あらすじ
『四月は君の嘘』新川直司、最新作!「対局料はギムレット一杯よ」連敗続きの棋士・二宮夕飛が出会ったのはバーのカウンター越しに天才的な将棋を指すバーテンダー・茅森月だった。 横暴、ワガママ、破天荒な月だったが、その将棋は鋭く自由、「神様に選ばれた将棋」そのものだった――。才能ひしめく将棋界を舞台に、少年少女の心揺さぶる物語が幕を開ける! バーから始まる、将棋×青春×ラブストーリー!!
祖父の死以降、目標を失い将棋から離れた夕飛だが…久慈彼方の連勝記録を止めた棋士・千葉四段と出会い、月をめぐって対局することに!? 一方、バーに久慈が訪れ、月にあることを申し出る――!! 天才・久慈を中心に巻き起こる潮流は夕飛と月を巻き込んでいく!
感情タグBEST3
匿名
祖父の死によって将棋を指す意義を失った主人公・夕飛。才能を表せなくなった夕飛の前に現れた横暴美人バーテンダー・月。
二人を中心に展開される青春?熱い?ミステリアスな?物語。
当て馬&本命登場
なんか成り行きで当て馬と将棋を指す事になった夕飛。一応、当て馬くんは久慈彼方の連勝記録を止めた実力者ではあるが、みなぎる当て馬オーラ。
僅差で当て馬勝利。
そして、「夕飛返せや、ゴルァ」とバーに乗り込んで来た久慈は月と指して圧勝。手前で本巻終了。
しかし、何故に月は将棋が嫌いで強いのか。未だ語られず。
Posted by ブクログ
2025/1/26
千葉4段との勝負、負けたけどしっかりと爪痕は残して、やっぱり才能があるんや、二宮。
そして久慈4段が茅森さんと勝負。
将棋を刀に例えるとはすごい。
二宮の存在が孤独を孤独でなくすとな。
対局メイン
1巻でも★★★をつけましたが、2巻のほうがつまらなく感じました。普段はつまらなくて読むのを辞めたときには★★なので、2巻は、★★★-といったところでしょうか?
対局メインでよくわからないんです。