あらすじ
奏が在籍するロイヤル・バレエ・スクールの指導がオンラインから対面でのレッスンに移行し、いよいよ本格スタート!! コロナ禍で厳しい選抜を勝ち抜いたライバルを目の前に奏は懐かしさと高揚感を得ていた。
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Posted by ブクログ
新キャラも出て、もどかしい時代を抜ける時期。みていてももどかしいし、現実の出来事とリンクしているので、思い出すことが多い。
読んだ後、自分も色々あるけど頑張ろう、という気持ちになる。
匿名
どんどん好きになっていく、等身大のさくら。奏がコミュ力オバケのとんでもない逸材なのはともかくとして、同じ目標を持つライバルであり親友という存在がいかに大事か。夢を追いかける若者の必死さ、外部要因でそれを邪魔される辛さ、それを支えるものの大切さが伝わってきて涙が出ます。
匿名
葛藤
コロナ禍の葛藤がよく描かれていて、苦しさが伝わってくるようだった。ただ、その中に差し込まれる未来の話が一条の光となっていて、改めていい作品だなと思った。何度も読み返したいと思う作品です。
逆境は人を育てる
さくらの目標の話も、サマーパフォーマンスをなんとか開催しようと戦う教師陣も、踊れる喜びを噛み締め全力を尽くす生徒達もとても良かった。
作中にコロナが無かったらシエナ1348に出会えなかったと言う描写があるけど、コロナが無かったらこの展開は無かったんだなと思うと、ちょっとだけコロナもマイナスだけじゃ無かったのかなと思えて心が軽くなる。
いつも刺激になります
コロナ禍の話のせいか、一時期に比べると話にメリハリがない感じはしますが、それでもいい刺激になる漫画です。奏や友だちががんばっている姿が自分にとってとてもいい刺激になります。コロナ禍のロイヤルってこんな感じだったんだなぁ、と参考にもなりました。
ちょっと
話がとっ散らかってきた?
コロナをかませながら、予定していたキャラクターやストーリー展開を混ぜてるせい???
今までならその感情を上手く取り込んでストーリーを作ってきたのに、このエピソード入れて奏の気づきを入れて…を間間の少ないコマ数で挟んでいるため登場人物の感情にリンクせずサラッと話の流れとして読んでしまう。
ストーリーが「コロナで悔しい、悲しい、挫けそう!」「でも止まらずに行こう!」「上手くいかない!」「コロナでこれが出来ない!」「先生方も今まで通りできない!」「フラストレーション!!」
これを何巻も繰り返してる
オーロラの舞台もあまり感動が描ききれてないイメージ。NYの決勝戦は読んでるこちらまで臨場感や周囲の感動が伝わってきたのに。
奏が実在して舞台に立ってるんじゃないかって錯覚を起こす程だった。
今は舞台に立つさわりだけ、サラッと描かれる様になって臨場感を感じなくなりました。