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Posted by ブクログ
本屋さんで見かけて、題名と表紙にひかれて中身も確認せずに購入した。本屋さんが設置したポップがとても面白そうだったから。
4つの話が収録されている。作者の絹田みやさんのことは何も知らずに読んだので、話がとても素敵で、ベテランの作家さんの作品集なのかなと思って調べてみた。すると、なんとこれが初めての本だった。
「友達だった人」泣いた。「3人いる」泣いた。「青色のうさぎ」感動した。涙は出なかったけど余韻が残った。綺麗な鐘の音を鳴らしたあと、その響きが長く続くみたいに。「指先に星」泣いた。全部、心に響く作品だった。
漫画なんだけど、すごく素敵な短編小説を読んで、それを頭の中でイメージしているみたいな感覚。絵を見ながら物語を理解しているというより、物語の中に没頭しているような、そんな本だった。
もっともっと描いてほしい。でもすごく琴線に触れる話ばかりなので、ぱっぱっと描けるものでもないのかもしれない。これからもこの作者さんを追いかけたい。
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