飯田史彦のレビュー一覧
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非常によくまとまってて有用だと思う。
キリスト教圏の人にも理解しやすいだろうし、
ちょっと前(トランプ当選)まで続いてた瞑想ブームの発端になったは理解できる。
他の本でも、今にいることの意味と、瞑想の方法につは書かれているが、
生きてる間じゅう、なるべくサティをこまめに入れるベキ。
むしろそれが瞑想の目的。ってハッキリ言ってる本は少ないので、そこも良い。
「心が平穏であるか」をサティが入ってる(今にいる)かのチェック方法にするのは、良いアイディアだと思った。
ただし、この本だけでは、魔境に入ってしまうのでは?というのが不安。
他の本だと、そのために「慈悲の瞑想」を併用することをすすめるん -
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ネタバレ前作ではさまざまな輪廻にかかわるレポートを飯田氏が紹介しながら、輪廻転生についての広範な説明であったが、今回はそもそも飯田氏が、なぜ福島大学の経営学の教授でありながら、スピリチュアルな本を刊行することに至ったかの説明になる。
というより、飯田氏のスピリチュアルな体験の紹介が大半でこれだけを読んでいると、まるで心霊体験集のような趣さえある。それをあえて紹介しながらも自分の客観的な立ち位置を記述している。
この物語を、フィクションとみるかノンフィクションとみるかは当然ながら読者に一任されているのだけれど、あながち否定できないような気がするし、むしろこれが現実と思った方がずっと楽しいと思う。 -
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ネタバレこの作者の本は初めて読んだ。
悟りを開くには”大いなる存在”に触れること、そしてそれは”いまに在ること”というのが全体を通して流れるテーマ。
後は、それを日常の色々なケースで例として挙げながら説明されている。
・・・が、この”いまに在ること”というのがそのアプローチ方法も書かれてはいるのだが、実感として今一つ分からない。
確かにアイデンティティというのは過去によって作られているし、それが無心状態というのもわかるのだが。
どこか”禅”と通じるものもあり、これが心より理解(体験?)出来たとき悟りが開けるのかもしれない。
まずは、”いま”を感じるように意識したい。 -
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大学について知りたくて読書。
高校生か大学へ入って間もない大学生向けの内容。
自身を振り返ると偉そうなことはこれっぽっちも語れない。
アルバイト経験から実学としての学問への欲求となり学びたい分野が絞られたように思う。
大学全入時代にとなるとますます大卒の価値は低下するだろう(海外での就労ビザ取得に大卒学歴は役に立つのて中退しちゃうともったいない)。
価値が低下すると何を学び、何が得意で、他の学生とどんな差別化をしているのかがさらに問われるだろうなと思う。
しかし、多くの平々凡々の学生は、まずやってみることで大切なんではないかとも思ったりもする。やってみると新しい一面や違う道が見えて -
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ブレイクスルー思考について知りたくて読書。
人生に起こることには全て意味がある。
人間は目に見えない大きな宇宙の法則、サムシンググレートによって動かされている。
内なる声は、無意識化でつながっている。
今時、珍しいかもしれないが、唯物論者や受け付けない人には1ミリも響かないと思われる。
学生時代に影響を受けた著者の本。現在はどうしているのかと思ったら、福島大学を退職して独立して活動しているようだ。
本書は、就職活動に入っていたためか未読だったので、15年を経てようやく3部作を読み終えることができた。
本書のような考えかたを全面的に信じる必要はないが、信じられる部分だけでも信じると生き -
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ネタバレ恋愛、病気、仕事、家族など、深い悩みをかかえた人とのカウンセリングをそのまま掲載したようなスタイルで、その悩みが極めて順調な試練であり、それを認めて「これでいいのだ」と自己肯定すればよいことを教えてくれる。
うつ病とうつ的状態やうつもどきの判断、脳死の身体と魂、ガンへの対応なども参考になった。
カウンセラーは著者自身なのでノンフィクションのようにも感じられるが、さすがにフィクションだろう。また、これではいけないと自己変革が求められるパターンが別にあるとしているが、過去を受容・肯定しつつも未来に向けては変革していくような、どちらも含んだ状態なのではないかと感じられた。
14-52 -
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『心の病の多くは、決してスピリチュアルな現象ではなく、脳の機能障害によって引き起こされる精神病であったり、この世の現実的な悩みや不安感に起因する神経症なのだ』
『新の奇跡とは、依頼者が自覚できるような公然とした奇跡体験など用いないで、依頼者が自らの力で立ち直ったかのように導くこと』
『心の病の多くは、超自然的な奇跡の力によって瞬時に治るものではなく、具体的な努力を辛抱強く重ねることによって、ようやく真の解決に至る。』
『真に人を救うのは、薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、愛情と希望です。相手に自分の純粋な愛情をさし上げながら、未来への希望を抱いて頂けるよう導くこと、それこそがスピリチュアリ -
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