あらすじ
足を捻挫してしまった奏は、幼馴染みの梨沙にバレエの歴史を学ぶ。一方、「眠り」の公演に出演する翔子と絵馬。舞台を前に緊張する絵馬の手を翔子は、そっと握って励ます。
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こんな素敵な好敵手いないでしょ
親に止められても,バレエを続けたい翔子。数日練習をサボることも体が鈍るからと焦り苦しむ様子に,惹き込まれました。
こんな素敵な仲間であり好敵手がいます?って感じですが,頑張っている姿がキラキラ眩しく,パワーを貰いました。
父娘の確執?とかも
奏さんのご両親は最初からかなり協力的でしたが、翔子さんの方が、お父さんと衝突する部分があって、ああこういうのも当然、作品のテーマとして出てくるのだろうな、とは思いましたね。
お金も当然、かかりますからね。
怪我で1日休めば元に戻るまで3日かかる、は振付師の川崎悦子さんも書かれていましたね。
やはり非常に厳しい鍛錬が必要で、山城祥二(大橋力)氏の著書などを読むと、個人的には違う方法論の踊りにも惹かれてしまいますね。