山口透析鉄さんのレビュー一覧
レビュアー
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遊園地デート回ですねー
あまり野暮なことを言うまでもなく、取材で資料写真を撮影してはいても、実際にしていることはもう完全に普通のカップルの遊園地デートでしたね。
紬さんも初々しいんですが、亮太朗君も似たようなものでしたね。
アシスタント陣は、ひょっとしたら気を利かせて来なかったのか、あるいは自分たちの作品を描いたりしていたのか。
こちらの作品も上質な少女漫画っぽくて良いですね。 -
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海老が大好きな亮太朗君^ ^
紬さんは料理、かなり上手なのは母娘のみの家庭だからでしょうかね。
漫画家の仕事と高校生活の両立、大変でしょうね。故・松本零士氏とかも高校の授業料、自分の原稿料で払っていたとも聞きますが。
亮太朗君は高校3年生を留年しているようで、私のいた某私学の附属男子校も、留年は結構ありましたね。
作画アシスタント陣の男性3人についても、いずれ何かエピソードが出てきそうですね。 -
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ガールミーツボーイで……
こちらも擬似家族っぽい話ですね。シングルマザーのお母さんと、その娘の紬さん、諸事情で他の人の家に住むことになって……といったいった出だしで、学校で見かけた男の子と再会し……その彼は既に高校生にして漫画家っていうのも、マガジンポケットで他にも見かけるタイプの作品ですね。
マイペースで1人でいるのを好んでいる紬さんも、環境の変化で何かは動きだすのでしょうね。 -
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まだまだもどかしいですね……
疑似家族とはいえ、柴犬君コロッケも飼いだし、この関係、一定落ち着いているようには見えますが、真魚さん、実父とのわだかまり、まだ残っているっぽいですね。この辺はホント、簡単ではないです。
勤務先の杉本さんも魅力がありますね。割と基君と2人で食事に行けたのは、満更でもなかったでしょうし。
学校の織田君は、7人兄弟で彼以外は姉妹ばかりでは、確かに女の子に幻想はいだけないでしょうね^_^;千尋さん、どうなりますやら……。
今時の少女まんがですが、諸事情で一緒に住むようになっていたら、メインのお2人、まぁそれは近しくもなるでしょうね。
ケータイ小説と絡めた恋の成り行き、けっこう気になりますので、 -
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結局、魔王の仲間となって
行くあてもない主人公は辺境のダンジョンで死者蘇生の特殊能力を使い、女の子ばかりを甦らせた中に魔王・アリアがいて、どうやら彼女の手下になったようですね。
これ最終的にはどんなところに着地するのでしょうかね?良い終わり方は難しそうですけれどもね。 -
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この導入部は割と良いです
確かに、その気になれば悪用できそうな特殊能力ですね。主人公もそれを恐れていたのでしょうが、使ってみると便利なので慣れてしまい……ちょっと理不尽ですが、ここから主人公の逆襲が始まるのでしょうね。
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精神に変調をきたいしている?
あまりそういうふうには見えていませんでしたが、主人公が両親の夫婦喧嘩を覗いて見てしまった感じだと、母親は以前からだいぶ精神を病んでいたのを必死に隠していたのかも、と感じますね。
父親と一緒にお見舞いに行ったしげる君は、記憶障害が残ってしまっているようです。
主人公もショックがあってでしょう、吃音がひどくなっていますね。
吹石さんは主人公をかなり好いていますが、ママがいるから、と断られるのも辛いでしょうね。彼女もどうなってしまうのか?
母子だけになってなぜ?と問い詰めようとしても、もう既に一線を越えて、2人ともおかしくなってしまっているような……ふきだしが少なくてすぐ読めますが、丁寧に絵 -
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危うい共犯関係と……
母親の過干渉と、近親姦的な愛情もあるのでしょうかね。非常に危ういものを感じる作品で、母親の精神状態も極めて危ういです。
いわゆる代理ミュンヒハウゼン症候群的なものを感じますね、実際は主人公の母親がしげる君を崖から突き落としたわけですが……。
主人公はそんな母親と口裏を合わせてしまいますので、既にもう共犯関係が成立していますよね。
突き落とされた少年、手術して一命は取り留めましたが、予断を許さない状態ですしね。
主人公を好いている吹石さんも危ういのでは?としか思えませんよね。実際、精魂込めて書いた恋文、親子で破っているんですからね。 -
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またお姉さんものですねー
田口ケンジ氏の作品が好きなので購入して読みました。
出てくる食べ物や言葉は、原作者氏の地元にものでしょうね。(blogを見ると、帰省記事も出てきます)
ひっつみ、知りませんでしたので調べてみましたよ。ちょっとすいとんにも似ているようですね。
近所の年上美女・姉帯さん(これも原作者の地元に多い名字のようです)の密やかなシュミが主人公にバレてしまい……内容は海夢さんと新菜君のお話(その着せ替え人形は恋をする)などにのかぶるので、どこまで独自色を出せるかが勝負どころでしょうね。
サンデーうぇぶりでも読めるので、私はそちらも目を通しています。
ちょっと甘めですが、まだ始まったばかりで先にも期 -
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独自の「まんが道」になれば……
この作品もマガジンポケットで何となく気になり、読み始めたら割と気に入り、ちょっと遅くなりましたが、電子版の単行本も買いました。
現役高校生で漫画家でもある主人公が作画アシストを雇い、実はそれが……といったいった話で、ヒロインの愛菜さんは割と今時のギャルっぽい見た目ですが、実際は意外にウブで、しっかりしているようです。色々あって、クラスメイトの女の子(お団子頭がお似合い)にはあらぬ誤解をされていましたが^_^;;
ちょっとしたハプニングとかも、まぁ割といわゆるラブコメ的お約束に則ってはいるのでしょうが、担当編集者も出てきて、2人で一致団結してピンチを乗り切るのとかも王道展開でしょうね。
似 -
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ちょっとだけ修羅場っぽくも……
伊吹さんの担当マネージャーさんも胸元の開いたけしからん?スーツですね。眼鏡をかけた文学少女?琴美さんは割と佐藤先生を慕っているっぽくて、週末に伊吹さんと先生の家で鉢合わせになったりで、もうこの辺は割とお約束な展開ですねー。
何度も出てくる性少年っぽい妄想シーン、五代裕作君とかも割とああいう感じだったような……ちょっと例えが古いかも、ですが^ ^;;; -
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割とありがちな作品世界ですが
これも1・2巻を期間限定版で試読。
先ほどちょっと試し読みしてみた「初めてのセンセ。」はこの本編のスピンオフというか、前日譚だったようですね。
日本体育大学を出た知人社員さん曰く、体育の教師にならなかったのは、対象が自分たちしかいなくなったらまずいと思ったから、と話していたのを思い出しました。
女優業もしている伊吹さんをはじめ、出てくる生徒が皆それぞれ可愛らしく描かれていて、この辺は青年誌というか、いわゆる成人まんがの分野でも描かれている作者の得意分野なのでしょうね。
校長先生も若くてお綺麗なのにも理由があるのでしょうかね?
回想、ではなく、妄想部分に黒い枠がついているまんが作品って -
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もうちょっと読みたかったですね
学校行事の体育祭•臨海学校等をこなしつつ、正統派ヒロインっぽいつぐみさんと盾君の間の誤解・すれ違いは解消しつつも、割とちゃんと三角関係っぽくなって……スポーツ万能の雪香さん、割とマイペースでちょっと前作の岸さんを彷彿とさせる部分もありましたかね。
細かい計算違いや作者の体調等の事情もあったのか、売れず人気もイマイチのまま短命に終わった作品ですが、捲土重来を期待したいですね。
(ただ作者のTweetを見る限り、昨年11月に娘さんを出産されていますので、産休・育休的なお休み期間は発生しそうです)
読んだ中では「岸さん」が一番分かりやすい入門作品だったような気はします。
https://po -
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色々動いて来てはいますが……
体育祭あたりまではマガジン本誌で読んでいましたが、その後、読むのがおろそかになって、マガジンポケットでチェックするくらいでしたので、2巻に入ると初読に近いですね。
うずら・つぐみさんのお2人に、愛紗さんもだいぶ出て来ていて、彼女側の事情も読者側には伝わってくるんですが、どうも今ひとつ乗り切れず、全3巻で終わってしまいましたね。
いわゆる昔ながらのミスコンの流れにつながってしまうコンテスト等の設定がイマイチだったのでしょうかね。
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柏木香乃作品も好きですよ…
柏木さんの作品はマガジンポケットオリジナル連載だった「メイドの岸さん」で知りました。塩対応ばかりっぽい岸さん(銀髪碧眼)が意外に可愛らしくて良かったですね。お金持ちの当主、雇い主の貴一朗さんはポンコツな幼馴染でしたし。
本作では一転、高校生の話で、出てくる女の子も少年まんがっぽく、睫毛とかは前作より控えめですね。作者のTwitterアイコン、岸さんからうずらさんに変更されていますので、やはり彼女がメインヒロインなのでしょうが、私自身は連載開始時のQUOカード応募はつぐみさんにしてしまいました(幸い当選してQUOカードは貰えました)。
この後に出てくる女神候補の女の子達もどれも可愛らしいので -
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やはり面白いですね……
相変わらずメインお2人の会話劇で、そこは作中ずっとそんな感じなのですが、まぁ作者の何気ない巧みな伏線には脱帽でしたね。
なのでは読むのなら熟読して欲しい作品です。
とは言っても会話の面白さは相変わらずで、2人でババ抜きしたり(ババの在処がすぐ分かってしまいますね)、1巻にも出てきたバルーンアートの大道芸人さん、ベラルーシ出身でもお別れがあったりで、いい感じのエピソードが続きますね。
三毛猫も良いですしね。
この作品、演劇化しても良かったと思いますね。会話劇中心で、舞台が限定されていますし。映画やTVドラマがダメだとは言いませんが、個人的にはそう思いますね。 -
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上野さんの色仕掛け?は悉く……
田中君には通用しませんね、ちょっと残念ですねー^ ^;;
このシリーズは電子版で購入しています。下着シリーズ、相変わらず多いですね。おませ?な上野さんはけっこう脳内ピンク色で、何とか田中君の気を引こうとして色々なモーションをかけていますが、相変わらず上手くいきませんね。
ブラパッドに使っていたお餅、性少年男子なら喜んで食べちゃうと思いますので、田中君はそうでもないのでしょうね。
新体操部の東川(うのがわ)さん、いわゆる僕っ娘だからか、男の子に間違われていて、ちょっと不憫でしたね。
最後は小学生児の山下さんが文化祭でこの中学を訪れた際の話でしたよ。
やはり当時の彼女にとっても不可思議な体験だった -
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