから駄目よ、と言われた天羽。
冬峰くん、天羽母に入部させてと言う為（何で映画等禁止なのか理由が知りたいのも多々）に天羽家へ
冬峰の言葉で気付く天羽ちゃん。「何で、禁止なんだろう？」
本人も知らなかったんかーい。
聞く耳を持たない母、が、偶然冬峰が見つけたキアヌ・リーブス映画のＢＤ。
そう、天羽母は厨二病キアヌファンだった過去が有るのだった。
ぶち切れ天羽は家出。冬峰の家で同衾････
それはそうと、冬峰が天羽に見せようとした映画リストに「うみべの女の子」が･･･それはアカンぞ、冬峰。

紹介された映画
プレシャス
バイバイ、ママ
ロード･オブ･セーラム
コンスタンティン...続きを読む（キアヌの厨二病映画）
武器人間
ビバリウム
わたしに会うまでの1600キロ
ビーチ・バムまじめに不真面目
ジョン･ウイック

娯楽禁止

15歳ＪＫ天羽ちゃん。成績優秀、眉目秀麗、運動、料理もＯＫ。当然、クラスの人気者。
が、親の方針で映画・漫画の娯楽禁止、テレビも。
そんな彼女がチョットした弾みで足を踏み入れた映研。
ちなみに主役は後方隅っこに居る冬峰くんです。
登場人物・冬峰（映画オタクのボッチ）天羽、かなこ先輩（舐めると、その人物が48時間以内に見た映像作品が分かる特技？）

紹介された映画
愛をよむひと
ピアニスト
シティ・オブ・ゴッド
悪魔のいけにえ
48時間
シェラ・デ・ゴブレ
ゾンビーバー
＊冬峰が隠れて見ていたＡＶ

ビブリオバトル

いきなり利用者が電話口で怒っているシーンから始める。
しかも、図書館が悪いのでは無く、自分が別の自治体で借りた本と間違えて返却ポストに入れたのに、自分で返しに行くのを面倒で怒ると言う理不尽、
7回に渡って載っているのがビブリオバトル。そこで出て来る本「みんなの精通」（ビブリオバトルに使われたワケではない）。
うちの方の図書館に無かったわ。リクエストしてもダメだろうなぁ。

買えない本

リクエストをしても図書館が買えないケース。
内容ではなく、本の買い方にも寄るんだねぇ。これは知らなかった。
まぁ、お役所仕事的では有る。
が、それに寄る面倒を書店に押し付ける図書館ｗ酷いｗ

石平少年交遊録

今回は石平少年の友人関係の話が多め。
一つ目は山田（頭が良くない方）と親しくなる前の話で、山田に殴られた石平少年、即座に蹴りを入れるｗ
うーん、山田は言ってる事が良く分からないｗ
灰坂は逆に頭良いから面倒くさい。どちらもあまり図書館は関係無いかなぁ。
一番最後の図書館は本を売る邪魔をしてるか否か。これは少し前に他でも議論出てた様な気がする。
まぁ、買う程の本でなければ予約して待つよね。

走る図書館

例によって、児童係の朝野さんに上手く使われている石平少年ｗしかも、何故か石平少年の学校予定を把握している･･････
今回は移動図書館の手伝いに駆り出される。車で山へ行くと「峠攻めるの？」と････うん、流石ヤンキー。
何故か、ブッカー（本のフィルムがけ）が出来る石平少年、そのワケは巻末オマケで。

未返却

一巻で石平少年もやった未返却がまた。
今回は親のカードで借りた本を未返却。返してと言う通知を親が無視してたと言う話。
うちの方の自治体の図書館でも居るけど、即時貸し出し停止処理で良いと思う。
税金で買った本だぞ！

この巻はとても大事

大事なんです。
何故ならば
1・主人公・石平に石平少年と言う呼び方が生まれた（この後、波及して行く）。
2．腕力で図書館を守る、フランケン白井の誕生秘話
そして、名言「ヤングってついてる雑誌が付いてない雑誌よりエッチなのは常識だろ」と言う名言が産まれた巻なのです。
AV（オーディオビジュアル）コーナーと言う言葉に過剰反応する石平少年頑張れ。

骨肉？

前巻ラスト、顔に刀傷をおって帰還した兄・八郎。
が、今出川が将軍と兄弟喧嘩で出奔。八郎も付いて行くが、新九郎の目の前で伯父（父親の兄）の手勢に弓矢で殺される。
おりしも伊都の嫁入り当日。
須磨の実子二人のうち一人は死亡、一人は嫁いで。家に残ったのは愛人の子二人という････
外伝として、新九郎の父の若い頃（須磨と結婚、その後に浅茅（新九郎母）に手を付ける様が。
しかし、29歳で16歳を嫁にし、34歳で18歳（推定）の娘を愛人に････現在ならロリコン扱いである。

物語シリーズ

箱入り図書の扱いと言う事で物語シリーズが登場。作中の図書館では箱から抜いた状態＋テプラでタイトルを貼って配架してるので殺風景。
図書館、茉莉野だけでも面倒なのに、更に面倒な館長補佐までも面倒なのが来た。
反乱前夜？

薩長連合

薩長連合が成る。日本史の英雄、坂本龍馬も視点を変えると別の見方になるんだよなぁ。
そして、二代続けての将軍の死に方が･･･
サイコパスな将軍家内情が続いた後の、良い人な将軍二人が連続してと言うのはキツい。

開国際終了

支払いで因縁付けてきた商人の裏に居た貴族をあぶり出す。もっとも、コレも更にバックに居るヤツの操り人形なんだが。
その後はダンジョンがメイン。
まぁ、裏のやり取りとかは有るけど、基本的には静の回と言った感じ。

ひたすら

過去最大級にセッ○スシーンだらけ？
しかも、霰草と德太の中身が入れ替わったり戻ったり。
でも、德太の身体で中身が霰草な筈のシーンで「俺」と言ったり、霰草の中が德太なのに家臣の家老を（御家老）と心の中で言ったりで混乱。
挙げ句、德太の中が妖怪王状態で外国チームの男女両方ともやっちゃったりで･････
霰草と德太は合体してないけど、とりあえず德太の身体は童貞では無くなった様。
まぁ、ラブコメ・エロコメの本命カップルは最終盤までやらないのデフォだからなぁ。

別れ話

公園でオッサンに少年が泣きながら「捨てないで」と･････別れ話かい！
まぁ、ブランコは潤平に自分を重ね押しつけてた事を語るんだが。
でも、師匠と弟子って大なり小なりそういう部分が有るんじゃないかなぁ、特にブランコみたいに踊れない身体になってしまった場合。
そんな重いスタートから始まって、コンクールの自己紹介VTRでテーブルクロス引きをやるって････潤平だなぁ。
一方、流鶯は安定の重さ。

お前ら家賃払えよ

梨田に続いて、ねこのても双見家に転がり混む。まぁ、ねこのては払う気は有るんだけど・・・・梨田何時まで居るんだ？自分の部屋の家賃勿体ぞ。双見、ニューコミックアワード（この漫画がすごい的な？）受賞ならず。まぁ、ここで取ったら終了だしな。

流石？北海道

冒頭、札幌市内をヒグマが登場。当麻らに後ろから来て並ぶ。ヒグマのワンパンチを避ける！が突進を避けて頭をぶつける。
ヒグマに車をぶつける茨戸姉。流石に北海道民は慣れてるんだなぁと･･････。
そして、唐突に新キャラ追加と思ったら、唐突に大学入学。
まぁ、高校生が大学の研究室に入り込んでって展開は何時までも出来ないし、これでやっと本番だぁ

老けたな

一巻で少年だった新九郎もオッサンめいて来たなぁ。駒若も青年になっちゃったし。
将軍はすっかり我が儘坊主。それに気に入られているのは良い事なのか微妙･････。

ちょい消化不良かな

前巻からの続きで、日菜子が神社の中で誰かとエッチしているのを見る所から。まぁ、相手は央樹なんだろうが顔は見えず。それを覗いて一人でゴニョゴニョしてるロリ日菜子も居て････日菜子はロリ時代からエロだったと言う････。しかし、芥川は眼鏡巨乳と言う属性持ちなのに、全然当て馬にもならないな。

面白いんだけど

ジャンププラスで前後編で発表されたサマータイムレンダ後日談。
ハイネ、16才飛び級で東大合格って･････日本に飛び級制度は無いぞ。
慎平が何度も時間軸飛び回り過ぎて、世間に影響及ぼしてるんか？
ハイネが東京での住まいを探す為に上京、伯母ひづると行った不動産屋で見つけた（44年で100人以上が半年保たずに出て行く）物件での真相を調べる話。ハイネ「映像記憶（見たモノを一瞬で記憶）」能力まで持って、属性がてんこ盛り過ぎる。
まぁ、前後編で終わらす為に仕方無いんだろうけど、ハイネ＆ひづるがハイスペック過ぎて緊張感が無いかなぁ。
それと、長めとは言え前後編なので、ページ少なめなのに値段はほぼ...続きを読む変わらずと言うのも。
本編主人公、慎平と潮は一切登場無し。竜之介が電話でチョット出るだけなので、本編メンバーのその後はどうなってるんだろう。とかは何も無し。

反撃

最初のページが前巻で慎平が頼んだサインと言うｗ
この巻は南雲先生視線からの開始。過去に何かがあった様子や、そして影の見分け方まで。
慎平視線に戻って、南雲先生や根津と合流して、影への反撃開始が始まる。
ラストページ、唐突な潮登場。腹を鳴らして登場するヒロイン？が居るか！緩急が激しい。

遂に

前半は勘違いラブコメ？な展開だったんだが、中盤で潤平がとうとう大人の階段を上ってしまったよ。
描写は無いけど「まだ　入ってる　みたい」って台詞を15才少女に言わせる･･･････淫行やん！
一方、るろうもやることやり過ぎだし･････って巻でした。

ハーレムは進むよ

同級生3人、先輩一人（この人をハーレムメンバー換算して良いのかは疑問）、小学生一人（従姉妹）と言うハーレムが完成。まさか増えないだろうな。だが、ハーレム化が進むと同時に肌色が減っていく矛盾。委員長のママが出番少ないのにキャラが濃い。今回はメインヒロイン、翼とみのり以外に焦点を持って来たかな。しかし、翼の寝相は某Loveるの主人公のラッキースケベ級の匠の技だな。

全編バトル

ページはサクサクと進むが････キャラ、特に女性キャラの描き分けが出来ていないので･･･誰だコレ？状態。クレアかと思ったら別人だったり。
勢いに任せて進めている部分が多々有り、チョット読者が置いてきぼり気味。

完結

準決で敗退。ラストバッターはポッポの弟子といえる八潮。最後の一球は手が出ずの三振。
まぁ、最終巻で準決って事は負けるのはほぼ確定だったけど。
夏大会終了後、三年のエースが引退、後が育ってないので秋大会は当然に敗退。しかも････新年度からは帝大一高の元監督にチェンジ。
ポッポは夏大後に監督を降り、ブラジルへ。海外への指導という名目での避難（過去の事とか掘り返されたら面倒だから）。
ブラジルで教えているポッポに、日本の高校からの監督就任依頼で終了。
自分の弟子が監督になってない事以外は「やったろうじゃん」的なエンド。まぁ、この終わり方が一番無難かな。
しかし、44巻で一年間の話かぁ。...続きを読む過去編とかも有ったけど、濃厚な内容だったな。長いけど一気に駆け抜けた感じ。
リアル系な高校野球マンガではトップクラスの作品。

準決

前半は浦和第一対聖母。聖母はエース温存してリードされるが、余裕で逆転。相変わらずに嫌みな監督。後半は彩学対安政。安政のエースの不思議な投球の秘密を見つけたポッポ。しかし、顧問は役に立たないキャラだな。