あらすじ
仏・マルセイユにバレエ留学のために降り立った奏は、ベネズエラからきた褐色の肌の少女、アンドレア・メンドーサに出会う。しかし、彼女は空港のTVニュースを見て泣いていた…。踊りと友情と努力を描く少女達の拍手喝采物語。
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Posted by ブクログ
奏のポジティブさが清々しい。
貪欲に学ぶ姿勢、言葉が通じなくても物怖じせず人と関わろうとする積極性、負けず嫌いでも嫉妬で陰湿にならない。
言葉も文化も生まれ育った環境も全く違うアンドレアとバレエを通じて関わることで、奏はどう変わるのか?
バレエダンサーとしての成長をずっと見守っていきたいですね。
素晴らしい絵の表現力で心を動かされるので、いい話だからこそ自分のメンタルが良いときに読まないと自分との差にキマス。良い漫画だからこそです。
成長していく姿が面白い
少女だった主人公がどんどん周りの大人や同世代の表現者たちに影響されて成長してきている。あどけなさを残しつつ、すっかりコンクールに出て自分の演技をできるくらいになってきて、嬉しい限りだ。次はどんなステップアップが待っていることやら。
面白くなってきました
かなでちゃんがついにマルセイユへー!!
留学する人ってみんな喋れるようになってから行くものかと思っていたけど、そうでもないのね。
それでもホームシックにならないかなでちゃんすごい!
一気読みしました!
昔バレエの漫画にはまっていたことを思い出し、
無料お試しがあったので、読んでみました。
すごい、おもしろい!ワクワクして、10巻まで一気読みしてしまいました!!
つづき、書きになる~~
久しぶりにワクワクする面白いマンガに出会えました!
絵もきれいだし、バレエがとても素敵にかかれています。
おすすめ!
奏の成長が素晴らしい。
無料でチマチマ読んでいましたが終わってしまったのでついに購入。奏ちゃんは本当に凄いなぁ!踊る事に対してひたすら貪欲で前を見ている。10巻もとても面白かった!
喜怒哀楽
主人公の喜怒哀楽が伝わってきて,素直な気持ちがとても面白いです。
主人公の貪欲さがとても際立った巻でした。最高のダンサーになってくれと後押しする先生...カッコ良すぎでしょ。
Posted by ブクログ
一気読みしたのでこの巻だったか不明だけど、シリーズ全体を通して、本人たちだけでなく、それを支える家族や先生方のエピソードも散りばめられているのが素晴らしいと思う。
留学先でも安定のコミュ力を発揮してる主人公。
本当に凄い。
こういう積極的な子はいろんな事が上手になっていくんだよね。
楽しそうに踊る主人公の表情が凄く良い。
Posted by ブクログ
玉木先生の教え方は好きだ。
奏にも合っているように思う。
型を知っていれば逸脱する意味を考える。
よく勘違いされがちだが、型破りは型を知ってこそ破れるもので、
基礎も知らずに滅茶苦茶をやることではない。
踊りに限らずなんでもそうだが、生身の人間がやっているものを生で見るのは格別な意味があると思う。
あの熱は画面越しではどうしても伝わりきらない。
奏が明るくて挫けないところが相変わらず凄いと思う。
言語の壁は勿論、そっけない態度を取り続けられてもそれを乗り越えてしまう
ポジティブさ。
知り合いもどんどん増やしていけるコミュニケーション能力があるし
現実ではもっと陰湿なこともある世界かもしれないが
ただただ微笑ましく読んでいられる。
いろいろな国の人と接する奏が、自信がなくても片言でも
英語でどんどん会話をしようとする姿は頼もしい。
人が踊る理由に正解なんてない、君は自由だ
と言うガレル先生の言葉が良い。
この先生は個人的に教え方が好きだ。