感情タグBEST3
みんな良い意味で負けず嫌いでニヤニヤしちゃいました。
絵が綺麗でとても丁寧に描かれているので,どんどん話にのめり込んじゃいます。バレエの描写では,動きのシルエットは勿論,漫画的な迫力や表情がとても魅力的で,惹き込まれました。
あきらめたり、挫折したりする仲間達に涙しながらも、自分を失わず、素直な努力を続けて夢を叶えていくプロセスの描写が気持ちの良い読後感を与えてくれます。続きが楽しみです。
Posted by ブクログ 2023年08月19日
アビーが審査員になる人に奏を注目してと伝えるのはNGではないのだろうか。
物語のバックボーンを滝本先生が指導するべきなのに
というのはアビーの言う通りだと思う。
初めてでも無かろうに、会場近くのホテルが押さえられなかったと言っているのも疑問。
かと言ってアビーの奏への入れ込み用も凄まじいものがあ っ...続きを読むて、不安になる。
亮がどんなやつが受かるのか観察してくると言えるのは偉い。
奏が役作りはこじつけでも良いと、獲物をスカラシップに置き換えたところが面白い。
役者でも全く同じ経験をしていなければ
自分の中の引き出しから使えそうな物を引っ張り出してくる訳だから
役作りとして普通にありだと思う。
日本のバレエ人口は世界一だとは知らなかった。
それなのに受け皿が少ないのはどうなのか。
『ダンス・ダンス・ダンスール』の生川先生のように、海外から日本に行きたいと思わせる土壌を作らねば状況は変わらないのだろう。