ミンネさんのレビュー一覧
レビュアー
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雪哉の決意
読後、やっとここまできたか、と思った。難解な事件、雪哉の決意を固めるに十分な内容だった。が、一つ引っかかったのが水売りの男が最後に書いた手紙。老舗のボンボンだったから教育は受けていたのかなぁ。そんなに長い手紙を書くほど文字が書けたのなら、どこで生まれたかもしれない女を女房にするには反対もあっただろうに、とか。また、犯行現場にいたような娘が宮廷の桜花宮という場所で働けるのかなど、ささやかに気になるところが出てきてしまった。何より雪哉の義母が小梅を気にかけるところが嫌。これ伏線だったらどうしよう。雪哉には小梅はダメダメ!
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泣いた
実は「空」と間違えて先にこちらを買ってしまった。買ってしまったので読んだら全く別の角度からのストーリーでとても楽しめた。志帆に感じた焦ったさも後半になると納得。さらにラストでは神々しくさえ思えた。圧巻だと思った。
泣きました。 -
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「空」を買い忘れ、先に「玉」とこの本を買ってしまいました。買ってしまったので読んでみたら、なんとこの「弥栄」と「玉」は対になっていた。宮内ではこんなことになっていたのか。新しい名前が出てきた。「空」に登場した新キャラなんだろう。雪哉を理解するには「空」を読まねばならない。
ラスト、やっぱり泣けたが、先に「空」を読んでいたら辛くなっていたかもしれない。 -
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爽快
果たして私は何の本を読んでいたのだろうと終盤に思った。それほど前半と後半の色合いが変わるのだ。大奥さながらお姫様たちのマウントの取り合い。家を背負っているだけに辛辣で重い。辟易とした頃に殺人と謎解きが始まる。そして後半あっけなくそれらが解決されていく。言うまでもなく若宮の登場あってのものだ。ドロドロとした世界がとたんに澄み渡る爽快感。
けれど1番驚いたのはこれを20歳の女性が書いたことだ。 -
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全く分からなかった、、、
芸術系の大学に進んだ私は数Ⅰまでしか必要がなく、この漫画は何語を話しているのだろうと思った。外国で言葉もわからず道に迷った焦りと孤独、そんなものをかみしめてしまった。主人公を笑えない私が怖い。
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お腹様
とんでもないことになりましたね。もう人格も何もあったものではない。ただのお腹さま。でも本来お妃たちってこのための婚姻なのでいかに残酷なことかと思いますよね。それにしてもハルはかっこいいなぁ。
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おもしろい
お名前だけ知っていた作家さんです。先生のいくつかの作品がお試しになっていて、そのどれもが面白くてびっくり。これはじっくり読みたいですね。
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これはもう
やはり不倫が長引けば知らない間にどんどん傷ついていく。それって必要なことかなぁ。一方で結婚を望んでくれる人がいる。どんなにいい人でも不倫相手がいるとそこから抜け出せないし、相手を傷つけることになる。罪作りなことをしたと思う。
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10年前。。
今から10年以上前の作品なんですね。センスもいいし、心にグイグイきます。どんなに好きだの大切だの言われても不倫じゃなぁ。二人を応援するには共犯者とならざるを得ない。どんなに「愛さない」と思っても、時間を共有していくことは終わったときにつらい。
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なぜ今?
昔の初恋の人に偶然会ったということなんでしょうか。それにしてもHしちゃう口実は軽い。奥さんとそっくりというのもなんだか引いてしまう。奥さんいるのになぁ。面白いけれどわだかまりも強くて、次の巻を読まないとすっきりできません。
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面白い!
高校時代の友達のそれぞれの恋愛事情。みんないろいろあっての今なんですよね。うまくお話を掘り下げていて胸がちくちくした、過去と向き合っているんだなぁと。小鳥遊さんのごはん、小松さんには悪いけれど食べてみたいと思いました。
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第一話を読む限り
怖い男にひっかかりましたね。運よくこの人が良い人だったとしても迂闊すぎます。まして名門の家のお嬢様なら。まずは相手を知ってから。刺青しているとわかった段階でアウトですよ。ほかの人を探しなさい。
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ほたるの巻
そうか、ほたるちゃんが髪を伸ばしたがらなかった理由。いい子、あるあるかもしれませんね。でもそれがずっと心の傷になっていたわけで。でも、自分より相手に尽くすのも度が過ぎているよ、花野井くん。
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やっぱり引く
花野井くん、やっぱりこわい。私はほたるちゃんのように受け入れられないです。読みながら何回か引いたもの。これ、別れられないですよね。この先、どうなるんでしょう。