あらすじ
平成八年、夏。東京から海沿いの田舎へとやってきた謎の美女・あさこと出会った11歳の少年・マサシ。デパートを訪れた二人だったが、そこでマサシは同級生である天野優花子に遭遇する。天野優花子。彼女もまた、マサシと同じように“あさねえ”と深い繋がりを得ることになる人物だった…。「ねえ、キミはさ。いったいどんな大人になるんだろうね。」 追憶を辿る、年の差初恋物語。
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匿名
この巻から出てくる主人公の同級生の話からあさこの過去が何となく見えて気になりました。特にミキとのやりとりで涙を流すとこ、もしかして過去の自分と重ねてるのかなと思った。
ちょっとグダグダ感
1巻でのインパクト有る始まりや、その後のちょっとエロを感じさせる状況に戸惑う主人公の少年期に共感出来たが、この巻では色々とキャラを増やして消化しきれて無い感じがし始めた。大人と付き合っているマウンティング小学生女児ミキとか、主人公が高校時代に付き合うユカとの小学生時代とかを一気に入れて来すぎたからなぁ。それぞれに単独で見れば面白いエピソードにはなりそうなんだけど、一冊分にそれを入れられても焦点がズレる。ミキの話はこれから関係してくるなら兎も角、もしこれで終わりなら要らないキャラだったかなぁ。
しかし、民宿ってこんなに連泊するもんか?