【感想・ネタバレ】寄生獣(5)のレビュー

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2022年09月30日

ついに加奈が死亡してしまいました…非常にあっさりと死んでしまったのがこの漫画らしさであり、妙なリアリティがあります。
主軸のストーリーだけでなく、恋愛パートも面白いです。

#ドキドキハラハラ #怖い #ダーク

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2022年02月11日

宇宙人たちがだんだんと人間世界に馴染んできていて本当にこんなことがあったら怖いなと思った。
主人公の知り合いが殺されるのは心が痛む。
今後何回こういうことが起きるのか…
けど、面白い!

#アツい #泣ける #ドキドキハラハラ

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今読んでも

2021年05月16日

30年前のマンガなのに、古さがない!すごい。

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Posted by ブクログ 2016年02月15日

 一般に寄生生物とは宿主の生物と生活を共にするのだが、『寄生獣』のパラサイトの場合、宿主の脳を喰ってしまうので、精神存在としての人間とは生活をともにしない。ところが新一と生活を共にするミギーは次第に人間のことを学習していく。
 他方、人間の子を妊娠している「田宮良子」は人間社会の外から学習しようとす...続きを読むる。圧倒的に強力だが、圧倒的に数の少ないパラサイトを人間から守るため。
 新一のことに関心を持つ「田宮良子」によって新一を監視すべく彼の高校に送り込まれた「島田秀夫」は前巻で暴走し、1巻のパラサイトAのように学校で虐殺事件を起こしてしまう。おかげでパラサイトの存在が警察には知られるところとなっている。『デビルマン』なら、すわ悪魔狩りなのだが、あまりにも信じがたい話なのと社会不安を煽ることから一般には伏せられている。それでもパラサイトをあぶり出すため警察は噂を流す。化け物を見分けるためには髪の毛を数本抜いてみろと。パラサイトは分割しても死なないが、ある程度細かくなると知性を失ってしまい、髪の毛レベルだと目的もなく動く小生物になってしまうからだ。
 事件を起こさずに人間を喰うにはどうしたらいいか。パラサイトたちからも新たな運動が起こる。市長選に打って出るパラサイトが現れるのだ。

 地球上の誰かがふと思った「人間の数が半分になったらいくつの森が焼かれずにすむだろうか……」という第1巻冒頭の台詞は、映画では「田宮良子」役の女優がナレーションしているようだが、「地球上の誰か」とはほかならぬ岩明均のことだろう。作者は人間に寄生する生物(そんなのはいくらもいる)を作ろうとしたかったのではなくて、人間に固有の天敵を作ってみようとしたのだと思う。構想の段階である程度のプロットは考えていたと思うが、この天敵が生殖能力を持たないという設定にしたのは計算の上だったのか誤算だったのか。生殖能力を持たぬ天敵などあまりに脆弱なのだ。
 もっとも生物界のバランスなんてそんなもので、多産な生物は食糧となり、食物連鎖の頂点にいる生物は何らかの形で繁殖に制限が加わっているものである。人間を例外として。というと話がまたもとに戻って、それでは食物連鎖上、「人間の上」を作ってみようという本作の構想になるわけだが。

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Posted by ブクログ 2013年07月01日

社会的活動を始めた寄生獣達の目的とは。
そして少しずつ犠牲となっていくシンイチの周囲の人間……
しかしシンイチは涙を流さない。
自分は本当に脳まで乗っ取られてしまったのではないか!?
気になる次巻。

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Posted by ブクログ 2009年10月04日

僕はこの『寄生獣』は、漫画として最も完成されている作品のひとつだと、何度読み返してもその度に思うわけです。エンターテイメントとしての恐怖系要素と社会に向けた環境問題に対する警告と人間の成長を、これほどまでにうまくまとめあげた作品が他にあるでしょうか。

その中には人間の弱さや醜さ、命のはかなさとい...続きを読むったメッセージも介在し、ただ事ではないです。そして、ミギーがところどころで見せる可愛さと優しさの虜です(笑)。

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Posted by ブクログ 2022年09月11日

宿主である高校生のシンイチと、彼の右手に寄生したミギーが、人を喰らう寄生獣たちと闘うホラーバトル第五巻。

隣町で着々と進む寄生獣たちのコロニー建設。寄生獣を感知する能力を持つ加奈は、それをシンイチとの運命と信じるが。。。加奈よ、王子様の腕に抱かれ眠れ。
涙を無くしたシンイチの苦悩は続く。

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Posted by ブクログ 2013年03月20日

市長候補となる「広川」。
パラサイト側もどんどん賢くなり、世の中に溶け込んで生きていくすべを学んでいってるな。
 
彼らがいう「食堂」という表現は、全然温かみがなく不気味。
 
加奈ちゃん死んじゃった・・・
もっと物語の鍵を握ると思っていたのにな。

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Posted by ブクログ 2010年08月18日

密かに増えていく寄生獣。
とうとう政界進出。(´゚д゚`)
寄生獣が産んだ赤ちゃんの今後も気になります。

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Posted by ブクログ 2010年09月25日

残酷、衝撃、緊迫感、哀しみ…全編を通して、胸に迫るものがある「寄生獣」。読むたびに新たな発見がある。けっきょく作品は読者の感情のレベル、考え方を映しているから人によりさまざまな感想が出てくる。第5巻。

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