あらすじ
バレエの発表会で『シルビア』のピチカートを翔子とともに無事に踊り終えた奏は、憧れの元英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル、アビゲイル・ニコルズ先生から、バレエ留学を勧められるのだが…。
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5巻もだったけど各人それぞれの試練も描かれてきてる。ここまでストイックな自己鍛錬の世界に身をおいた事ないので、バレエマンガ楽しいだけの気楽さでは読めない、重くもあるんですよね。それで私にとってはいつでも気軽に手に取るマンガではなく、読む時を選ぶけど読めば感銘受けるし読み応えがあります。そういうの抜きにしてバレエシーンの美しさを堪能する読み方もできると思いますが。
Posted by ブクログ
いつも読んだ後に溜息が出るのは、追い求める物にどん欲な強さと、優れた物に対する素直(でもないか)な賞賛と憧憬があるからだろう。さくらや絵麻の弱さが描かれる一方、そのままで終わらないところもいい。
厳しい世界
プロになる為にしのぎを削り合う世界。
親も真剣になるからこそ鬼にもなる。
ただ、結果的に喜びや自信が身に付いて、後々1人でも成長できるように導けるかどうかっていうところが大切なんじゃないかな。
サクラの心中、本当に思い余るものがある。
魅了させる
どんどん主人公らの視野が世界に向いてきた巻です。魅せて,魅せられて...刺激を与え合うよいライバルが沢山いるのは良いですねぇ。絵麻さんも奏たちのお陰でスイッチが入ったようで,どんどん素敵なライバルが増えていきます。
匿名
子供に自分の夢を託すのはやはり無理があるよなと思ってしまう。それで潰れてしまうようなさくらではないが。絵麻も自分の欠点が見つかったようだし。