飯田史彦のレビュー一覧

  • さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる

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    内容は極めてスピリチュアルである。

    スピリチュアルであり、かつすんなりと読み進められないくらい意味を読み取るのが難しい箇所もあるのだが、著者が指摘している内容はスピリチュアルに嫌悪感を示すような人にも役立つような、生き方の軸となるものが多数おりこまれている。

    「いま」に在ることの難しさ。

    人は、過去と未来に気を取られがちである。
    とりわけ過去を判断基準にして、「いま」行動する傾向が強いのではないか。
    しかし、過去はあくまでも過去。
    「いま」におなじことが当てはまるとは限らない。
    過去を判断基準にすることにより、「いま」にレッテルを貼るのはやめようと思った。
    そんな人生、も

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    2011年07月10日
  • さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる

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    生きることの秘訣は「(肉体が)死ぬ前に死ぬこと」であり、しかも「『本当の自分』はしなない」と、悟ることだと言えるのではないでしょうか。

    時間は、ちっとも貴重ではありません。時間は幻だからです。人生は「いま」です。

    「どのように」おこなうかは、「なにを」おこなうかよりも常に大切です。行うことで達成できる結果よりも、行動そのものに、焦点をあてるようにしましょう。

    『教育とは、教師と生徒の共同作業である」東洋の諺

    いまとここに注目

    自分が透明になるエクササイズ

    「どうあるか」は「なにを言うか」よりも大切

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    2017年10月12日
  • 人生が楽になる 超シンプルなさとり方

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    思考を客観的にながめる
    完全に「いま」に在ること
    思考を「ほんとうの自分」とみなすのをやめる
    時間の概念を捨てる
    いま、この瞬間、わたしの心は平和だろうか
    瞑想・無心状態
    ペインボディ-からだに積もった感情の痛み・ネガティブなエネルギー
    ペインボディを観察する
    手放すこと
    この状況を変えるか、またはこの状況から抜け出すために、なにかできることはないだろうか?

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    2011年04月19日
  • 生きがいの本質 私たちは、なぜ生きているのか

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    いきがい三部作の完結編。人は何のために生きているのか、生と死とは、など、科学的アプローチで客観的に検証している内容で、説得力がある。

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    2011年04月08日
  • 愛の論理 私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか

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    過去に、思考や理屈で「愛」とか「生きる意味」を探求していた時に、とてもお世話になった本です。
    飯田先生の本は、見えないものを全く信じていなくても、理論で、この考え方の方が有益だ、と、スピリチュアルな真理と同じところに、辿りつかせてくれる、伝えてくださっている、その技術・力量に素晴らしさがあると、私は受け止めています。
    左脳系の方々へ、強くお勧めします。

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    2011年02月27日
  • 人生の価値 私たちは、どのように生きるべきか

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    飯田先生の本。弟を失い、生きがいや人生というものを深く見つめるようになった時に、出会った本。他の生きがいシリーズにも、救われました。
    不治の病の方へのプレゼントとして、利用したこともあります。

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    2011年02月25日
  • 人生が楽になる 超シンプルなさとり方

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     文庫200ページに満たないのに、読み終わるまでずいぶんかかってしまった。ついつい、思考のコントロールを逃れるためのノウハウを実践してしまうからかも。さとりへの具体的な方法が、わかりやすく書かれているし、実際必要なことはトールのおっしゃる通りなのだろう。クリシュナムルティが、方法論については口を閉ざしたのはなぜか。方法を理解することは、逆に思考にとらわれてしまうという逆説に落ち込むからではないか。取り込んだものを、すべて捨て去る道は何処にあるのか。トールのいっている、思考を観察することなのだが、堂々巡りに落ち込んでしまう。

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    2011年02月17日
  • 人生が楽になる 超シンプルなさとり方

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    本棚整理一環作業 再読

    スピリチュアル本ではあるけれど、内容は仏教的なものであり、ヴィッパサーナ瞑想をもっと洗練されたそれでいて平易な文章で描かれている良書であると思う。

    線がたくさん引いてあって、読んだ時には感銘を受けた後が見られる。
    今生かされていないのが非常に残念であるが。
    読んだだけでは、意味がないことを痛感する。
    これは私の課題でもある。
    読んだ時だけ影響を受けるが、根付かない。

    再び手にとったのも、何かの縁。

    here now 今ここにいる、を合言葉に今年一年過ごそうではないか。

    蔵書

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    2011年01月07日
  • 松下幸之助に学ぶ人生論 「経営の神様」が語る人生・天命・宇宙

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    「神というものが存在する、ということも仮説なのです」といった発言は面白かった。理念としての思想に呑まれるだけでなく、そういったスピリチュアルな概念すら仮説として考え活用していく思考は斬新だった。

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    2010年12月31日
  • 人生が楽になる 超シンプルなさとり方

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    「さとりをひらくにはどうすればよいのでしょうか?
    結論を言いましょう。さとりをひらくための、一番肝心なステップは、「思考を「ほんとうの自分」とみなすのをやめること」です。絶え間なく流れている思考に「すきま」をつくるたびに、「意識の光」が輝きだします。」

    エックハルト・トールさん。アメリカでブームだそうですね。本も何百万部も売れているそうです。

    エックハルト・トール、1948年ドイツ生まれ。絶望感を感じ自分が嫌になった29歳のある夜中、嫌な自分と自分が嫌な自分が2人いるんだろうか?、といった気づきの後、さとりを開く。

    驚きでした。主張はクリシュナムルティに酷似。とあるサイトでは、21世紀の

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    2023年05月06日
  • さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる

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    タイトルの通り、シンプルで楽な人生を歩む方法が、とても具体的に書いてあります。さっそく、いくつかの方法を実践中ですが、効果が大きいです。今後は、すべてをあるがままに受け入れて生きていこうっと。諸悪の根源は、否定・拒絶・反抗・逆らう事というのが分かりました。自分の人生を振り返っても、その通りだと思いました...

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    2010年01月20日
  • 生きがいのマネジメント 癒しあい、活かしあう生き方へ

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    生きがい論シリーズの第二弾。

    経営心理学の研究者である筆者が、心理学、医学、教育学、哲学、経営学の研究成果を用いて、論理的に「自分本来の価値を発揮して生きる生き方」について説いている。

    専門家の意見が多彩に含まれていて、おもしろい。

    たまに宗教的なコトバが出てきてうっとなるが、
    宗教も肯定する姿勢からそうなってしまうのは仕方ない。

    E・H・シャインによる「五つの基本的仮定」から引用して5つに章立てされている。

    「人間関係の本質」が一番おもしろかった。

    専門的なので、心理学や哲学に触れたことがないとなかなか難しい部分もあるが、何度も読んで理解したい。

    「自分は幸せになるのだ」と決心

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    2009年12月07日
  • 松下幸之助に学ぶ人生論 「経営の神様」が語る人生・天命・宇宙

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    この本の内容を信じるも信じないも個人の自由。だけど僕は、信じてほしい。

    信じるものは救われる。間違いない。

    人生を違う視点からも見れるようになる一冊。

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    2009年10月07日
  • 生きがいの創造II 永遠の愛・めぐり逢う生命

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    物語になっていて、読みやすい。

    魂のメッセンジャー続けてもらいたいです。
    さらに発展して、多くの方が支えられ助けられる
    環境つくりができたらもっといいと思います。

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    2009年10月07日
  • 生きがいの本質 私たちは、なぜ生きているのか

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    ▼ 100文字感想 ▼ 
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    生きがい論シリーズ三部作の完結編。大学教授の視点
    での人生論は、宗教家や啓蒙家とは一味違い、論理的
    に仮説を検証している点が興味深い。272ページのボス
    キャラ・ザコキャラの話は営業・マーケティングに役立つ。


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    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
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    2009年10月04日
  • 生きがいの本質 私たちは、なぜ生きているのか

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    人はなぜ生きるのか?
    最近このことについて、少しですが、考える時間を設けています。

    死生観、人生観、家族観について。
    自分なりの観念ができるまで、考えてみてもいいんではないか。と思います。

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    2009年10月04日
  • 愛の論理 私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか

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    人間はなぜ愛するのか。なぜ、愛さなければならないのか。
    恋と愛を混同していたことを気づかせてくれる一冊。

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    2009年10月04日
  • 生きがいの創造II 永遠の愛・めぐり逢う生命

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    「生きがいの創造」を父から薦められて読んだのはもう11年も
    前のこと。そんな父は今ではあまり興味なさげですが、
    私はひそかにずっと飯田先生に一目置いてます。

    久しぶりに「生きがい」シリーズを読み返そうかな。

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    2009年10月07日
  • 生きがいの本質 私たちは、なぜ生きているのか

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    【目的】

    【引用】

    【感じたこと】

    【学んだこと】
    自分の利益のみの祈りでは効果がない。
    「私をお導きください」「あの人をお導きください」
    「正しい道へお導きくださり、ありがとうございます」

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    2009年10月04日
  • 愛の論理 私たちは、どこまで愛せばゆるされるのか

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    【目的】

    【引用】

    【感じたこと】

    【学んだこと】
    「この人を愛そう」と決断して永続的な意志を持って「愛」を継続する。
    「愛おしむ」決断、意志、能力

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    2009年10月04日