【感想・ネタバレ】ゴブリンスレイヤー 12巻のレビュー

あらすじ

【購入者限定 電子書籍版特典あり】
当コンテンツを購入後、以下のURLにアクセスし、利用規約に同意の上、特典イラストを入手してください。
https://xget.jp/items/1779

小鬼殺しに迫る”過去”。
昇級を目指して女神官を臨時のリーダーとしたゴブリンスレイヤー一党。赤毛の少年魔術師も加えてゴブリン退治に向かうが、そこには無残な姿の冒険者とゴブリンの罠が待ち構えていた。そしてゴブリンスレイヤーは、少年魔術師との因縁を知ることとなる……。原作者・蝸牛くも書き下ろしSSも収録!!
(C)Kumo Kagyu/SB Creative Corp.Original Character Designs:(C)Noboru Kannatuki/SB Creative Corp.┴(C)2021 Kousuke Kurose

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ゴブスレさんが兜を脱ぎ捨てて嘔吐く。このシーンだけでどれだけのショックを受けていたか分かるというものです。

さて、久々に…惜しい人を亡くしたなぁと。
やられ役にしては良い外見、良いキャラクターなんですよねぇ。うぅむ。
だからこそ敗戦の悲惨さ、悔しさが沸き起こるというものではありますが。

しかし、つくづくこの世界のゴブリン、最弱っていう評価に誤りがあると思うんですよねぇ。
外伝の方でギルドの先輩も言ってましたが、「脅威じゃないモンスターなどいない」にしたって、かなりのパーティ(それなりの等級だとしても)が壊滅させられてるんですが…。

とりあえず、そういう背景もあって、ゴブスレさん一党の殲滅モードは非常に心地いい。
特に今回、女神官が指揮命令を行い彼女なりに頑張った上で、それでも困難な状況に陥った後のゴブスレさんの安心感・迫力ったらないですね。
魅せ方が凄く上手いと思いました。

で。
巻の最初、重戦士との会話があり、最後には槍使いとの会話がある。
この男どもの多くを語らない。それでいてゴブスレさんを信頼し、心配している(?)感じが凄くいい塩梅。憧れますねぇ…。

それにしても、ドルイドと新米神官、ここまであまり目立ちませんでしたが結構可愛い。
表情の描き方が他の娘らにはない感じ?

0
2022年01月07日

購入済み

リアリティあるファンタジー

折に触れ差し込まれる悲劇とチートの無い遅々とした成長が物語をより身近に感じさせる。登場キャラも増えてきて楽しい。物語の作り方的にゴブスレが秘められた力に目覚めたりパワーインフレは起こらなさそうだから今後は下に広がるのかな?
今更無理なのだとは思うけど登場キャラ達の名前が知りたい

0
2021年12月25日

「青年マンガ」ランキング