あらすじ
足を捻挫してしまった奏は、幼馴染みの梨沙にバレエの歴史を学ぶ。一方、「眠り」の公演に出演する翔子と絵馬。舞台を前に緊張する絵馬の手を翔子は、そっと握って励ます。
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夢を追いかける女の子の姿が素敵
スポーツ系漫画が好きで、クラシックバレーのものは読んだことがたく試し読みで楽しくて購入しました。主人公とそのお友達が同じスクールで切磋琢磨している姿がとても好感が持てます。ライバルも登場して、クラシックバレリーナは狭きもんですが、頑張って成功してほしいです。
Posted by ブクログ
ついに本番開始!というシーンでの、翔子のセリフが胸熱!!
自分より、もっとふさわしい人がいたかもしれない。
でも、今、舞台に立つのは、その人ではなく自分。
人生のいろんなシーンに当てはまる言葉だな、と。
むしろ、今の人生そのものが、それだなと。
失敗は、こわいけど、それで縮こまっていても始まらない。
今、ここにいる以上、やるしかない。
やる以上は、精一杯のパフォーマンスをしたい。
観客を楽しませ、作品に貢献したい。
熱いわ〜!
こんな素敵な好敵手いないでしょ
親に止められても,バレエを続けたい翔子。数日練習をサボることも体が鈍るからと焦り苦しむ様子に,惹き込まれました。
こんな素敵な仲間であり好敵手がいます?って感じですが,頑張っている姿がキラキラ眩しく,パワーを貰いました。
ここまで基本の大切さを説いて、ここまで丹念に繰り返し繰り返し基本を描き続けてるマンガってそうないんじゃないかな.
その基本が身につくことで伸びていく、ものすごーく地道さが求められている競技を地道に描いてるのがすごさ。
翔子パパ、味方に付いたら最高すぎる。
文化と家族の物語り
西洋の文化の中で培われてきたバレエ。
その背景を知るとより理解が深まる…
絢爛豪華な貴族社会の文化はときめくものばかり。
つまり、お金がなければできないこと。
真剣に体を酷使して限界に挑みつつ、バックボーンには経済力も必要。
家族の協力なしには学ぶこともできない。
子供の夢を支えられる親、夢を現実にする子供。
家族の絆も深まる。
いつから
このマンガの一巻がとても面白かったので調べてみたら思ったより長くて驚きました。ミュージカルになってほしいです。
久々の胸熱バレエ漫画
特殊なバレエ業界の漫画でなかなか読む機会がなかったけど、久しぶりに出会えた
主人公がバレエと共に成長していく姿に胸が熱くなった。はやく続きが読みたくなる読み応えタップリのマンガ。
これからも期待してます。
あ
かなでちゃんとしょうこちゃんの関係がとてもいい!お互いがお互いを尊敬してて、真似したいと思ってる。負けたくないって頑張ってるの、とても応援したくなる。
無料で5巻初めて?をありがたく
うん良かったよ~。巻末デュエット踊り切った二人に声をかけたい。爽やかな読みごこち。ひとつには主人公のまねできない性格のおおらかさ、へこたれなさ、明るさによるとこも大きいです。
友達でもあり、ライバルでもある翔子ちゃんの家族の話も出て、濃い内容の回だと思う。
踊るだけでなく、その作られた時代背景なども描かれていて、一生懸命勉強して理解しようする奏ちゃんのバレーに対する情熱が伝わりました。
匿名
翔子ちゃんのお父さんは元世界的アスリート。世界に通用するバレリーナになりたいという一人娘には、いばらの道を歩ませたくない親心ゆえに、お父さんは大反対。徹底抗戦する翔子。
家族愛が素敵な巻です。
父娘の確執?とかも
奏さんのご両親は最初からかなり協力的でしたが、翔子さんの方が、お父さんと衝突する部分があって、ああこういうのも当然、作品のテーマとして出てくるのだろうな、とは思いましたね。
お金も当然、かかりますからね。
怪我で1日休めば元に戻るまで3日かかる、は振付師の川崎悦子さんも書かれていましたね。
やはり非常に厳しい鍛錬が必要で、山城祥二(大橋力)氏の著書などを読むと、個人的には違う方法論の踊りにも惹かれてしまいますね。
匿名
まあプロのダンサーになりたいと言ったら不安に思うのは分かるけどちょっと極端じゃないかと思ったがそういう事情があったのか。わかってもらえたようで良かった。