飯田史彦のレビュー一覧
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私の人生を変える”きっかけ”となった一冊
著者は当時は某国立大学の経営学の助教授でした。
今でこそスピリチュアルというジャンルは一般的になりつつありますが、この本が発売された頃はまだ「怪しい」世界だったとでしょう。事実、私自身も病気を宣告される前なら決して受け入れることはなかったと確信します。
2008年に難病を宣告され、これからの人生を前向きに捉えようと必死だった私に妻が手渡してくれたのでした。
「小久保選手がダイエー時代に大怪我をし、巨人にトレードで出されるなど苦しい思いをしていた頃、この本を読んで救われたそうよ。」という一言から読む気になりました。
読み進めるに従い、自分が難病にな -
Posted by ブクログ
ネタバレ思考力は使い方次第で最高の道具。ただし、使い方を間違えると思考の側が私たちを使っている。
大いなる存在と一つであると感覚が得られない一番の原因は、自分の思考を本当の自分と思い込んでしまうこと、この思い込みにより思考はコントロールできなくなる。不安や苦しみをこしらえる「偽の自分」をでっち上げてしまう。
「思考」は本当の自分と思い込むことは錯覚。
外界思考だけでなく、幾らかは内面を意思する。
人とのの交流や自然の中で特にインナーボディの「沈黙」を感じ、目に見えない世界と目に見える世界をつなぐと揺るぎない平安と静けさを得られる。
感情の苦しみ痛みがネガティブなエネルギーで体にくっつくこれがペインボデ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ仕事がつらい時に読んだので、色々参考になった。「人は生まれてくる前に自分の人生の課題を決めてくる」というのを全て受け入れられるわけではないけど、今までの人生を思い出してみると、「何だかわからない物に動かされたとしか思えない事」というのがいくつか存在する。今思い返すと自分がしたとは思えない事。それが自分が決めてきた課題をこなすために必要な事だったのかなぁと思ったりする。
本書は自己啓発系ではあるけれども、決して「こう考えるべき」と押し付けたりはしない。「こう考えると楽になるんじゃない?」と薦めてくれる。だから、「愚痴や悪口を言ってはいけない」「前向きに生きなければいけない」「悪い事を考えると悪 -
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本文は、カウンセラーの著者とクライアントとの対話方式で、とても読みやすくまとめられています。
さすが、日本を代表するスピリチュアルカウンセラーだけあって、豊富なカウンセリング経験をもとに、ときには冗談を交え、叱咤激励しながら、クライアントの心を明るく優しく解きほぐし、それぞれの悩みに臨機応変に対応していく手腕が見事です。
命、魂の視点から深く掘り下げた考察で、クライアントを導いているにもかかわらず、それと悟らせず、本人が自然と前向きに希望をもって生きていくことができるよう、明快・適切な話術でいざないます。
人生に抵抗するのではなく、あるがまま、なすがまま誇り高く生きることで得られるものの -
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「思考を客観的にながめること」以外にも、無心状態をつくる方法が、いくつかあります。意識を100パーセント「いま」に集中させて、思考活動を遮断するのも、そのひとつです。意識のすべてを
、「いま、この瞬間」に向けてみましょう。そうすれば、思考活動をストップすることができ、「意識が鋭敏であると同時に、考えごとをしていない」という、「無心状態」になれます。(略)また、これは、瞑想の極意でもあるのです。
この方法を、日常生活の中で、どのように実践していくかについて、具体的にご説明しましょう。たんなる手段としておこなっている動作に、意識をすべて集中させるのです。すると、「手段」が「目的 -
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スピリチュアル色が強い本ではありますが、
嫌いなひとにこそ読んでもらいたいなぁと。
また、スピリチュアル好きにもオススメです。
本書の前半ほとんどを使って、
・人は親を選んで生まれてくること、
・自分の人生を自分で計画して生まれてくること、
・人生は、自分が自分に与えた課題をこなす場であること
をひたすら証明(事例紹介)しています。
分厚い本の前半(500頁くらい!)を使って延々と述べているかというと、以下につきるからなのだと思います。
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人間は、「人生は自己計画なのだ」と考えることによって、かえって、精