あらすじ
比呂(ひろ)、英雄(ひでお)、ひかり、春華(はるか)。恋に、スポーツに、それぞれ「青春」が熱く輝く!大好評バックアップ「青春」ストーリー。
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Posted by ブクログ
『ご感想は?』
『じゃ、OKだな?』
『三球100円でどうだ?』
『クシュン!』
『おまえならやれるよ』
『グラウンドでな』
『サンキュ』
『行った行った!』
『友人A?』
『相手は横綱です』
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「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines」(完全版表紙より)というわけで、『タッチ』の世界と似ていながらも一味違った高校野球&恋愛世界を展開させた『H2』。甲子園での描写や登場人物の多さが『タッチ』とは対照的。
あだち漫画の真骨頂、脱力系主人公の国見比呂が良い味出しすぎだ。木根竜太郎くんが3年夏の甲子園準々決勝で見事完投したときの涙には感動。そして国見家の飼い犬がパンチだったのには笑った。
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ひとつ質問してもいいかな?
はい。
今日のパンツの色は?
え?
ーったく!ーで、何色?
え?
え?
ツーベースですよ。
何?
ヒット2本分です。
バカたれ。あれじゃ、二塁は無理だよ。
行けますよ。おれには、あれはツーベースです。
結果が知りたいですか。先輩。
カゼひくなよ。後輩。
だれ?
ああ。
今年の千川の一位指名選手だよ。
父親居た・・・
比呂とひかりは幼馴染みなので、当然に親も知っている。
が、ひかりの父親は昼行灯。パチンコから帰宅して娘に「めずらしい」と言われる始末。
普通なら、ろくでなし感満載なんだが、そのへんを愛嬌ある風に書くのがあだち充。まぁ、実際に愛嬌あるオッサンではあるが。
Posted by ブクログ
比呂と春華ちゃんのデートとても微笑ましい。
読んでいるほうもときめく。
新入生入部。
佐川以外にも、怪しいイヤな奴らがいる。
英雄と戦うまでの道のりは長そう。