【感想・ネタバレ】H2 34のレビュー

あらすじ

比呂(ひろ)、英雄(ひでお)、ひかり、春華(はるか)。恋に、スポーツに、それぞれ「青春」が熱く輝く!大好評バックアップ「青春」ストーリー。

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ネタバレ

最後切ないなあ。泣いてしまう。
比呂とひかりのカップリングが好きだから、そんなパラレルワールドがあってもいいんじゃないかと思ってしまう。ひかりを賭けての勝負と思いきや、勝ったことでひかりとの関係を終わらせるなんて、すごい展開…
比呂の涙も切ない。
試合前からの一言一言も、重みがあって、全て伏線になってる感じ。あだち充先生すごい。

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2020年09月06日

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少し時間があるとき、新しいものを読もうという意欲はあるものの、結局過去の名作や自分の根底にあるお気に入りを読み返すにとどまることが多い。これもその一つ。
よくみると、物語が完結したのが自分が中3の頃。
自分は後追いで読んだので、初めて読んだのは高校の終わりくらいだったと思うけど、もし中3で読んでたら、バスケ部じゃなくて野球部に入ってたかもな。スラムダンクへの憧れと、どっちが勝ったかな。

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2020年05月30日

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学生時代にソフトボールをやっているときに読みました。

だいたいの野球漫画はサードやショートを花形として描きますが、
このH2はセカンドに名プレーヤーの柳を配置します。
セカンドは重要ということを伝えていて、当時セカンドを守っていた私は感激しました。

幼なじみとの三角関係は若干タッチとかぶるふしはある。
私はひかりより春香派です。

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2016年06月22日

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比呂が流した涙は、ひかりへの決別の涙。
英雄にはひかりが必要。

紆余曲折あったけど、最後はめでたしめでたし。
納得のラストであった。

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2014年11月16日

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あだち充が大好きになった作品。
最後はなんだかな、とはじめ思ってしまったけど
やっぱりこれでいい。

4人ともそれぞれの優しさをもっていて好き。

比呂かっこいいなーと思ってるわたしですが。
「南ちゃんなんて存在しないよ、男の夢だよ」
と言ったら
「比呂だってこの世には存在しないよ」
と返ってきた。

あとこれ読んで野球をもっと知りたくなった
チームスポーツってそこにいるチームメイトがいてこその
スポーツだっていうことが沁みる。
9人で野球やってる感じがとってもよかった
野球やりたいと思った

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2013年08月15日

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人物たちのまるっこい線が好き
物の量感とか、キャラの性格の描き方まで角がない
やなやつもなんだか憎めない 
あだち作品だと当たり前かもしれないけど、H2が自分にとってはいまのところ一番ちょうどいい
ゆるくてクスっとできるセリフも多いのも魅力かなーと

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2013年06月14日

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ネタバレ

『三球来ました』

『ウソつけ』

『わかってる』

『当然でしょ』

『失礼しました』

『おしかったね』

『本当に好きなんだな?』

『きれいごとだぜ!』

『-それだよ英雄』

『最初からないのよ』

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2011年08月20日

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「The Highschool Days of 2 Heroes and 2 Heroines」(完全版表紙より)というわけで、『タッチ』の世界と似ていながらも一味違った高校野球&恋愛世界を展開させた『H2』。甲子園での描写や登場人物の多さが『タッチ』とは対照的。

あだち漫画の真骨頂、脱力系主人公の国見比呂が良い味出しすぎだ。木根竜太郎くんが3年夏の甲子園準々決勝で見事完投したときの涙には感動。そして国見家の飼い犬がパンチだったのには笑った。

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2010年12月24日

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ちゃんと、1巻から全部持ってます。
あだち充は全部好きだけど、これは特にいい。
恋愛だけではなく、野球のほうもしっかり描かれていて凄く好き。

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2010年08月08日

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「H2」と「タッチ」は人生的に読むべきなんだろうね。

ラストはちょっと「え?!」ってなったけど、
まぁアリだよね。
ヒロイン二人の四角関係がハラハラさせてくれていい。
ヒロちゃんと春華ちゃんはかなりときめくね。
野球の試合もタッチよりもがっつりしっかり描いてあります。
そしてこの人は何気に泣かすよね!
じわっときてしまった。

幼馴染って設定はいいね。古き良きマンガですね。
ギャグも冴えてます。

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2010年01月04日

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青春だなぁ。
もやもやした四人の恋愛と、野球に対するまっすぐな気持ち。
二人のヒーローはとてもかっこいいです。

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2009年10月04日

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最初読んだ時は?だったが、何度も読み直すと次第に自分なりの解釈が出来る。個人的にはこのラストだからこそ、大好き。断然古賀ちゃん派だけど、これは長年傍に寄り添った比呂とひかりが、互いに大人になり別離をゆくまでの話だったのかな。

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2009年10月04日

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ネタバレ

どっちを選ぶと思う?ひかりが・・・・・・だよ。
興味ねえよ。
ウソつけ。

いいたいことがあるなら聞いとくぞ。
本当に好きなんだな?ひかりちゃんのこと。
ああ。
がんばれ。

スライダーのサインだったぞ。
曲がらなかったんだよ。
おまえこそなぜミットを動かさなかった?
ーたぶん、曲がらねえような気がしてたんだよ。

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2022年10月10日

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決着した。自分でケジメをつける方法をそれぞれが模索した結果彼らなりの答えが見つかった。成長していくことの嬉しさの裏には寂しさがあるような気がした。

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2020年11月09日

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この方の描く漫画の空気が好きである
20巻くらいまで揃えたあたりから
ベタに続きを買うのが嫌になったからね
「終わっちゃわないで」ってね

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2009年10月04日

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あだち充のマンガの中では一番完成度が高いのではないでしょうか。
雨宮ひかりが好きです。
作品自体は中盤あたりまではめっちゃ好きだったけど、後半でちょっと・・・。
あだち充の他の作品みたいな爽やかさがない。ドロドロした恋愛マンガ。
個人的には好きになれませんでした。

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2011年12月26日

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全34巻。
もどかしい。
ヒロも途中からわかってたんだろうなー。
恋愛ぬきでずっと一緒にいられる存在になってほしい。

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2009年10月04日

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中学でエースだった国見比呂は、右ヒジを負傷し、野球部のない千川高校に入学。そこで選んだのはサッカー部。中学時代にバッテリーを組んでいた野田も、腰を痛めて水泳部に。野球とは無縁の高校生活を…のはずが、ついつい勢いで二人は野球同好会に入会。目指すは国立でも国技館でもなく、やっぱり甲子園!!
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あだち充さんといえば「タッチ」と思う人が多いと思うんですけど、H2も面白いし好きです。比呂(ひろ)と英雄(ひでお)、ふたりともヒーローなんでHEROが2人でH2というタイトルなんです。ちょっとしたトリビア(笑)比呂がかっこいいです。ただちょっと終わり方が気に入らないです;;

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

少年時代にタッチやみゆきを読んだ自分も今や息子がコレを読むほど時が経ったわけだから、自分がいうのもおこがましいけど、痛切に感じるのは、あだち充、大人になったな…
それがいい意味なのか、悪い意味なのかは微妙だけど。

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2009年10月04日

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