ブロンズ
レビュアー
  • 無職転生~エリスは本気で牙を砥ぐ~ 1巻

    漢らしい

    エリスがとにかくひたすらカッコいいマンガ。クッソ漢らしい。超爽快。
    ただ、頑張れば頑張るほど目指すゴール「素敵なお嫁さん」から遠ざかってる気がしてならないのだが笑

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  • フラジャイル(25)

    JS1編完結

    知らないもの、知らないから見えないもの。こんな理不尽、社会にいっぱい転がってるんだろうな。好かれる理由も、嫌われる理由も、気づけないし理解できない場合の方が多いのかも。
    そしてだからこそ近しい人でも相手の気持ちに踏み込むのはとても怖い。

    テーマが重いから読むのにパワー使うけど、その分読後の満足感は最高。宮崎先生頑張れ!
    火箱ちゃんと森井くんがくっつく未来があるといいなあ。。。

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  • 死神坊ちゃんと黒メイド 16

    幸せ

    大好きなキャラ達が時間をかけてゆっくり幸せになっていくところが見れてとても嬉しかった。素敵な物語をありがとうございました。

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  • 魔女の下僕と魔王のツノ 16巻

    結末は好き

    終わり方はハッピーで好き。
    でも正直サウロが出てきてアルセニオが女化してからの展開はあんまり好きじゃない。アルセニオに自己投影していた僕は女体化して男に迫られる展開が違和感が強くて心から楽しめなかった。
    BL勢にはありふれた展開なのかなあ?
    6巻あたりまでのほのぼのした空気が好きだった。

    でも登場人物達がみんな幸せになったから嬉しい。

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  • ダンジョン・シェルパ 迷宮道先案内人(4)

    ダンジョンの恐怖

    未到破エリア50階層での階層主とのバトル。無敵にも思えた幻想針の弱点、そして圧倒的な階層主の戦闘力に手に汗握る。物語も新しいステージに移りつつあるので今後の展開が楽しみ。

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  • 最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える 4

    美学

    コウガとのやり取りがメイン。かなりエグいストーリー展開だけど、ノエルや他のキャラが持つ美学とスタイリッシュな絵柄のおかげで重苦しくならない。展開もいい意味で予想を裏切られることが多くて今後が楽しみ。

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  • 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (8)

    いまいち

    前巻よりはマシになったけどテンポ悪いなあ。イチャイチャと可愛さで押し切ろうとしてる感じ。他とちょっと変わったしっかりした世界観が好きだったんだけど。打ち切りにならず最後までたどり着けるかなあ

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  • ゴブリンスレイヤー 12巻

    リアリティあるファンタジー

    折に触れ差し込まれる悲劇とチートの無い遅々とした成長が物語をより身近に感じさせる。登場キャラも増えてきて楽しい。物語の作り方的にゴブスレが秘められた力に目覚めたりパワーインフレは起こらなさそうだから今後は下に広がるのかな?
    今更無理なのだとは思うけど登場キャラ達の名前が知りたい

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  • 真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました (7)

    なんだこりゃ

    急につまらなくなった。説明セリフが多くて読みにくし内容もわかりづらい。前巻からの流れを受けてクライマックスの内容なのにスピード感皆無。編集者が変わったのか?次巻以降もこの調子ならもう買わない。

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  • ブルーピリオド(11)

    待ってた!

    マキちゃん超カワイイ、優勝!!

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  • 雨の狩人

    技巧をこらした構成で編み上げられた巨匠大沢在昌の底力を感じる一作。

    時系列も場所も登場人物も違う、バラバラに散りばめられたストーリーが、モザイク模様のように組み上げられて最後に大きな力強い物語が出来上がる様は痛快。

    悲しい物語がいくつもあるが、最後は幸せを感じる結末に、懸命に生きる人々への作者の強い愛を感じる。

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  • ゴブリンスレイヤー 10巻

    ゴブリンパラディン編途中まで。
    おいおいゴブリンどんどん強くなるな!笑
    それにひきかえ全く強くならない主人公、でも強い。よく出来てるよ。

    お嬢冒険者の誇りを取り戻すためゴブリン討伐に同行させる一行。ゴブスレはすべてを無くしたかつての自分の姿を、お嬢に見たのかもね。
    女エルフは変わらず良い。女エルフと女神官ちゃんの働きもあり、お嬢がだんだん変わっていく描写もすごく良い。

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  • ゴブリンスレイヤー 9巻

    お嬢冒険者編途中まで。
    久々にちょっと重い話。冒険者は命がけの仕事、ちょっとした判断ミスが最終的に大きな歪を生んでしまう。
    この物語はチートは出てこないし、世界を救う運命を背負った勇者の話でもない。そこが好き。
    つーかこのマンガのゴブリン相当強いよな。
    女エルフは変わらず俺の癒やし。

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  • ゴブリンスレイヤー 8巻

    良い表紙

    祭り~ゴブリン使いダークエルフ討伐まで。
    表紙の素敵衣装をまとった女神官ちゃんが大活躍します。かわいいしええ子やなー。でも何故かあんまりエロスを感じない。いつも頑張ってるからかな? 守りたい。
    ゴブリンしか友達のいないダークエルフくんは敵キャラながらなかなかのダメっぷりでいい味出してます。ちょっと好き。
    ラストシーンのゴブスレ超かっこいい!

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  • ゴブリンスレイヤー 7巻

    祭り~女の戦い~祈り

    前巻に引き続き女の戦い恋愛バトル編。ゴブスレモテる。
    幼馴染ちゃんかわいいなー受付ちゃんもかわいいなー剣の乙女ちゃんもかわいいなー。
    でもやっぱり僕は女エルフ推し。つーかどんどん既存のエルフのイメージとかけ離れて行ってる気が・・・1000歳オーバーのはずなのに・・・。いいぞもっとやれ!!
    祭祀のシーンは圧巻。文化的背景もすごくしっかり作り込まれてて感心する。

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  • ゴブリンスレイヤー 6巻

    ゴブスレモテる

    前半は水の都編完結。
    遂にゴブリンチャンピオンを倒す。正攻法では歯が立たない相手にいかに立ち向かうか。
    「安心しろ、問題にもならない」
    ・・・かっけぇ!!ゴブスレの活躍をとくと御覧じろ。
    ハードな戦いの中でもユーモアを挟む余裕がまた良い。

    後半はゴブスレがモテます。
    ちくしょー・・・リア充ばくはt・・・いや、リア充ではないか。
    そして物語はゴブスレを巡る恋愛バトルのクライマックスへ!次巻が待ちきれない!

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  • ゴブリンスレイヤー 5巻

    危機

    水の都編続き。
    パーティに全滅の危機が訪れる。主人公と女神官がもんのすごくカッコいい、心震える。
    主人公は一巻からずっと同じルックスでずっとカブトかぶってるから表情も見えないのに、どんどんカッコよく見えてくる不思議。
    あと女エルフマジ金床。貧乳は宝。どんどんいいキャラになってきて楽しい。

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  • ゴブリンスレイヤー 4巻

    ゴブスレ頼られる

    主人公が珍しくゴブリン退治以外の仕事をする。ギルドの受付嬢さんに頼まれて冒険者の評価のお仕事。ファンタジーモノでこういう表現をするのもなんだが、非常ににリアリティがあって面白かった。あと他の作品でこういうシーンを見たことがない。作者さんの深い世界観に拍手。

    後半は水の都編途中まで。物語の奥にある魔王と勇者が戦うストーリーがチラチラ見えて面白い。物語に深みがある。主人公たちがそこと絡まないのがまた良い笑
    パーティーメンバー達とゴブリンスレイヤーが打ち解け始めるのも見ててほっこりする。

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  • ゴブリンスレイヤー 3巻

    ゴブスレ助けを求める

    ゴブリンスレイヤー達の拠点である街にゴブリンロードの率いるゴブリンの軍勢が迫る。
    その兆候を発見したゴブリンスレイヤーは冒険者たちの力を借りて立ち向かう。

    主人公がギルドで冒険者達に助力を求めるシーンが好き。主人公の誠意が好き。槍使いと女エルフのツンデレが好き。ちょっとホロッとくる。
    その後のゴブリン討伐シーンは爽快!細かく語りたいけどそこは読んでのお楽しみ!

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  • ゴブリンスレイヤー 2巻

    パーティ結成

    ゴブリンスレイヤーに仲間ができる。
    一巻でも冒険を共にした女神官。弓使いの女エルフ。酒飲みのドワーフ。チーズ好きなリザードマンの神官戦士。
    ゴブリンスレイヤーのブレないクールさとパーティメンバーがゴブリンスレイヤーに対する理解を深めていく感じが好き。特に女エルフ大好き。
    一巻はちょっと辛いとこもあったけど二巻は素直に楽しくて好き。

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  • ゴブリンスレイヤー 1巻

    ダークファンタジー

    ただひたすらにゴブリンを狩る冒険者の話。ちょいグロなのでそっちが苦手な人は注意。
    その理由である悲しき過去のあまりにも残酷な過去が猛烈なリアリティとなって襲いかかってくる。
    魔法は使えず、剣技もそれほどでない主人公が、冷静な判断力と機知に富んだアイディアで困難を切り抜けていく様は痛快。

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  • 黒の狩人

    前二作では脇役だった佐江が遂に主人公となる。
    巨大組織である警察に属しながらもほぼ徒手空拳で日本と中国、二国に渡る巨大な悪に立ち向かう。
    佐江を助けるのは謎を秘めた中国人、毛と歪な価値観を持つ外務官僚、由紀。彼らを結びつけるのは信頼と正義。言葉にすると陳腐になってしまうが、この作品の底流に流れる作者の人に対する深い愛に心動かされる。
    特に優しさと悲しみを纏う毛のキャラクターが素晴らしい。

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  • フラジャイル(19)

    医療訴訟編最後まで

    とても良い。とっても良い。
    ラストが良い。その前の話し合いも良い。絡み合った糸が解けていく感じがとても良い。
    遺族の方との話し合いがすごく良くて後半その場でもう一度読み直した。
    前巻で溜め込んだフラストレーションが一気に解消されて爽快!

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  • フラジャイル(18)

    医療訴訟編

    出ました弁護士。医療と並ぶ二大伏魔殿だよな。病院っていう大きな金が動く組織と関わるとこんな面倒なことになるんだなあ。
    みんな一生懸命やってるんだろうに、ミスしたら訴えられて社会的に殺されるって、お医者さんも大変だ。
    こんな謂れのないトラブルに巻き込まれても一つ一つ自分の仕事を誠実にこなす岸先生には頭が下がる。
    千石さんは頼りになるけど、こんな人リアルにいたら食っていけるのかな・・・?笑

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  • フラジャイル(17)

    アミノ編と慰安旅行編

    アミノ編はまぁ最近の製薬業界はこういう流れなんだなあって感じ。
    ただ間瀬が何故あそこまでして社長の改革案を翻意させたか。そこがちょっと疑問だったんだけど、岸や円達との約束を果たすためと考えると、手段はともかく間瀬も仕事にたいしては誠実な人間であるのかなと思う。地位のためとかじゃないと思うんだよな。純粋に会社の儲けのためだけなら社長案の方が良いだろうし。どうも間瀬の行動原理がイマイチつかめない。
    あと作者さん(作画の恵三郎さんのほうかな?)は火箱ちゃんがとても好きだと思う。俺も好きだ。

    慰安旅行編はとても好き。ザッキーは俺の癒やし。こういうのもっとくれ。

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  • フラジャイル(16)

    遺伝癌編結末まで。

    間瀬怖い。すっごい。やばい。
    原作草水さん、なんでこんなストーリー思いつくの? 実際にこういうことした人?会社?あったのかな?
    でも間瀬は実は本当に世界人類のためを思って動いているとか・・・無いか笑

    火箱ちゃんは個人的にちょっと残念だった。うーむむむ。

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  • フラジャイル(15)

    遺伝癌編途中まで。

    癌になりやすい家系があるとは聞いてたが、こういうことなのねー。
    癌はともかく作山家の雰囲気がとても羨ましい。遺伝のことを知っても変わらずばあちゃんが大好きで血筋に誇りを持っている郁ちゃんかっけえ。
    そしてデリカシーはないけれど、いつも患者さんと正面から向き合う岸先生かっこいい。小児癌編と同じでとてもいい。
    しかし医療の最後の砦で圧倒的な安心感のあった稲垣先生が。できることがあると知っていても保身やらなんやらのために何もしない人も多いのに。自分が稲垣先生の立場だったら同じことをするだろうか、できるだろうかと考える。

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  • フラジャイル(14)

    腎移植編完結と学会&壊死性筋膜炎編。

    腎移植編は身内に人工透析患者がいたので重かった。本当に大変なんだよね。でも結末がとても良くて、ホッとしました。俺もなにかあったら壮望会に入院したい笑

    学会編はちょ~楽しいけど合間に挟まってる筋膜炎が超しんどい笑
    しんどいから合間に挟んだのかな笑
    一村かっこいい。異論あるかもだけど俺は好き。正直者だし。
    そして布施ちゃん、尊い・・・。
    合体シーン3回見て3回笑った。

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  • フラジャイル(13)

    ハイダニ編と腎移植編途中まで。

    今回も宮崎先生が頑張るお話。自分の仕事にプライドを持つのはとっても大事だけど、同時に周りの意見が聞けず頑固になってしまうこともあるよね。自分に足りないところがあるのを認めて素直に助力を求められる宮崎先生はとっても素晴らしい。折れるところと折れないところ、その判断はとても難しい。すごく考えさせられました。僕もいつまでも宮崎先生のような柔軟性を持っていたい。

    そして後半、大王と魔王が手を結ぶ。超こえぇ。風雲急を告げる!

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  • フラジャイル(12)

    仕事って大変だよね

    前半は誤診編。
    僕は伍代と似ているところがあるのでグサグサ刺さった。特に岸に器用だって言われるとこ。でも最後の患者さんと向き合うとこ良かった。いくつになっても再スタートはできるけどやっぱり遅ければ遅いだけ辛いよね。わかり味が深い・・・。

    後半は宮崎先生が頑張るお話。宮崎さんいつも頑張ってるな笑
    途中読んでて大丈夫かなと不安になったけど、ものすごいたくましくなってて泣きそうになった。
    宮崎頑張れ超頑張れ!

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  • フラジャイル(11)

    間瀬暗躍す

    前半はこの作品の裏主人公間瀬のお話。
    超怖い。なんなのこの人こんな人本当にいるの?魔王の気まぐれって感じ。
    こんなこと本当にあるのかなー? でも業界紙とかよく聞くしターゲットを絞ったステルスマーケティングはありそうだけど、同時期に同じ業界をターゲットにした雑誌とかで同内容の記事がいくつもあったら気づく人いそうだけど。つーかなんでこの人いったん業界紙入ったんだろう笑 ププって呼ばれるのが嫌だったのかな?笑

    後半は宮崎さんのお話。超応援したくなる。前から好きだけど更にもっともっと。誤診編でも野球編でも大活躍、いいぞもっとやれ!!

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  • フラジャイル(10)

    すげーいい

    小児癌編完結まで。

    すげー切ないけどすげーいい話。
    今回は特別編で、病理医だけど直接患者と向き合って治療する話(だと思う)。
    岸とハルくんの掛け合いが超好き。二人でメシ食いに行くくだりは3回読み直した。きっとまた読む。

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  • 時間停止勇者(1)

    エロい!

    同作者の「怪物王女」が好きだったので読んでみた。

    なんと言っても出てくる女の子がかわいい。男キャラは造形テキトーだが出てくる女の子はどれもかわいい。そして主人公は時間が停められる。そこで繰り広げられる男の夢の世界(淫夢)。いいぞもっとやれ。

    正直一巻を読んだだけではストーリーはイマイチ全貌が見えてこないのできちんとした評価はまだできない。でも話のテンポはいいし、主人公は時間が停められるだけでそれ以外は標準的一般男性。時間を停めている間は無敵だけど他の人に助けてもらうこともできないので、基本的にトラブルは努力で解決するところがよくある転生チート無双より面白い。今後に期待!

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  • フラジャイル(9)

    せつねえ

    過去編。岸の後輩が出てきて慶楼時代の岸の物語が語られる。
    後輩手嶌くんちょー良いやつだけど、それも昔の苦労があってなのかな。岸は一見悪いやつだけど。時々R田中一郎に見える。
    切ないけどいい話。何かを得るためには何か失わないとならないとは思いたくないけど、痛みを知ったらその分強くなれることもあるかな。痛みに怯えて弱くなることもあるけど、岸も手嶌も立ち向かったんだろう。
    ちょっと切ない話が多くて心弱い僕には辛い巻だけど、グッとくるます。おもろいよ!

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  • フラジャイル(8)

    独り立ち

    音楽&コンサル窪田編完結。
    すごくいい話。お金もすごく大事だけど粛々と己の仕事をこなす岸がかっこいい。毎日の仕事を誠実にこなすことが一番強い。

    宮崎の話もすごくいい。病理医ってきっついなー。他科ならチームワークだから上司同僚の意見も求められるし一人で全部背負わなくていいけど、病理医は一人なんだもんね。宮崎頑張れ超頑張れ。

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  • フラジャイル(7)

    最高!

    大好きな一冊。
    一生懸命な笑美ちゃんも自分の命よりひたすらに娘のことを考えるお父さんも大好き。
    そして自分が傷つくことを恐れず、まっすぐに人を助けようとする布施ちゃんも大好き。

    自分自身吹奏楽をやっていた経験があるのもあって、お父さんが指揮するシーンでは涙が出ました。

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  • フラジャイル(6)

    布施ちゃん登場!

    病理医懇親会「病理の学校」で布施ちゃん登場!可愛い!
    あと布施ちゃんの師匠啓子さんもとても好き。優しい世界。

    後半はコンサル窪田が暗躍し始める。どの業界でもノルマと質の両立は難しい問題だよね。両方守っていきたいけど結果作業者のボランティアに頼るだけじゃ続かないし。

    難しい問題を扱ってるけどギャグパートがとても好きなので、ヘビーになり過ぎずつるつる読めるのが好き。

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  • フラジャイル(5)

    誠実

    セカンドオピニオン編完結まで。

    ただ良い人かと思った高柴先生がなかなかワンパクで面白かった。
    「バカ正直に長年続けることを誠実って言うんですよ」
    いい言葉だなあ。

    最初にかかったお医者さんも精一杯やってるんだよね。でもだからこそ落ちる穴もあるってことなのかな。

    あと宮崎頑張れ超頑張れ。
    もうちょっと高柴先生に助けてほしかったけど、高柴先生はまた違うステージで走り続けるってことなのかな。
    また出てきてほしいなあ。

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  • フラジャイル(4)

    新薬編終了。
    裏ボス間瀬は悪役っぷりもすごかったが、負けっぷりも見事。でも間瀬ってどこに行動のプライオリティを置いてるかよく分かんないだよな。。。 出てくるたびに物語が特急列車で走り出すのでスリリング。
    老師高柴先生や経営コンサルタント窪田も出てきて今後どう転がるか楽しみ。

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  • フラジャイル(3)

    新薬編がスタート。前巻で登場した火箱が動き出す。可愛い外見と非情にも見える冷徹さの底にある熱。
    そして裏主人公とも言うべき間瀬が登場。ブラックジャックで言えばキリコだよね。でも営利企業ってのはこういうもんだと思う。
    でもまー実際に新薬が承認されて発売されてもその後致命的な副作用が出たら儲けるどころか責任問題だろうから、もっと色んな事あるだろうけど。読んでてちょっと辛いけど心に刺さる内容。
    途中に挟まる森井くんの話は結構好き。森井くんスーパーマンだよな。

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  • フラジャイル(2)

    キャラ増

    火箱と熊教授が初登場。酒好きの時計技師の話と岸と友達になりたかった?消化器科医師の話、岸が診断に迷う話。
    火箱可愛い。超腹黒そうだけどリアルにいたら俺ホイホイ騙される自信がある。
    熊教授はこんな人が上にいてくれたら心強いだろうなと思う。頼られた事にはしっかり応え、しかし分を冒さず甘やかしもしない。
    登場キャラが増えて面白くなってきたぞー!

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  • フラジャイル(1)

    アツさとクールと両方ある

    医療マンガだけどよくあるアツさと涙と奇跡の手術で塗り固めた人情ドラマじゃないところがいい。
    合間のギャグマンガみたいな空気感が好き。絵も好み。人間模様も上手く描いてて好き。いつでも仕事と患者に誠心誠意臨む岸、森井、宮崎が好き。

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  • 雪人 YUKITO 1

    パラレルワールド

    大沢在昌さんの名作「冬の狩人」を元にした作品。原作とは結構あちこち違っていてコミカライズと言うよりは、パラレルワールド的な感じ。
    絵は女性漫画家らしい透明感がある。そんで男キャラがとにかく男前。特に雪人と宮本! ほんのりBLのかほりもする気がするが。。。
    あと女性キャラが原作より主張してる。原作は杏がちょっと動くくらいで他の女性キャラは影が薄かったけど(宮本の妻ですらろくに描写なかったし)、今作では結構ハキハキ動きます。
    単体としてもよく出来ていて原作を先に読んでいても楽しめるし、色々どこが変わっているか比べてみるのも楽しい。
    個人的には大沢作品が大好きなので、女性から見るとこう見える...続きを読む

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  • 砂の狩人

    魂を燃やすもの

    男はいくつになっても子供だと言う。そして四十歳を過ぎてそれは本当だと思う、少なくとも僕に関しては。
    ヒーロー願望、ピーターパンシンドローム、そんな言葉で語られることもあるが、自分しかできない、自分の存在意義である何かに全身全霊で没頭したい、そんな黒くて熱い欲望が心の底にある。
    この作品はそんな想いを束の間叶えてくれる物語だ。
    自分の信じるもののために、自分の愛するもののために全てを懸ける。年齢も立場も違う仲間と魂で繋がり背中を預け支え合う。
    自分には到底できやしない、現実的じゃない、理性と経験が冷たい言葉を投げかけてくるが、それに負けない炎を灯してくれる、そんな熱い物語です。
    とても面白い。

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  • 野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王7

    ベネト

    ベネトとの対決。

    この巻を読んで僕はこの作品を追いかけようと決めました。対決の中で遂にあの人も登場します。
    書きたいことは沢山あるけれど、ネタバレ無しでとにかく一度読んでもらいたい一冊。

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  • 野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王6

    ウィルゴかわいい

    ミザールとの再会からドラウプニルでの狩猟祭参加、エリクサー探索まで。

    ミザールの現在の姿は面白い。彼の発言で二百年前七英雄に何が起きていたのかも見えて来る。
    狩猟祭からエリクサー探索まではひたすらウィルゴかわいい。最初から強くて人格も固まってる他の十二星と違って、能力的にも成長途中だし人格的にも色んなことを学び考える立ち位置は、第二の主人公的な扱いになるのかな。とにかく可愛いのでガンガン活躍して欲しい。

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  • 北の狩人

    大沢作品中最高傑作の一つ

    この本は面白い。

    狩人シリーズの第一作。主人公はマタギの血を引く若き狩人雪人。十二年前に殺された父の謎を解くため雪人は新宿にやって来る。そこで出会った美しい少女杏。己の信じる正義のため駆け回る佐江。正義より更に根源的な義のため命を賭す宮本。

    この作品には愛も正義も友情も野望も、男の格好良さの全てが詰まっている。
    個人的には狩人シリーズの第一作にして最高傑作だと思っている。面白い。

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  • 野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王5

    舞台は七英雄の一人、ドワーフ王ミザールが作った機動王都ブルートガングへ。
    ルファスは十二星天のカルキノス、そしてスコルピウスとの邂逅を果たす。

    スコルピウスはルファスとの戦いの中で予想外の力を見せる。それは二百年前の戦いで七英雄が見せたものと同じものだった。

    女神はこの世界に何をしたのか。段々と明らかになってくる物語の構図、これがなかなか新鮮で面白い。無敵とも思える力を持つルファスに敵などいないと思えたが、敵はさらに強大な力を持っていた。どうやって戦えばいいのかも想像出来ない。今後の展開にワクワクする。

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  • 野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王4

    本当の敵は

    物語の核が見えて来る第四巻。
    アイゴケロス回収と七英雄メラクの復活。勇者登場からの魔神王との遭遇。そして次の十二星天ウィルゴが仲間になるところまで。

    十二星天はどいつもキャラが立っているけど、思いの外ポンコツ揃いで仲間が増えても戦力が増すより面倒ごとが増える感じ。でもウィルゴかわいい。

    勇者と魔神王のくだりは、ファンタジーを読んでいて誰もが思うメタな展開を、実際に物語に組み込んでいるところが秀逸。その後の展開も面白い。

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  • 野生のラスボスが現れた! 黒翼の覇王3

    この印籠が

    十二星天アイゴケロスの合流と二人目の七英雄メラクとの再会。そして前から怪しかったアイツとの対決。

    前半は水戸黄門です。仲間を引き連れ世直し道中。主人公は既に最強なのでレベルアップパートは無しで良きに計らえってな感じ。

    後半の対決パートは結構好き。メタな会話も入り混じりつつルファスの実力を存分に発揮する俺強えが気持ちいい。

    対決パートで一つの謎が明らかになるけれど、そこがむしろ入り口でその先が深そうなんだよね。プリーヤーとは?怪しいアイツの真の目的は?この辺をどう処理してくれるかがこの作品が名作になるか駄作になるかの肝だよね。作者のお手並みを期待しよう。

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