Posted by ブクログ
2016年09月19日
例え、他人に好みが異常だ、と言われても、私は堂々と、異種恋愛モノの良さを説こう
人間だって、男と女、男と男、女と女、いずれにしたって、自分の思い通りに事が運ばないのだから、人種どころか種族が違ってしまえば尚更だ。と思ったら、意外にすんなり結ばれたりする
まこと、色恋沙汰ってのはどちらに転ぶか、てんで...続きを読む読めぬ
この(2)も秀逸な読み切り揃い。由村先生と、のばら先生は先の続きだったが、個人的には読み切りの方が好きだ。特に、高山しのぶ先生の『黒山羊のお茶会』はレベルが上に感じた。人を舌先で騙すのが商売を通り越して個性なのが悪魔だけど、時に恋する少女は、悪魔の悪知恵を上回った行動を魅せてくれる
この台詞を引用に選んだのは、キュンとしたので。待っている時間もデートの一部であるように、女の子が男にプレゼントを求めるのは、相手が自分の事をそれだけ真剣に考えてくれるのが嬉しいから、と思ってしまうのは、私が世間知らずだからだろうか? でも、男だって、恋に夢を見たいのだ、いくつになっても