小川高義のレビュー一覧

  • アウルクリーク橋の出来事/豹の眼

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    だってジェイコブズラダーの原案だから!

    しかし時代といいましょうか、当時斬新でぞっとするような話たちも今は古典ですなー。それでも充分凄いことだけど。

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    2011年04月18日
  • 若者はみな悲しい

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    「グレード・ギャッツビー」のフィッツジェラルドの短編小説集。
    優雅さの中に時の儚さが描かれる。
    年をとって大人になって今までで振り返るようなそんな恋愛小説が多数収録。

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    2011年03月05日
  • 若者はみな悲しい

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    ポーラとの破局のせいか結婚できないでいる「お坊ちゃん」
    美しいジュディに夢中になり結婚を反故にしてしまう「冬の夢」
    子供たちの喧嘩に父親同士がけりをつける「子どもパーティ」
    自分が嘘をついたことを告白しに教会へ向かう「赦免」
    天真爛漫なお嬢様相手に一芝居うつ
    「ラッグズ・マーティン=ジョーンズとイギ○スの皇○子」
    自分勝手だった妻が看病と家事に追われる「調停人」
    プロのお人好しだったジムが変わろうとする「温血と冷血」
    恋人と結婚するために仕事に励むが時間は無常である「常識」
    チャンスを掴むために働きづめの生活を送る夫が面白くない
    「グレッチェンのひと眠り」
    装画:望月通陽 装丁:木佐塔一郎

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    2010年12月11日
  • 翻訳の秘密――翻訳小説を「書く」ために

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    著者はアーヴィングやジュンパ・ラヒリなどわたしが好きな作家の翻訳されている翻訳家なので、興味をもって読んでみた。翻訳技術として、英文解釈みたいな勉強ぽい部分もあるけれど、エッセイふうなところもあって読みものとしてもけっこうおもしろかった。優秀な翻訳家は、やっぱりオリジナルな文章書くのもうまいんだなあ、と。翻訳技術の話では、定冠詞がaかtheで違うとかなるほどと思ったし、ためになることがたくさんあった気がする。でも、意外と、一語一語を忠実に訳す感じではないんだなー、と。意訳というか。もちろん、書いてあることは過不足なく訳されているんだけど。忠実、っていうのがいいかどうかはわからないけど。中盤、ア

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    2011年09月18日
  • 若者はみな悲しい

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    2009.06.15
    坊ちゃん  ◎
    冬の夢  ◎ 
    子供パーティ
    調停人
    「常識」 ◎
    温血と冷血
    グレッチェンのひと眠り
    ラッグズ・マーティン=ジョーンズとイギ○スの皇○子
    赦免

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    2009年10月04日