少年・青年マンガの高評価レビュー
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匿名
ネタバレ 購入済み激動
国が滅ぶということは幾つかのアイデンティティを失うということであり、王の立場としてその決断を下すことはいかばかりか。
それを慮ることができる騰はだからこそ格好良いと思えますね。 -
Posted by ブクログ
私の思春期の辛さ、親や家族との感覚の隔絶はどこから来ているんだろう。と言うのは、私の人生の命題だ。
それを絵で表してくれた。血を流して。ここまで開示してくれた押見さん、尊敬する。読者は押見さんのずっとこれを読みたかったのだから。
私の中学一年の時にも、ルドンがいてガロがあってシュールレアリスムの入り口があった。
自分を異なるものと思っていたし、おかしいと思っていたので、出自を問うていたし、病気ではないかと感じていた。
周りのことあまりに違いすぎて、、家族でも浮いていたのでひとり、であった。
その後彼氏ができ人に恋愛され恋愛をすると、新しい感情の扉と世界が開いた。そこを堪能するには広す