小川高義のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
トム・ハンクスが小説を書いたと聞いて驚いた。読んでもう一度驚いた。
知名度に寄りかかって奇をてらうではない、正統派の短編小説である。
しかし、驚くことではないのかもしれない。
脚本も手掛け、監督もこなしたことがある。その才は演じることだけに留まってはいないのだ。
真面目で温かく、ユーモアもあり、ちょっぴりシニカル。
作品の手触りはどこか、俳優としての著者の佇まいにも似ているようにも思われる。
ハンクスは相当な読書家であり、タイプライター蒐集家としても知られているという。
本書中の短編にはタイプライターが渋い脇役・重要な小道具としてそこここに顔を出す。
作品の冒頭にタイプライターの写真が出てく -
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Posted by ブクログ
私も一応「若者」に属するので気になって読みました。
20代の登場人物がでてきます。
20代って一番、色々な変化がある時期だと思います。
そういう悲しさっていうか、切なさっていうのか、そういうものが集まった短編集です。
とにかくみんな性格が激しいというか、心の浮き沈みが激しいというか…これも20代特有の不安定さなのかもしれません。
訳もとても読みやすくて、理解もしやすいです。
フィッツジェラルドはフィルム、映像を見ているような文体なので、ワクワクさせられました。
さらっと読めたのであまり心には残る感じはしなかったので、星3つです。
私は少し難読なぐらいの方が、じっくり読めるのですきだな