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「愛している」という言葉は、恋愛小説やドラマなどでは陳腐なぐらいよく使われるフレーズである。実際生活においても、私たちはこの言葉を、便利なものとして、さまざまな場合において使っているのではないだろうか? しかし、突き詰めて考えてみれば、「愛」とは、いったいどういうものなのか? このことは、古今東西の哲学者や作家たちが、それこそ大まじめに追及してきた、「人生における究極のテーマ」なのだ。私たちは、物事の価値観が揺れ動いている現代において、このテーマについていかなる考察をしておかなければならないのか。このような問題意識にたって書かれたのが、本書である。「男女の愛」から、より広い意味での「人間愛」にいたるまで、さまざまな角度から深く検証と考察を行い、読者の人生観や恋愛観、価値観にまで大きな揺さぶりをかけて行く。魅力にあふれた人生論である。
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Posted by ブクログ
飯田史彦先生の「生きがいシリーズ」などたくさんの著書の中で一番好きな本です。
哲学好きにはたまりません(^_^;)
この本はもともと著者である飯田先生ご自身が、「自分は愛していると思いこんでいるだけはないのか?」と言うようなことで悩んで精神的に病まれたのをきっかけに、「では愛について研究しよう」と始まった研究結果の1冊なんです。誰しも「愛しているのか、愛していないのか、本当の所はよく分からない・・・」「愛ってなに?」「自分は愛せない人間かも・・・」とか何かしら恋愛とか愛について悩んだ事があると思いますが、これを読むとものすごく整理されます。深いです。
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