山口透析鉄さんのレビュー一覧
レビュアー
-
ネタバレ 無料版購入済み
黒髪がお綺麗ですね
姉の髪をセットしている関係で、そういうのが得意な主人公が、クラスメイトの娘に髪をまとめ直して欲しい、と頼まれて……といった作品です。
お姉さんは弟に、勘違いするなよと釘を刺しますが、これ当然、お互いに好意を持っていなければ続かない関係性ですよね^_^;;
他のクラスメイト(茶髪系統でちょっとゆるふわ系)からも合コン用のセットをお願いされて、気合の入ったお団子ヘアを披露したりで、見守りたいお2人さんでしたねー。 -
ネタバレ 無料版購入済み
謎だらけでも話は進行して
やはり手塚治虫作品を彷彿とさせる諸登場人物が出てくると嬉しくなりますね。出てくる美女も、おそらく敢えて、ちょっと手塚タッチにされていますしね。
最初の方に出てくる、謎の島のエピソードも、本編に出てきそうな話でした。
怒涛の展開で、猿田博士の娘まで出てきて、やたら武装していますんで、ちょっと裏もありそうな。
メカとかはアナログタッチなので、そこはカサハラテツロー氏の趣味だろうと思います。
お茶の水博士たちが作ろうとしているのって、故・小松左京氏の最後の、未完の小説「虚無回廊」に出てくる、人工実存っぽいですよね。
作者が巻末で参考文献も挙げていましたが、この辺の取り組み、果たしてどこまで出来るのや -
ネタバレ 無料版購入済み
カサハラテツロー氏の解説も良く
前半は1巻からのロボレス大会の続き、A106も負けそうになりますが、対戦相手のマルス、最後は何故か機能停止し、A106が優勝します。
マルス、ジェッターマルスかな?と思ったらやはり巻末の設定画の解説にそう書かれていましたね。
伴俊作氏、やはり若かりし頃から探偵っぽい調査能力、高かったようですね^ ^;
謎の美女、ロロ博士の正体も気になるところですが、彼女もいずれまた出てくるでしょう。
後半にもまた別のロボットを操る博士が出てきて、こちらも鉄腕アトムの人気エピソード絡みのマシンでした。
浦沢氏の「プルートゥ」元ネタ部分は、私も好きですよ。 -
ネタバレ 無料版購入済み
かなり良いですねー
原作、はやはり手塚治虫御大の中でもトップクラスの名作ですので、本編の前日譚に相当する部分をこの作品に出していて、つまらなくはならないでしょうね。
監修その他の面々についても言うことなしですしね。
原作だとお茶の水博士って名字しか出てこないんで、その辺はこれを執筆する時に決めたのでしょうね。
若いヒゲオヤジ(そのお父さんの見た目がほぼヒゲオヤジ)等も出てきて、この辺はサービス満点ですね。
後半になるとバトルっぽくなるんですが、天馬&お茶の水コンビのロボット、賢い戦い方をするのが憎いです。
作画担当者による巻末解説も良かったですね。
-
ネタバレ 無料版購入済み
本格的な登山まんがですね
国内の山(いわゆる日本アルプス周辺が多い)で、遭難する登山者を救助する民間ボランティアと連携して活動している長野県北部の警察機構の話で、登山者は連作形式で次々と出てきますね。
なぜ山に登るんですか?と訊かれ、「そこに山があるからだ」との名言で答えたジョージ・マロリー、本来これは世界最高峰のエベレスト山(中国語でチョロランマ、ネパール語でサガルマータ)についての言葉だったらしいのですが、今となってはこれ、一般化した名言にしても良いと思いますね。
主人公の三歩氏は普段はのんびりマイペースっぽいんですが、ヒマラヤやアンデス等でも登山の腕を鍛え、北米でも同様の仕事をしていたようです。
彼が救助する時の -
-
ネタバレ 無料版購入済み
星野君は直球ばかりですね
名前は存じ上げていましたが、とよ田みのる氏の作品は初読です。
投稿作、読み切り作が冒頭に来ていて、そこから月刊誌の連載が始まっています。
さすがに初連載時の絵柄はまだ荒いので、巻末の描き下ろし部分とは差がありますが、作風、概ね早くから出来上がっていたようですね。
星野君がとにかくストレートで、お相手の根岸さんに、かなり積極的でかつ率直な言い方をするので、彼女も悪い気はしなかったのでしょうね。
いつでも挿入したいです、とまで言っていたのは歳相応な性少年っぽかったですし、雰囲気、かなり良かったですね。 -
-
ネタバレ 無料版購入済み
罪深い人魚姫ですね^ ^;
人魚姫、エラ姫が釣られた仲間を弔うため、喪服を着て人間界に行くものの、毎度のお魚料理に舌鼓を打って美味しそうにしているという、罰当たりなコメディ作品ですね。
パロディネタも割と出てきますね。某タレント議員っぽい発言までサービスしていましたしね。
美味しい時の表現とか、割と分かりやすいです。
人間の姿になったエラ姫、喪服も色っぽくてお綺麗です良いですよ。
まぁこれも気楽に読める作品ですね。 -
ネタバレ 無料版購入済み
現代の影武者計画
著者のあとがき、最後に読み、納得する部分はありました。
巻末に出てくるエピソードが、ことの発端でしたね。
連作集といった趣で、極秘計画で人生をリセットした登場人物は2名。いずれもかなり不幸な生い立ちで、とく女の子はルッキズムの餌食になりやすい世の中でしょうしね。
因果応報的な話でもあり、結末もやはりハッピーエンドにはなりませんね。最初の女性も、DV夫(おそらく最初の妻は彼が暴行死させている)の餌食にされ……これどういう結末を迎える作品なのでしょうかね?
機会があったら続きも読みたいですね。 -
-
-
-
-
-
-
ネタバレ 購入済み
新たなる登場人物も…
島で流れている時間は相変わらずゆっくりのようですが、ナツコ姉さんのお店(民宿でもある)に現れた長期滞在の泊まり客、沢田先生、サキさんを高校生の頃にオモチャのように弄びつつ、一線はこえないまま色々と調教していたようですね。
サキ先生、そういう男からも逃げる意図もあって、この島に赴任したのでしょうかね。
ユキオ君と船上デートしたり魚を釣ったりもしていますが、沢田先生には手でイカされるので……ナツコさんも実際は性癖、ちょっと拗らせているっぽいです。
教え子との秘密の関係、が連鎖していたんですね。 -
-
-
ネタバレ 無料版購入済み
のんびりした島の生活です
長崎県あたりかな?と思っていたら、作者あとがきによれば、モデルにした島は愛知県の佐久島らしいです。ただ、実際はこの島には高校、ないようですね。
赴任してきたサキ先生(例によって彼女も若くてスタイルも良く、お綺麗な雰囲気)とばったり遭遇した漁師も家で働いているユキオ君、服を脱いでトップレス状態の先生を見たりしていたからか、割とすぐ惚れちゃったっぽいですね。成り行きで一緒にお風呂に入ったりしていますし。
ユキオ君が自慰中に再訪したりで、割とすぐ、かなり親密な関係になりますが、このサキさんも実際は男性経験がなく、いざユキオ君に迫られてしまうと泣きだしてしまうので……でもお胸を湯船の中で背中に押し
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。