BL のおすすめレビュー
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ブックライブ書店員
映画化のニュースが出た際はあらゆるジャンルのオタク友達が食いつき、
SNSのタイムラインがこの作品の話題で埋まりました。
「…読まねば…!!!」と思ったのは私だけではないはずです。
というわけで約10年ぶりの再読。
ノンケのリーマン・恭一の前に、妻の浮気調査を請け負った興信所の調査員として
大学の後輩の今ヶ瀬が現れ、調べ上げた過去の彼の浮気を盾に
恭一の身体を求めてくるのですが、今ヶ瀬の発言がすごい。
なあなあで生きてきた恭一の人生に言葉のメスを入れまくる!!
しかし、言われた方の恭一も反省しそうで全くしない!
終始被害者面で流されるばかり…w
人間はダメだと分かっていてもなかなか変われない生き物、
「今ヶ瀬かわいそう!でも仕方ないよね!!惚れた弱みだね!!!」
と思わず笑顔でサムズアップしてしまいます。
美しい絵柄で白黒つかない男同士の恋模様を存分に楽しんでください♪2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
小さな田舎町に暮らす高校生・シマとナツオの何気なくも甘くて幸せな日々を、四季の移ろいとともに美しく綴った、佐岸左岸先生のデビュー作。その卓越した画力で描かれる田舎町の風景と、シマとナツオの日常を垣間見るような4〜8コマ漫画形式が相まって、まるで詩集のような情緒が漂っています。
この作品、裏表紙の「カシャン、と割れそうな程にあやうくて美しい日々」というキャッチコピーが、本っっ当にしっくりとくるんです。「いつかこの関係が狭すぎることに気付かれて僕は雑草のように捨てられてしまうんだ」と限りある“今”を切実に感じるナイーブなシマと、「俺にはずっとお前がいるし、たぶんこれからもずっといるから」という言葉で永遠の絆を信じさせてくれる真っ直ぐな性格のナツオ。そんな刹那と永遠が同時に存在する“青春時代”を謳歌する2人の姿にキュンキュンしながらも、なぜか不意に泣きたくなってしまうような、不思議な魅力にあふれています。
本作では2人の高校3年生までの日々が描かれていますが、その先を読みたいような読みたくないような……。ボーイズラブだからこその危うい魅力を余すことなく表現しきった、まさに「萌えの塊」。新しい才能のきらめきをその目でしかと見てください!!
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
子どもの頃からスーパーヒーローに憧れている高校生・広沢大河。ビッグな俳優を目指すために入部した演劇部で、「マリア」とあだ名される美少年・有馬優に一目惚れをします。有馬を女子だと勘違いして告白した大河は、優の股間を見せつけられたうえに、「物事を表面だけしか見れないような奴」とこっぴどく振られてしまいます。しかし、優が男だと知っても「お前にち●こがはえてても! お前のことが好きだってー!」とめげることはなく……。
現実を知るのが怖くて色々なことを見て見ぬふりしてきた“薄っぺらい男”大河と、過去のトラウマから男役として舞台に上がれない“マリア様”こと優。大河は優に恋することで現実を向き合う決意をし、優は大河の成長と変化から勇気をもらい――決して完璧ではない2人がぶつかり合い、時に傷つけ合いながらも、共に成長していく物語は涙なしに読めません……。「真っ直ぐな性格の攻め✕美人だけど少しひねくれた受け」というカップリングはよく見かけますが、ここまで2人の少年の心の葛藤や成長を繊細かつドラマティックに描いた作品があったでしょうか? 何度読み返しても色んな感情で胸がいっぱいになって「これ、ほんまあかんやつ……」と涙してしまいます。
本作がデビュー作だというPEYO先生。デビュー作にしてこのクオリティ、これからの作家買い必須です!
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
ある日、女性上司に連れられてメンズストリップクラブ「CLUB NAKED」を訪れたSEの立花。「男のストリップなんか……」と気が乗らなかった立花ですが、ステージが始まるとトップダンサー・リオの美しさ目を奪われてしまいます。そして、毎週金曜日は「CLUB NAKED」に通うようになり、さらには、店裏で見知らぬ男に絡まれていたリオをかばったのをきっかけに、2人の距離が近づいていき……。
まず目を奪われるのが、黒のビキニパンツに黒手袋、つけ襟、ロングブーツだけを身にまとったリオの美ボディ。こ……これは、俗にいう「ドチャシコ」ってやつではないでしょうか? ページを捲っていくと、軍服や猫コス、バトラーなど、様々な衣裳をセクシーに着こなすリオたちダンサーが登場します。これだけで十分眼福なのに、性格は真面目でピュアというギャップまで持っているリオ。立花ならずとも、惚れずにいられるわけがありません! エロいのにピュアで、ピュアなのにエロい――この二面性、もはや「萌えの永久機関」と呼んでしかるべきでは?
立花✕リオカップルの他に、ロシアから母親を探しに来日した日露ハーフの青年ミーシャ✕日舞の家元出身のステージMC・アンジーのストーリーも。体は大きいのに子犬感満点のミーシャと、その一途さに癒やされていくアンジーの関係性にほんわか癒やされます。読み終わる頃には、あなたもメンズストリップに駆け込みたくなっているかも!?
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
日頃の不摂生から救心が手放せないエロ漫画家・加賀けんぢ。締め切り前に倒れて入院してしまった彼を見かねて、担当編集がアシスタント兼世話係として文月るいを派遣することに。コミュ障で人間嫌いの加賀は、ゴミ屋敷状態の仕事場を見せたり、るいの前でオナニーを始めたりと、あの手この手でるいがアシスタントを辞めるよう仕向けますが……。
まず、大きくてつぶらな瞳にもさっとした黒髪、小柄で華奢な体型のるいが叫びだしたくなるくらいかわいい……! そんな彼は、汚部屋を見ても「職人の仕事場って感じでかっこいい」、オナニーを見せつけられても「先生の漫画のちんこに似てる…」と、ポジティブ解釈できるほどの加賀フリーク。そんな全肯定bot状態のるいにタジタジしちゃう加賀もかわいくて、冒頭部分ですでに幸せホルモンで脳内をビッシャビシャにしてくれます。とにかくエロとかわいさにひたって、萌え転がりたい時におすすめの一冊です!
博士先生の前作『ごめんしたって許さない』(一迅社)も、見た目ギャル男・中身純朴青年な受けのかわいさにキュンキュンする作品でしたが、本作では攻めもへたれかわいいので、「かわいい✕かわいい=かわいいの2乗」です!!!! デビュー作『赤い椿と悪い虫』ではダークな作風だった博士先生。どんな進化を遂げていくのか、これからの活躍に要注目です!
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
連れにドタキャンされ、一人でキャンプをすることにした太一。眠りにつこうとすると、近くで叫び声が…恐る恐るテントからのぞくと、そこには血しぶきを浴びた覆面の男がいて――
自分も殺される!と思った瞬間…え?耳舐め!?殺されるよりある意味コワイ(笑)。
そして連れ去られる太一。
「どうして自分だけ殺さないのか?」と聞くと、殺人鬼・ディータ、まさかの「一目惚れ」。
セックスしてから帰してやるとの言葉に、カラダを差し出しちゃう太一ですが、帰ることはできず、半ば脅され同居生活をすることに…
殺人鬼・ディータはちょっとスパダリみもあるし、太一は次第にほだされていっちゃいます(笑)。
ディータが殺人する理由や素顔、太一は無事家に帰れるのか…続きが気になります。
そこまでグロくないし、受けの太一が関西弁でツッコミをいれまくるので、サラッと楽しく読めるし、たくさんの人に読んでほしい1冊です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
「何から何まで合法スレスレ、クセがすごすぎるオフビート・ロマンス!!」
緊張感ありすぎの冒頭部から一転、チャラそうな男がペラペラしゃべりながら街をさまよっている。
このチャラ男ことジュン、実はやっかいな仕事を請け負ってしまっていて…!?
全てを「別にいいですよ」の一言で受け入れてしまう驚異の流されやすさを誇る
なんでも屋の従業員・ユキチと出会い、訳あっていたしてしまったら
ユキチはとんでもなくスケベなカラダでジュンはびっくり&ベタ惚れ、自分との同棲も依頼してしまう。
しかしジュンはまだ知らなかった、
ユキチが生い立ちから何から超絶訳アリ物件であることを…!!
とにかくハイテンションでテンポよすぎなセリフ回しと斜め上すぎて全く読めない展開、
そしてエグくて容赦ないスケベシーン…すべてのBLに中指を立てる怪作です!!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
アートスペースと雑貨屋経営、インディーズCDレーベル運営の他、出張ホストまでをこなす、才能あふれるマルチ人間・ユタカ。そんな彼の目下の目標はアイドルをプロデュースすること。ある日、出張ホストとして出会った男子大学生・ツカサの正体が「見習いサキュバス」であることを知って……?
淫乱でキュートなツカサの、人ならざる魅力に翻弄され……るのかと思いきや、ツカサは強面で不器用な「ごく普通の青年」。そんなところも、いや、そんなところが萌える!!!!
ユタカに見出されてアイドルデビュー――とはならなかったものの、セックス時の可愛さを見込まれて、風俗嬢(?)として働くことに。男性の精液を採取しなければならないツカサにぴったりの職場かと思いきや、最初の客に粗相しまくりでパンイチ正座で説教される始末……。いや、でもそこがいい! サキュバスなのにピュアだなんて、反則じゃないですか!?(萌ギレ)
イケメンで才能にも恵まれているのに、本人すら無自覚な心の穴を抱えているユタカを、ツカサの存在が満たしていく過程も本作の見どころ。読み終わる頃には皆、きっとツカサに魅了されてしまうはずです。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
高校時代に「ゲイ宣言」をして学校中の女子を阿鼻叫喚に陥れた、稀代のモテ男・烏丸。「男をね ひん剥いてベッドの上で女の子にしてやるんだ 僕はそういう男だ」と言ってはばからない筋金入りのバリタチです。高校生の時点で彼氏が6人(外国人含む)もいたような遊び人ですが、本当に好きな相手にはずっと気持ちを隠したままでいました。
そんな烏丸の想い人は、親友としてずっと烏丸の近くにいた佐和。破天荒でおばかな烏丸が「佐和はタイプじゃないから!」と似合わない嘘を吐いてまで、佐和との関係性を守りたかったのだと思うと、コミカルなはずのやり取りが切なくグサグサ刺さってくる、不思議……。愛すべきばか達の愛すべき恋模様は、見ているだけで私達を幸せな気持ちにしてくれます。ああ、2人の高校〜大学生活をすべて観察したい! そんな魅力にあふれています。
表題作のほかに、佐和のゲイ友・直と彼のストーカー・狩谷が主人公の「親友の長い話」も収録。烏丸に勝るとも劣らない超天然系おばかの直。自宅からパンツを盗んでいくようなストーカー・狩谷になんと一目惚れし、恋人として付き合い始めるという、雲ひとつない青空のような抜けのいいばかさを見せつけてくれます。複雑に絡み合う恋心もいいですが、「ばか」な恋の愛おしさ、尊さもあなどれませんよ!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
アンソロジー『下衆BL』で、外見は美少女なのにドSでバリタチでストーカーの歪んだ愛を笑顔で受け入れる美ニューハーフ・ミユキちゃん、『屑』ではビンタに愛と快楽を感じる超ポジティブ御曹司教師・西園寺など、一度読めば忘れられない独特のキャラクター造形力と世界観を持つプルガリア先生。本作が初連載にして初オリジナルコミックです。
今回の主人公は一人遊びが大好きな変わり者・江波と、元高校球児でほがらかな太郎の、2人の大学生。江波の誕生日を祝うため、「はしご酒」ならぬ「はしごラブホ」を決行、並び立つ6軒のラブホを制覇することに。
決行前には、江波がほぼデメリットしかない正直な「はしごラブホのススメ」プレゼンを行い、一軒目のホテルで「声出してええんやで」と言われた太郎が「井ノ口〜ファイ!!」と元高校球児らしい声出しをしたりと、しょっぱなからプルガリア節全開です!
声出しが野球部ノリでも、いきなり援交イメージプレイを始められても、互いを全力で肯定し合う江波と太郎の無条件な愛が、心をほっこりと温めてくれます。初コミックでこのクオリティ。プルガリア先生の活動から目が離せなくなること間違いありません!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
超ナルシストのハイスペ証券マン✕ツンデレの定食屋店員の恋を描いた『恋ときどき、焼きサバ定食』や、純情青年✕小悪魔系40代の年の差ラブストーリー『仕立て屋と坊っちゃん』など、初期作品はコミカルな印象が強かった大島かもめ先生。しかし本作では、一見スマートなようで、いろんな痛みや諦念を抱えて生きてきた2人の男性の切実な心の交流を見事な筆致で描き出しています。
優秀な兄の影に隠れながらも「愛されること」を願っていた駿斗と、ゲイである自分を押し殺して結婚しようとしている央倫。互いに下の名前しか知らないセフレ関係にある2人ですが、上司の娘を接待中の央倫が駿斗の職場の呉服屋を訪れて、まさかのご対面を果たすのでした。それをきっかけに、一緒に遊んだり食事をしたり、さらには家に招いたりするようにもなり、もはや「セフレ」とは呼べない関係に。しかし、そんな2人の間に「見捨てられる恐怖」「世間体のための結婚」という壁が立ちふさがります。
「心の底から傷つくのはもうごめんだ」。いつの間にか“チキンハート”になってしまった2人の絶妙な距離感ややり取りが、読み手の心をギューー―っと切なく締め付けます。決して大げさではない何気ない仕草や言葉、表情で繊細なドラマを紡ぎ上げる、大島先生の大傑作と呼びたくなる作品です。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
オメガバースというとスパダリのアルファ✕儚げで美人なオメガというカップリングが王道とされていますが、本作のオメガは鉄パイプがよく似合う強面ヤンキーでヒート(発情期)は「気合でなんとかしてんだ」という異色キャラ・つぐみ。ヒート真っ盛りでフェロモンを振りまいている状態なのに、こんなにハートマークが似合わないオメガが今まで存在したでしょうか……?
オメガを性欲処理の対象としてしか見ないアルファが多いことから彼らを忌み嫌うつぐみと、父親(アルファ)の一方的な性行為が原因で産まれたという出自から、オメガのフェロモンに惑わされることを嫌うめぐみ(アルファ)。フェロモンを克服したい2人が、本能と理性を戦わせながらも求め合わずにはいられない――そんな葛藤が読者をヒリつかせます。そして、葛藤の果てにつぐみがそれはそれはもうかわいいトロ顔を見せてくれるんですよ……!
ギャップ萌え、強気受け好きにはたまらない本作。フェロモンに負けてHしてしまったことを謝るめぐみに、「てめえごときに、ヒデェ事なんかされるか」と反論するつぐみの強さと意地に似たプライドも尊すぎる……。対等なスタンスで「恋する男たち」の話を読みたい方に絶対的におすすめです!
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
イケメン蕎麦屋店主×利き酒師という異業種恋愛です。住む家と職を失ったゲイの水澄は、ゲイバーで出会ったノンケイケメンと一夜を共にする。想像以上の濃厚な夜を過ごすが、一夜限りの関係だと水澄はホテルを後にする。しかし、たまたま入ったモロタイプの味を提供する蕎麦屋で例のノンケに再会して……!?
お酒とご飯とBLが好きな方----! 絶対満足できますよ!! 恋愛にトラウマをもってしまったゲイの受けと、気難しいノンケがお互いに少しずつ心揺れる姿が尊すぎる……。しかもエッチなシーンの描写がスゴイ……特に乳首がスゴイので是非ご自身の目でご確認下さい……!
エッチなことが大好きな受けが本当に可愛い! しかも食事が美味しそう!いろんな意味でたまらない一冊です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
この書影に、この帯、そしておっさんBL界のレジェンド作家陣…おっさん好きにご褒美本きました!!!
「シワに滲む性春」ってどんなことをしてきたの…!?そのシワ情報には何が刻まれてるの!?
「枯れてこそ、奮い勃つextasy」枯れてる人がセクシーでエッチって最高じゃないですか!!
妄想がはかどるわ~と興奮しつつ、立ち読み開くと…これフフッてなるやつですよ!はいきました。池玲文先生のイケオジサンタだよ~~!ホント…なんなの?このアンソロ。1作目から動悸がとまりません!どこをとってもおっさんパラダイス!おっさんの宝石箱や~~!と叫びたくなります。
立ち読みは全作品ちょっとずつ見れますよ~!なんてお得なんでしょう!皆さんもお気に入りのおじさんを見つけましょう!!!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
人気若手アナウンサーの国江田計は極端な二重人格。 王子と称される完璧な外面と、「愚民め」が(心の)口癖の強烈すぎる裏の顔を持っている。ある日、計は取材で知り合ったアニメーション作家の都築潮と、オフモードの時に遭遇してしまい……?
アナウンサー、誰しもがどこか必ず目にする職業で、これだけ萌えるお話を読んでしまうと……毎日のニュースの時間が楽しくなるかもです。(私は楽しくなりました)
王子の国江田さんだけでもすごく可愛いのに、本性の計が合わさると更に可愛く見えてくるので不思議です。これまでこんなにめんどくさくてカワイイ受け(しかも二重人格)が存在していただろうか…!?
そんな面倒な計と、少しずつ距離を詰めていく潮の関係性が尊すぎる!!
大きな秘密(冗談抜きで大きくて重い)を抱えた計を秘密ごとひっくるめて愛せる潮の懐の大きさ、愛の深さに脱帽です。
全ての腐女子におすすめしたい必修の一冊です。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
キラキラしたアイドルとの恋愛かな?と思いきや・・・結構ドロドロしてます!
AV男優の七瀬(受け)は、同級生でアイドルのヒカル(攻め)と同棲中。貢ぐためにAV男優になってるし、彼の代わりに枕営業することも・・・いやいや、それはダメだろ!と思うも、攻めに心酔しきっちゃってる彼に外野の言葉は届きません。ホント、顔が好みってタチが悪い!そんなある日、受けがAVの撮影で出会った相手役の美大生が二人の関係に影響を及ぼして、ドロドロの展開です。
一体どっちとくっつくのか、はたまたどちらも選ばない?むしろ3人仲良く?どんな結末が3人に訪れるのか…?
腐女子じゃなくても、推し事がある人におすすめの1冊です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
命を助けてくれた領主さまに一目惚れしちゃった忍者が、忍びスキルでストーカーするギャグテイストなBLです。
そこ、うまくやろうよ!それ、バレるよ!とツッコミたくなるくらいドジ?な忍びの紅丸なんですが、一途に領主・獅之介のことを思う気持ちにほっこりします。好きな気持ちが暴走してるだけなんですよね!
ちょいちょいスパダリが顔を出す獅之介も抜けているので、途中から登場する紅丸の弟分・蒼太がいいツッコミいれてくれます笑
2人の恋の行方、ツッコミいれつつ見守りましょう!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
仕事が忙しくなると発情しちゃう貴之(たかゆき)に巻き込まれ、棚ぼたでスケベしまくりな祐介(ゆうすけ)。エロ下着プレイや、動画を撮りつつの実況プレイ…マンネリしらずの最強エロップルな2人に毎話「緊急エロ警報作動」間違いなし!
なんだこの受けエロすぎる…!!がっちりムチムチ、攻めよりもいいガタイの立派な男が、攻めにメロメロになっていろんなことしてって強請る様がいやらしすぎます。
本来だったらお前が攻めだろー!!っていうぐらいのキャラクターなのに、忙しくて期間が空いたりするほどエロエロになって攻めを求めて変態プレイをするって…それどんなエロゲ?受けが男であればあるほど、雌になっていく過程がエロく感じるのはBLの真理だと思うので、この受けは本当にたまらんです。
次はどんなプレイがくるのか、考えるだけでワクワクが止まりません!!
ガチムチだけどエロかわいい!受けがお好きな方は是非!必見です!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
これが…愛か…!と、読んだあと、とてつもない多幸感に包まれる作品です。
日里と郁、同性カップルの2人がどうやって生活をしているのか、何を考えながら寄り添いあうのか、その日常を少しだけ覗かせてもらえるのがありがたすぎる…!
特別な出来事やハプニングが起きるわけではありませんが、別々の人生を歩んできた2人が一つ屋根の下で暮らしていく中で、相手をどうやって思いやるのか?恋人といえどどこまで踏み込んでいいのか?そんなことを悩みながら支えあって毎日を過ごす…その姿が尊い…!!互いのことを思いあって生きていけるって素晴らしいですね…。
何気ない日常が幸せに思えてくる、ほっこりしたい時にぴったりの一冊です。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
クズ男に惚れた罰でしょうか――新歓で慣れない飲み会と酒に圧倒されていたところ声をかけてくれたのは見るからに好青年の同級生。「このあとフケねえ?」と誘ってくれたが…。
『やたもも』『変愛』のはらださんの作品集です。
作中に登場するのは、どこか歪んだ関係の2人組ばかり。表題作の『やじるし』をはじめとして、想いのやじるしが偏った2人の姿が、病んでいるのに堪らない…!
「普通」だったら、救いのないずぶずぶの泥沼にハマった様な作品ばかりなのですが、これはこれで幸せなのか…?と思えてくるのが凄すぎる…一度読むとはらだワールドから逃れられなくなります。更に前作『変愛』の続編&描きおろしも収録されているので、前作からのファンの方は必見!
下衆、屑、変態、ドM、鬼畜、社畜、ラブコメ、切ない系…ありとあらゆる人間らしさが詰め込まれていて、ゾクッとするのに萌えてしまう、“はらだ節”全開フルスロットルな一冊です。2022年07月20日
