あらすじ
ユース・アメリカ・グランプリ日本予選がついに始まった。プロのバレエダンサーを目指し、全国から関西に集結した少年少女達。奏や翔子、絵麻、ミリアムも参加。この5日間でダンサーとしてのチャンスを誰が掴みとるのか!?
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漫画だからこその良さも
みんな良い意味で負けず嫌いでニヤニヤしちゃいました。
絵が綺麗でとても丁寧に描かれているので,どんどん話にのめり込んじゃいます。バレエの描写では,動きのシルエットは勿論,漫画的な迫力や表情がとても魅力的で,惹き込まれました。
続きが気になる
物語全体をいくつかの章に分かれているとすると本巻は良い所で終わってしまい、かつここまでが序章かと思ってしまいました。
この先主人公やライバル達がどの様な道を辿るのか気になって早く続きが読みたくなります。
Posted by ブクログ
アビーが審査員になる人に奏を注目してと伝えるのはNGではないのだろうか。
物語のバックボーンを滝本先生が指導するべきなのに
というのはアビーの言う通りだと思う。
初めてでも無かろうに、会場近くのホテルが押さえられなかったと言っているのも疑問。
かと言ってアビーの奏への入れ込み用も凄まじいものがあ って、不安になる。
亮がどんなやつが受かるのか観察してくると言えるのは偉い。
奏が役作りはこじつけでも良いと、獲物をスカラシップに置き換えたところが面白い。
役者でも全く同じ経験をしていなければ
自分の中の引き出しから使えそうな物を引っ張り出してくる訳だから
役作りとして普通にありだと思う。
日本のバレエ人口は世界一だとは知らなかった。
それなのに受け皿が少ないのはどうなのか。
『ダンス・ダンス・ダンスール』の生川先生のように、海外から日本に行きたいと思わせる土壌を作らねば状況は変わらないのだろう。