おでんさんのレビュー一覧
レビュアー
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ネタバレ 購入済み
好きです。
アンソロジー、「異種恋愛物語集」で知った作家さんでした。何作か読んだら、妙に心に引っかかってしまって、この漫画も買ってみました。
細かい部分は詳細に説明されませんが(すずめが恋した経緯や、あーちゃんの家庭の話など)、あっと思うシーンやツボにはまる設定などがあり、とても印象深いです。
行き着くところまで行って、やっと人間の姿に戻れるようになった時にはもう中身が人間ではなくなってしまっていて。それでもまだ残っていた想いがあって、それを支えに生きていく。切ない、ハッピーエンドともバッドエンドとも言い切れない、不思議な読後感ですが、個人的に、凄く惹かれるものがありました。
それにしても、絵柄のせ -
購入済み
人外って良いですよね。
思ったよりダークなお話もあって、驚きました!でもこのダークさ、人外の所業だと思うと自然かもしれません。でも、人外よりも人間の方がダークだった、なお話もあります!
人間と人外の恋、それも人外が人型ではない(体系が人でも顔が動物だったり)ものって、意外と少ない気がします。人外はほとんど動物っぽい種族なので、みんなとても可愛いです(^^)どのお話もとても楽しく読ませてもらいました。
特にお気に入りとなったのは、ながべ先生の「デージー、またあした。」です。鳥が本当に可愛い!このお話が収録されているながべ先生の短編集を買おう!と思ったくらい、気に入ってしまいました。 -
ネタバレ 購入済み
世界観がとても良い!
なるしま先生の作品の中でも特に好きな世界観です!
最後は、とりあえずひと段落、でもこれからも大変なことは続いていく、という雰囲気の終わりでした。特に、都で頑張ることに決めた小さな昴が心配です。でも、お人よしの蝶子や恒河シャ(の一部?)が昴を助けると決めてくれているようなので、少しホッとしました。
神々の強さ、美しさ。人の醜さ、欲望。そして、存在しないはずの不滅城など、わくわくする要素がたくさん出て来て、楽しませてもらいました。
なにより、主人公の鉄壱智がとても良いです!どんな時でも鉄壱智がいれば大丈夫だと思わせる明るさと頼もしさ。主人公らしくてとても良かったです(^^)鉄壱智の正体は意外 -
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大切なことを教えてくれる。
自分だけが正しいと思ってはいけない、というとても大切なことを教えてくれます。
トーイやクリス、そしてヴィンセントにもそれぞれの言い分があるのですが、彼らは全員、相手の方が間違っていることを前提に話をしてしまいます。けれど、たとえ相手がどんなに酷いこと(と自分が思うこと)をする人であっても、「自分が正しい。」と考えた時点で人は傲慢で排他的になってしまう。ラズを傷つけた相手にトーイが怒った時、ラズは相手が過去の戦争からラズのような人種を怖れているのだと諭しました。「そういう人もいるんだなってだけで良いんだ。いつも自分の考えだけが正しいと思わないで。」という言葉が胸に刺さります。実践するのはとても -
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答えの出ない問題。
誰だって、大切な人が亡くなって、その人がその人のままで戻って来てくれたら、もう二度と離れたくないと思うのではないでしょうか。
自分の身近な人で想像してしまいました(生きている人も、もういない人も)。「一度死んだことがある以外に生きている人と何が違うのか。」という問いに、返せる答えが見つかりませんでした。読み終わった後、ぐるぐる考えてしまいました。さすが、なるしま先生です。
リューと鷹子はどこで殺されてしまったのか、あの洞窟でのシーンの後一体何があったのでしょうか・・・。
このお話を読んで、以前見た夢を思い出しました。亡くなった犬が生前そのままの姿で生き返り、それは化物だから殺しなさいと誰 -
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購入済み
ネタバレ 購入済み面白くて一気読み!
面白くて読み始めたら止まらず、一気に読み終わってしまいました!
ついに、きずなのお父さんを殺したことを打ち明けた仁。これまでの家族の形は壊れてしまいました。それでも、残っていたお互いを想う気持ち。大切な者を守りたい気持ちを「悪」と断言したのには驚きましたが、なぜ「悪」なのか、読んだら納得でした。仁も「悪」、きずなも「悪」、メイゼルも「悪」、リュリュも「悪」・・・。エレオノールは「悪」を守るから「悪」に加担していることになるのかな?私情をはさまず、執着もしないアンゼロッタ。彼女が「正しい」のだとしても、「悪」を行う人々の叫びに心が震えました。そ、それにしても、なぜアンゼロッタとメイゼルはそっく -
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とても良かった!
数年ぶりの再読ですが、面白くて一気に読んでしまいました!1巻の頃からこの着地点が決まっていたと思われ、凄いです!
朽葉や紺など、愛すべき多くの人がAIであったこと、とても切なかったです。でも最後の絵を見ると、みんなは現実での体を手に入れたのかな!?そうだと良いなぁと思います。篠ノ女が目を治してあげたかったマスターも元気そうで本当に良かった。
ひとつだけ残念なのが、尺の都合か、限定版の小冊子でしか知りえない朽葉のエピソードが存在することでした。小冊子もいつか電子書籍にならないかなぁと願っています(><) -
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ついに・・・。
ついに、あまつきと梵天の正体が判明します!(ここまで丁寧に伏線が張られてきたので、読んできた人には既に予感があったと思います。)
この作品を読むのは二度目なのですが、結末を知ってから読むと、最初からあちこちに伏線が張られていたのに驚きます。
所詮は仮想現実、と言い切ってしまうのは簡単ですが・・・。そっちの方が大事になってしまうのは、分かる気がします。ファンタジーの世界なんて、健康な人でも一度は行きたいと思う場所だと思いますし。現実で、自分の意志では指一本動かせない人はなおさらではないでしょうか。
漆原のやることは恐ろしいですが、こんな人が現実にいたら、付いて行ってしまう人は大勢いるんだろ -
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やっぱり白刀武士は強い!
獅氏門さんが凄く強いです!格好良い!
やっぱり白刀武士は他の追随を許さない強さですね。敵側の白刀武士である四郎も、かなり薄情な人間(悪党らしくて良い)なのに七緒や三喜人に慕われるのはやっぱり「最強」だからでしょうか。そしてなんと、小次郎にも重大な秘密があったようで、謎が深まる展開です(><)
あと、最後の三喜人が怖いです。これは、敵が一枚上手だったのか、はたまた味方がエグイことして敵を騙しているのか現時点では分からず・・。どっちにしろ怖いのですが、「大連鎖」の意味もまだ分かりませんし、早く続きが読みたい!
それにしても、黒鬼神のスケールの大きさがとっても良いですね! -
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購入済み
ネタバレ 購入済み涙・・・。
学生の頃2、3巻だけ読んだことのあるシリーズです。何年たってもたまに思い出す台詞やシーンがあったので気になってしまい、1巻から全部読もうと思い、購入しました。
大人になって読んでも、凄くツボでした!カッコいい設定、戦闘シーン、でも何よりも、納得のいく各キャラの心理描写が本当に良い!ディー、セラ、マリア、祐一・・・。誰の気持ちも丁寧に書かれています。そして、学生の頃は嫌な人だと思ってしまったクレア!彼女の気持ちも今読むと凄く切なかった(;;)かと言ってやっぱりセラが悪いわけは全くなく、それぞれの立場が違い過ぎて辛いです。
1~3巻まで、全部泣きました。電車で読むのはちょっと危険かもしれません -
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