作品一覧
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5.0全1巻704円 (税込)『ヴィノジト』―――彼らはビジュアル、歌、ダンス、すべてがトップクラスの超人気アイドルグループ。主演映画やアパレルブランド展開も好調の彼らは飛ぶ鳥も落とす勢い。そんな彼らの大ファンである主人公・恵比寿が、彼らのマネージャーに抜擢される。…が、緊張と喜びで胸がいっぱいのお仕事初日、意外な事実を知ることに――!?
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-1巻660円 (税込)ゲーム業界で、彼らの名を知らないものはいなかった。天才ディレクター、敏腕秘書、神業プログラマー、鬼才サウンドクリエイター、孤高プランナー、カリスマデザイナー…彼ら最強チーム『チーム9』が世に送り出す作品は……筋金入りのクソゲーばかりだった…!! シナガワが描く間違いだらけの萌えないゲーム、お見逃しなく!
掲載誌
ユーザーレビュー
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購入済み
人外って良いですよね。
思ったよりダークなお話もあって、驚きました!でもこのダークさ、人外の所業だと思うと自然かもしれません。でも、人外よりも人間の方がダークだった、なお話もあります!
人間と人外の恋、それも人外が人型ではない(体系が人でも顔が動物だったり)ものって、意外と少ない気がします。人外はほとんど動物っぽい種族なので、みんなとても可愛いです(^^)どのお話もとても楽しく読ませてもらいました。
特にお気に入りとなったのは、ながべ先生の「デージー、またあした。」です。鳥が本当に可愛い!このお話が収録されているながべ先生の短編集を買おう!と思ったくらい、気に入ってしまいました。 -
Posted by ブクログ
例え、他人に好みが異常だ、と言われても、私は堂々と、異種恋愛モノの良さを説こう
人間だって、男と女、男と男、女と女、いずれにしたって、自分の思い通りに事が運ばないのだから、人種どころか種族が違ってしまえば尚更だ。と思ったら、意外にすんなり結ばれたりする
まこと、色恋沙汰ってのはどちらに転ぶか、てんで読めぬ
この(2)も秀逸な読み切り揃い。由村先生と、のばら先生は先の続きだったが、個人的には読み切りの方が好きだ。特に、高山しのぶ先生の『黒山羊のお茶会』はレベルが上に感じた。人を舌先で騙すのが商売を通り越して個性なのが悪魔だけど、時に恋する少女は、悪魔の悪知恵を上回った行動を魅せてくれる
この台詞 -
Posted by ブクログ
この作品を読んだ感想として抱くのが、ちょっとズレているかも知れないが、何っつーのか、安心したってのが本音
別に隠しちゃいないが、心のどっかでは、異種間恋愛が好きな自分は業が深いな、とは思っていた。なので、私以外にも、人と人外の恋愛にフツフツと感情が滾る人間がいるんだな、とこの『異種恋愛物語集アンソロジー』を読んで、安堵感すら湧き上がって、少しだけ気持ちが楽になった。好きなんだから、堂々としてりゃ良い話なんですよね
たったの一巻で終わらせるのは、もったいないっつーか、私ら人外萌え派にゃ物足りない。是非、第二弾を出していただきたい、一迅社さん。個人的にゃ、ドラゴン縛りを希う
表紙(高山しのぶ)→掴 -
購入済み
タイトルと表紙にひかれ購入。
異種恋愛物語というより交流じゃ?というタイプも多い。
アンソロにはありがちだけど、作者の人外への力量が設定や内容の説得力で透けて見える。
この第一集はほとんどが、短編ながら読みごたえがあると思う。
実験的作品も少ない方だと思うので、気になったならおすすめ。
ただ、高山しのぶ氏はこの巻は表紙のみで、作品は2集に載っています。
ながべさん、由村さんなど好評だったものは、すでに短編集で発売されているのでそちらをおすすめ。
三三さんはこちらに載っているものより、既刊の『獣の形の女の子』の方が断然おすすめな気がします。