あらすじ
大人の恋は「好き」と「嫌い」だけじゃない
ランチをやめ、アルバイトの小鳥遊を解雇し、心機一転、コーヒーのテイクアウト販売をはじめた薫。
そして一日の仕事を終え下宿に帰ると、なぜかそこに、小鳥遊の姿が――!?
なにを考えているのかわからず、小鳥遊のことを知りたいと思いつつも本心を知るのは怖い――。
薫の揺れる想いは――?
感情タグBEST3
匿名
表参道から北海道へ転勤した40歳の小松さん。
自分が理想と思っていたお店の雰囲気を作る事ができずに四苦八苦しています。
地方と表参道との感覚の違い。わかります。
難しいですよね。更に、もっと難しい小鳥遊さんの存在もあり、小松さん気が休まりませんね。
不倫している友人されている友人、いろいろな友人がリアリティがあって楽しく読んでいます。
この作品、本当に好き
漫画歴が浅いのでやっと先生の作品を知り、読みだしたところなんです。もう、すごくはまってしまいました。先生の描く男性はどの作品も年齢もさまざまなのに色気があって好きになってしまいそうな人ばかり。この小鳥遊くんも素敵なんですが、支店長もいいんですよね。女友達の友情もいい。黒岩嬢、大好きです!
Posted by ブクログ
切ない……。大人になるって、上手く行かない、5巻。
みんな相手が満たされているように見えて、自分には足りないように思う。
上手く行かないなぁ。
匿名
5
コーヒー豆やコーヒー器具を販売する企業が始めたカフェの東京の店舗で店長をしていた小松薫は独身のまま40歳を迎えてしまう。
社長命令により故郷の角島に出している店舗の新店長に任命されるがそこで雇った覚えのない男がシェフとして勝手にランチを提供するということをやっていた。
現店長は立地上あまり客が来ないのでふらっとやってきたそのシェフのおかげで売り上げが上がっているといいそのシェフを追い出せなかった。
薫はそのシェフ、小鳥遊穣の失礼な態度に見え隠れする魅力に惹かれていたものの仕事を遂行するために店長権限でランチの終了を決定する。
今までカフェがブランドを守るためにしなかったテイクアウトにあえて挑戦することでランチなしでもやっていこうとするが…。