感情タグBEST3
当時、幼馴染の子から借りた本の中に入ってて、読んだらミギーに心の何かを切られたようにプッチンと音がして読み切りました。
この作者の作品は擽る音が生まれます。
絵が少し古く感じますが物語が面白く引き込まれますね!
自分はアニメから知りましたがリアリティもあって少し怖いです。
何度読んでいても、一度読み始めると止まらなくなります。ただのバトル漫画ではなく、後半になるにつれどんどん深く、どんどん面白くなっていきます。
地球に降り立った未確認生物達は
生き物の身体を乗っ取り
その同種を食らって生きていた
その中でも大半を占めるのが人間
主人公、新一は寄生されるも
脳ではなく右手に宿り、理性が残っていた
ミギーと新一の会話の中で
やはり考えさせられる面がある
特に、生物としての生存本能
...続きを読むミギーは一見利己的ではあるが
生物界ならむしろ当然
人間を肉塊の如く切り裂き食らう彼らは
残虐かのように思われるが
実は人間が一番、いろんな動物を食べている
意図も容易く殺してしまう
人間以外の命を軽く見る傾向があるが
どれも平等であるということ
現在、一番気になるキャラクター田宮良子
知性が高く、寄生した後も
人間社会に溶け込み均衡を保っている
おまけに生まれて間もないのに人間に授業を教えている
そして何よりAの存在
本来ならばこちらのタイプが多いとおもう
果たして新一はAを討つことが出来るのだろうか?
田宮良子の目的はいかに
いつ読み返しても面白いアクション漫画です。これは本当に名作中の名作。数年に一度必ず読み返してしまう。ストーリーも綺麗に完結しています。これは是非読んでみて欲しい作品。
人間とは何なのか、考えさせられる漫画ですね。
岩明均先生の絵は哲学や風刺的な内容とマッチしているところも良いです。
同作者のヒストリエも最高の面白さです。
設定からして興味が惹かれ、続きが気になる漫画です。
また、シンイチとミギーの関係性は独特で、二人のキャラが立っていることも続きを読みたくさせてくれます。
未読の人に是非勧めたい作品です。
登場人物の考えや行動がロジカルで、そのため変に疑問に思う箇所がなく、とても自然に描かれていて、いい意味で漫画漫画してないです!
普段漫画を読まない人にも薦められる作品だと思います!
面白い!
話題になっていたのは大分前で、いつかきちんと原作を読んでみたいと思っていました!
グロいのは知ってたから嫌煙してたとこもあったけど、めちゃくちゃ面白くて続きが気になります!
面白かったのに拡げた伏線全然回収せずに終わった作品を読むたび「あぁ〜寄生獣は完璧だった…」と思っていたので、また読み返す機会を貰えて嬉しい。やっぱり文句なしに面白い。
Posted by ブクログ 2021年09月08日
漫画といえば大衆娯楽そのもので、「あー面白かった。」と感じさせれば役目は果たされていると思うのだが、この作品に関しては、享受される以上に色々と考えさせられたなという気がしてならない。漫画というコンテンツのその先を見させらたような。そんな気がする名作。
今の岩明均が描いたらどんな感じになるのか気になる。でも、あまり変わらない気もする。そのくらい、今読んでも普通に面白い。
もし地球に人間を食べる捕食者が現れたら?
かなりゾッとする世界観ですが、人間たちと寄生獣たちの心理描写がとても良く描かれていると思います。
新一とミギーの関係性がだんだん変わっていくのを観るのが面白い。
実写映画化し、知名度が爆上げした作品ですが、やはり面白いです。
映画も他の実写化作品に比べれば楽しめましたが、やはりこの原作が1番ですね。
文句無しの名作。
主人公以外の脇役たちにもしっかり焦点が当てられており、読み始めたら最後までページをめくる手が止まりません!
最初は気持ち悪く感じるミギーが、話が進むごとにとても愛おしく思えてきます(笑)
僕は、この作品を3巻無料と言うことで購入しました。読み始めたら、いつの間にかたくさん読んでしまいました。はっきりと言って、とても面白かったです。
面白いので個人的には気にならないですが、結構前の作品なので、服装とか時代背景など古く感じる部分もあるかも?その辺りを加味して読むのが良いと思います。
アクションあり、ホラーあり、グロありですが、同時に人類とは?差別とは?など深く考えされる内容でもあります。
命とはなにか、人間とはなにか、考えさせられます。寄生とは「寄り添って生きること」人間も地球に寄り添って生きているはずなのに。
グロい表現も多いですが、人間ほど多種多様な生き物で生かされている生物はいない。しみしじみします。
Posted by ブクログ 2016年02月15日
実写映画化とアニメ化で話題の『寄生獣』である。
実写版は前田有一の「超映画批評」では早速「今週のダメダメ」になっている。なるほどもっともな批評であり、見る気も失せて原作を取り出す。
岩明均は遅筆である。足かけ8年の連載で、やきもきしつつ読んだのが、単行本にしてたったの10巻。これを一気読みで...続きを読むきる今の読者は幸せなのか、どうなのか。
話はこうだ。宇宙から卵のようなものがたくさん落ちてくる。そこから出てきたのはカイチュウ類を思わせる生物で、これが人間の耳やら鼻から入って頭部を喰って、頭部に置き換わってしまう。首から下は人間だが、頭は自在に変形する寄生生物となっている。パラサイトの食べ物は人間である。
主人公・新一に寄生しようとしたパラサイトは失敗して、彼の右手を喰って,右手に置き換わってしまう。名付けてミギー。一般に寄生虫は終宿主にたどり着けないと成体になれないのだが、ミギーはちょうど中間宿主に留まってしまったようなものである。だから、人間を食べることはなく、新一の血液から栄養をもらって生きている。ミギーも自在に変形することができるし、普段は新一の右手として機能している。新一から分離してミギーが生き続けることはできない。ここに奇妙な共生関係が成立したのである
パラサイトは知能が高い。人間くらいには。
人間を食べ物としか思わず,食欲に従って食い散らかすパラサイトのおかげで連続猟奇殺人事件が世を賑わす。しかし、もっと知的なパラサイトも現れる。新一の高校にやってきた教師の田宮良子である。彼女は喰ってしまった田宮良子の役を演じ続けているのだ。こうしたパラサイトたちはこっそりと人間を喰う。
終宿主と上に述べたが、パラサイトは人間に取り憑いても成体にはなれない。つまり生殖能力を持たない。田宮良子はいったい我々は何なのだと述べる。
パラサイトは生まれ出たとき「脳を奪え」と指令が来たと述べる。そして脳を奪ったとき、「この主を食い尽くせ」と指令が来たという。つまりパラサイトには本能があるのだ。本能を失い環境を汚染しているだけの人類に自然が天敵を与えたのだという含みが感じられるところである。
Posted by ブクログ 2014年10月25日
あまたのボディスナッチものと一線を画したのは、寄生生物側に、粗暴なもの、知性的なもの、穏健派や、破壊志向の強いものなどの人間と同様に固有の性格・性質を与えたことだろう。エンタメ性と異種生命体同士の進化をかけた戦いというハードSFのテーマを語るうえで効果的なエピソードを、タイプの異なる寄生獣たちを登場...続きを読むさせることで、コンパクトでバランスよく表現でき、かつそれらの存在が人間社会の戯画化、すなわち風刺としても成功したのは、そのことによるところが大きい。画風はいい意味でSFっぽくなく、どちらかといえばふつうの人間の等身大の生活を描く作風のマンガ家が書いたことが、アニメ的・ゲーム的な素地の人が描きそうなノリにならなかったことで、寄生獣のメタモルフォーゼのシュールな描写などに独特の味が出たと思う。緊迫感に満ちた場面での主人公と寄生獣のやりとり、主人公と彼女の間のやりとりなどでしばしばみられるギャグタッチな表情などは、作者のもともとの作風と、本作のよい意味での異化作用のたまものだろう。人間が地球にとってのがん細胞であるといった視点からスタートした本作だったが、結論として、文明万能世界を送る人間たちへの警鐘といったありがちなところに着地せず、地球や他の生命体にとって害となる種でありながらも、「それでいいのだろうか」という自問ができることこそが、人間という種の最大の取柄なのだ、というところに至る結末がいい。これは最終巻のあとがきによれば、連載をしている過程で社会通念がエコロジー寄りに偏向していったことが、作者の反発心を呼んだ結果ということで、当初のテーマとは違ったものになったとのことだ。
Posted by ブクログ 2014年06月22日
説明不要の傑作。知的で勇敢、冷酷な合理主義者、でも結局の所は何を考えてるのかわからないという様々な顔(右手ですが)を見せてくれるミギーはとても魅力的です。
Posted by ブクログ 2013年07月01日
生物に寄生し生存するために共食いする《寄生獣》と人間達の関わり合いを描いた怪奇サスペンス。
人間ではないモノを描くことで人間を描く構成はどこか攻殻機動隊を思わせるところがありました。
これ読むのは久々でしたがやはり名作!
体の中にミミズのような寄生獣が入り込み
脳を乗っ取られると操られるという話で
主人公は腕から入られたが腕を
縛ったおかげで脳に入られずに済み
手だけがアメーバのような話せる意志のある
寄生獣になって、脳を乗っ取られた人たちとの戦いに
巻き込まれていくというお話。とても面白かったです。
...続きを読むこの作品はもっと有名になって、もっと売れていても
いいはずなのになあと思いました。かくれた名作です。
Posted by ブクログ 2013年02月06日
本屋で見かけて、ジャケ買いした作品。
急いで帰宅して読みふけり、
こんな面白い漫画があったのかと驚いた記憶は鮮明に残っています。
学校でも最初は仲の良い友人に貸していたのが、
次第にあまりよく知らない他のクラスの同級生にまで
貸してほしいと頼まれるようになったぐらい。
ミギーの可愛らしさは癖に...続きを読むなります。是非ご一読を。
Posted by ブクログ 2012年10月23日
主人公がいきなり腕を紐のようなもので縛りだした等普通このタイミングでこの行動はしないだろうと思った。ミギー達が地球に来るまでの話や理由がはっきりと分からなかったけど、地球外生命体だから仕方ない…とも 思った…
主人公とミギーがお互い認め合い、苦悩しながらも成長していくところは見ていて心を打たれた。...続きを読む主人公がとどめを刺すのを躊躇った時にミギーの言った、人間は身勝手な生き物だという考え方にはなるほどと思えた。
しかしそれよりも、ミギーが可愛い。何かに興味を持つと伸びて絡まるところ、鉛筆を持っている姿、理知的な様、「それ、脅してるつもり?」「うん」など、ただの知識人(?)では無いところに愛くるしさを感じる。読んでいる内にミギーとの別れがだんだん寂しくなってくる位に。なので読む時にはミギーを観てあげてほしい。と思った。
Posted by ブクログ 2012年06月23日
かなり有名な名作。
人間について考えさせられる漫画です。
絵が結構グロテスクでこわいので
そういうのが苦手だと読むの辛いかも…
右手に寄生したからミギー。
ミギーがだんだん愛くるしくなってきます。
久しぶりにまた読みたいな~
Posted by ブクログ 2012年02月29日
未知の生物との遭遇・寄生・侵略。自分の相棒となった冷静なミギーとの関係がこの凄惨な世界観の中の救いになる。母親となり変わっていく寄生獣も居て人間同様多様だ。人間の中にも寄生獣並みの醜い部分を持つものも
いて「化け物」ははたしてどっちなのか?世の中は常に弱肉強食だ。それでも弱きものにも自分以外の生物に...続きを読む対しても涙を流せる「人間」でありたい。
Posted by ブクログ 2012年09月16日
友達の紹介で学生時代に読んだ漫画。
読み返した回数は数え切れないほど。超名作。
以下ネタバレあり。
終わり方はちょっと、、、な部分もあるところですが、あとがきを読んで、作者の悩みも伝わり、納得してみました。
広川が人間ってのは盛り上がりに欠けたかなー(^^;;
Posted by ブクログ 2011年06月10日
脳に寄生するはずだった獣が主人公(シンイチ)の右手に寄生し、シンイチと獣(ミギー)との物語がはじまる。
グロテスクな表現はあるものの、人間について考えさせられる漫画。
Posted by ブクログ 2011年03月28日
伏線の回収の仕方は凄まじい。内容も続きを見られずにはいられなかった。寝る前に読んだのだが、殆ど徹夜状態である。
私が読むのが遅いだけの可能性もある。
Posted by ブクログ 2011年02月23日
人と寄生生物の中間的位置に置かれてしまった主人公。それゆえの葛藤・苦悩がこの作品のテーマのひとつとなっている。だからあくまでパニックものではないんだよね。
「お互いに理解しあうことはできないが、孤独では生きていくことができない、それでいい」という結論には強い共感を受けた。
Posted by ブクログ 2011年01月24日
読んだのは10年以上も前だがあのときのすごい衝撃はまだ残っている!
人生でミギーを使ったボケに何回か出くわすはずなので読んでおきましょう。
Posted by ブクログ 2010年12月29日
よくあるただの怪物バトル物ではなくいろいろなことを考えさせられる作品。
私の中では名作中の名作です。
ただ、扱っているものが扱っているものなので、グロいのがダメって人にはお勧めできないのが残念です。
怖いのダメな友達が1巻だけ読んだら夢に出てきちゃったって・・・(汗)
一番大きなテーマは「地球に...続きを読むとって人間とは?生命とは?」かなぁ。
他にも、主人公シンイチとその相棒寄生生物ミギーとの絆、父親母親に対する愛、冷徹な寄生生物が体に宿した自分の子供への母性愛、環境問題などなど・・・
この漫画で学べる事は、計り知れません。
市長の演説は鳥肌もの。
表題「寄生獣」は、ずっとミギーたちの事だと思ってたけど、人間の事だったとは・・・!
これだけのボリュームのあるストーリーを全10巻にきれいにまとめきった作者に脱帽です。
Posted by ブクログ 2022年09月10日
宿主である高校生のシンイチと、彼の右手に寄生したミギーが、人を喰らう寄生獣たちと闘うホラーバトル第一巻。
90年代に盛り上がった環境運動を下敷きに、人間存在について問いかける傑作。
徐々に変わっていくシンイチへ繰り返される、村野の「新一くんだよね?」という問いかけがシンプルで深い。
本巻は寄生獣と...続きを読むいう存在、そしてミギーとシンイチの関係性構築の導入部分と、寄生獣の中でも特異な存在の田宮良子の登場、「A」との戦闘前半まで。冒頭からアクセル全開でストーリーが展開される。
やっぱり原作
匿名 2022年05月01日
知人のおススメで漫画の存在を知って、昔のマンガだけど読んでみようかな~と思ってた時にアニメ化になり、結局アニメで見ました。が、
最近になり漫画の存在を思い出して読んでみたところ、独特の世界観、不気味さも漫画のが伝わってきました。
人間はあまりにも人間中心で物事を考えすぎている。
ミギーの言う通り、人間は様々な種を食糧として摂取しており残酷な調理もしている。
ミギーたちは同じことをしているだけだ。
地球の自浄作用によって人間は絶滅する運命にあるのかもしれない。
人間の体に寄生し頭脳を乗っ取り他の人間を食う、という物語。その部分だけを見れば残虐でグロテスクな話なのだが、シュールな絵柄のせいかさほど残虐感が表に出てこない。
話の展開は文字通り奇想。よくこんなことを思いつくな という感じ。
実写映画からこの作品を知って読んだのですが、グロ系が苦手な私でもイタズラにそのような描写をしているわけではなかったので作品の世界観にハマることが出来ました。オススメです!!
Posted by ブクログ 2012年03月03日
数年ぶりに再読してみた。
率直な感想としては、世間で言われるほど感銘を受ける作品かなあ。。というのが本音。
人間とは何か?ってのがテーマだと思うけど、それを悟らせるには少し内容に重厚感が足りない気がする。インパクトはそれなりにあるのだけど。
Posted by ブクログ 2011年09月11日
寄生生物たちが、必ずしも悪者ではなくて、ちょっと考えさせられる。
本当に悪いのって、なんなんだろう。
主人公の精神面が少しずつ変わっていくのが見ていて怖かった。
そして、いろんな人が言ってるように、最終的にはミギーがとても可愛く見えるようになった。
独特の絵に加えて、脳に寄生された人間の頭が割れて、そこから寄生獣が攻撃してくるなどのとんでもない設定に多少の違和感がありました。が、ストーリーは奥深く、先の気になる展開、きれいなラストと面白かったです。
Posted by ブクログ 2018年04月22日
ぎちぎち、ぬめり!なシーンも多いことながらまず世界観に圧倒される。こういう「皆が当たり前に強いんです」っていう漫画ってストーリとか登場人物の心情がおいてけぼりになりがちだけどこの漫画はひとりひとりの主張が丁寧に出て来るので良い!
あとヒロインのポジションが実に古典的で個人的に好み。男の戦いを見守る女...続きを読むの子はこれでいいんだ。
この人のほかの漫画はなんとなく敬遠してたんだけどこれは面白くてノンストップで読めたので他のも是非読んでみようっと。
Posted by ブクログ 2020年07月15日
この寄生獣というマンガは、「やるか、やられるか」というアクションサスペンスが基調になってはいるけれども、それだけで終わる単純な話しではなく、物語のテーマにはとても哲学的な命題が含まれている。
人間は常に、食物連鎖のピラミッドの頂点にいて、他のあらゆる生き物を食べ物としてきた。寄生獣は、そんな人間に...続きを読むとって史上初めて現れた「天敵」である。
人間よりも明晰な頭脳を持ち、優れた運動能力と適応能力を備えている。
寄生獣が人間よりも、食物連鎖の構造において上位にいるのであれば、人間を殺して喰らうことに何の問題があるのか。
主人公の新一の右手に寄生をした「ミギー」は、寄生獣ではあるが、中途半端に寄生をしてしまったために、宿主である人間とも共生をしなければならないという事情を抱えている。
半分寄生獣、半分人間という、ニュートラルな立場であるミギーは、冷徹といってもいい、合理的な思考をする。
ミギーと新一とは、助け合って寄生獣の襲撃をかわし続けるのだが、ミギーが新一に協力をするのは友情からではなく、「宿主が死ねば自分も死んでしまうから」という、極めて利己的な理由からだ。
神の目とも言うべき、その客観的な視点の前では、善悪の区別も明確なものではなくなる。それでも新一は、ヒトという種のために一人、ヒトを捕食しようとする寄生獣と孤独に戦い続ける。とても色々なことを考えさせられる物語だ。
「人の命ってのは尊いんだよ!」
「わからん・・尊いのは自分の命だけだ・・。わたしはわたしの命以外を大事に考えたことはない。」(p.88)
「シンイチ・・『悪魔』というのを本で調べたが・・いちばんそれに近い生物はやはり人間だと思うぞ・・。
人間はあらゆる種類の生物を殺し食っているが、わたしの『仲間』たちが食うのはほんの1〜2種類だ。質素なものさ。」(p.90)
映画化されるという事で、興味をもって買ってみたが、ちょっと勘弁。「遊星からの物体X」と「ど根性ガエル」を足して2で割った感じ。ミギーとのやり取りなんて、まるでヒロシとぴょん吉の掛け合いじゃん。陳腐すぎる。
確かに面白いんですけど・・・。
匿名 2022年10月16日
忘れた頃に別の漫画家さんが復刻されたりして一瞬話題になりますが、その度に実は元ネタは韓国が起源で盗用だとかの噂が出る漫画でもあります。
どちらが本当かわかりませんが、そのことがどうしても頭に残るので、素直に感情移入して楽しめないです。