感情タグBEST3
題名だけで興味が湧かず、しばらく手にしなかった本だが、読んでみたらグイグイと引き込まれてあっという間に既刊まで読んだ。フワフワした話しかと思いきや、意外とリアルだし、幸せどころか悩みや不安が多め。
そして、、、号泣。自分が愛する人と一緒にいれることの幸せを実感した。続きが楽しみです。
もともと西先生のファンです。40歳女性のリアルなところと、ちょっとありえない展開が面白い!一気に読んじゃいました。先が気になる〜
ずっとこの表紙を目にしていたのになぜか今日まで読まず。反対に何で今日読もうと思ったのかわからないのですが、とにかく読んだら引き込まれてしまった。若くない年齢に一歩足を踏み入れた。たしかにこの年齢の節目は人生の後半だと思うかもしれない。でも昨日と何が違うの?名前を見たことのある実力のある作家さん、この...続きを読む作品が初めましてですが秀作に出会った気分です。
40歳になり、東京から地元に転勤になった小松さん。任されたコーヒーショップが良くも悪くもめちゃくちゃになっていてびっくりしました……。
これからどう経営していくのか楽しみです。
小鳥遊さん「月がきれいですね」の意味知ってるんでしょうか……?
お話は楽しいし、ときめく話だけど、お話が現実的じゃないのでだんだん冷めた目で読んでしまう。現実の40女はこんなに重力に逆らってスタイル良くないし、顔だって小じわがちらほら肌もくすみがち、どんなに若作りしても20代には見えないお年頃。若い男性にとっては40女は知り合いじゃなければ、透明人間のようなもの...続きを読む。視野の隅に置かれるのよね。もちろん恋愛も始まらない。
都内をはじめ数店舗展開するモリノコーヒーの事業部で働く小松薫は本店の店長を任されている。
30代から40代になった途端人生の中盤を越えて一気に後半戦に突き進んでいる錯覚を覚える薫はつい最近数週間かけて引っ越し並みの量の大断捨離をしたばかり。
この部屋にもう一人住んでいた事があったが他の相手を作っ...続きを読むて出て行った上に薫自身追い縋るほどの執着がなかったためいまだに独身だった。
そんなある日、薫は売り上げが低迷した地元角島の支店を立て直すために支店の店長として転勤を命じられた。
数年ぶりの地元で女子高時代の友人と再会し食事をする。
その後支店の様子を見に行った薫が目にしたのは、禁煙のはずの店内でタバコをふかす客に演歌の有線、軽食しか出さないはずの店でランチを提供しているという本店のコンセプトの真逆をいく様子だった。
交代する店長の鈴木に話を聞いた所、売り上げが低迷していたときに来た男性客がいつの間にか店を手伝いはじめその中男性によってランチ提供が始まった所売り上げが上がったことがきっかけで店の経営権がその男性に渡っていたということだった。
薫と鈴木の交代を機にその男性、小鳥遊には辞めてもらう方向で決まったがバイトの女性が妊娠をきっかけに結婚と相手の家への引っ越しが決まり急に辞めてしまう。
店が回らなくなってしまうので鈴木には副店長として、小鳥遊もバイトとしてお店に残ってもらうことになったが方向性の違いから薫は小鳥遊と何度も衝突することになる。
物や人に対する執着のなさ、というのが一つのキーワードになる本作。
薫と小鳥遊の関係や、カフェの今後、薫と友人達との交流など気になることが満載の作品だった。
絵に好き嫌いありまして、最近まで読んでませんでした。
無料が増量されていたので読んでみたらスルスルと止まらなくなりました。
flowers買っていたので読んで足りないので結局全部買ってしまいました。
共感できるところもありますが。女子ってこれで揉めたらもう仲直りしないよなーと思う所も多々あり、イケメ...続きを読むンでも店乗っ取りは、いくらなんでナイなと思いつつ、続きたのしみです。
鹿児島だと思うけど角島県にした意味を作者にきいてみたいです。
同級生4人の現在が見事にバラバラで、それぞれが現実的でもあってしみじみくる。4人のやり取りはおもしろいな。ただ主人公、すごく頑張って生きてるのは分かるけど、ちょっと冷たすぎるところや、小鳥遊さんに対する態度はいかがなものかと。
西炯子先生の大人の作品は、真面目で不器用な女性の主人公が型破りな男性に振り回され、混乱や衝突の末に恋に発展、というものが多いと思うのですが、娚の一生や姉の結婚に比べて本作品の男性相手、小鳥遊さんは少し可愛げが足りないなあと思うのです。
ぐいぐい引き込まれるスピード感、キレイな絵柄が持ち味の作者。おもしろいのでほとんどの作品を読んでいますが、これは中でも特にリアリティーがない作品。この作者にはよく出てくるこじらせた女性が主人公で、なぜか若いイケメンに愛される。
30歳になるに当たって40歳のリアルが覗きたくて読みました。彼氏なし歴長めの独身、バツイチ、既婚、不倫と勢揃いで重め。20代にはあんまり読んで欲しくないかもなぁ。笑
イケメン料理人は棚ぼたすぎる。
この作者さんの主人公はアラフォーの独身、女性が多いですね。今回の設定、小鳥遊さんの行動は社会的にはどうなんだろうか?と思わず現実に置き換えてしまい入り込めなかったです。
この方の他の(ひらひらひゅーん、恋と軍艦とか短編集)はすごくおもしろくて好みなんだけど。。
この辺のアラサー・アラフオーもの(娚の一生とか姉の結婚とかカツカレーの日あたり)のヒロインが頑なでコムスメ思考で、幼少期とか思春期のトラウマ?(実はそれほどでもない思い込み)拗らせてる人ばかりで、今回も...続きを読むまたかーと。
なんなのか。
そして何故かたいてい途中でオジサンにフラフラすると。
まあ1巻までなのでそこはまだ不明ですね。
ちなみにこの方の描く顎のない?オジサンがとても苦手(モブおじさんたちは除く)。ちっともステキに見えないというより正直気持ち悪い。オジサンの描写でだいぶマイナスなとこもある。。なんとかならないかしら…個人的見解ですすみません。
アラフォーなのにスタイル抜群とか高スペックイケメンとうまくいくとかはマンガ的ファンタジーなので良いのだけど、、どうもヒロイン何考えてるのかわからなくてイライラするし共感できないし、内容もモヤモヤのまま若干なし崩し的にラストに持ってく感じで、なんとなくスッキリしない。
それが現実的なのかなあ。。
でもなんかちぐはぐなんだな。
というわけで、続きはもう良いかな。
他にもたくさん描かれる方なので、これからはアラフォー系(勝手に命名)じゃないの読むことにします。
お、今回は不倫じゃないな
と思ったら
主人公の友人が不倫
やっぱり、この作者の倫理観は受け付けない
だって不倫を純愛だと思ってるようだ。
悪いのは男で女は純粋だと。
そこに愛があるのだと。
うん、一巻無料なので読んだけど
私はいいです。