【感想・ネタバレ】スピリチュァリティ・カウンセリング 人を救う真の奇跡とは?のレビュー

あらすじ

スピリチュアルな能力に目覚めた20歳の時から27年間、大学生~大学院生~大学助教授~教授と、著者はスピリチュァリティ・カウンセリングを密かに続けてきた。本書は、スピリチュァリティ・カウンセリングにより、スピリチュアルな現象の真相を解き明かす「心の探偵」活動の一端を初公開したもので、「出現」「分離」「混乱」「幻影」「怨恨」「ツインソウルの仕組み」の6つの事例が紹介されている。著者は、2005年、脳出血で倒れた時、「光」から、この世で為すべき使命を伝えられ、何の後遺症もなく復活した。そして、09年3月、ついに福島大学教授の職を辞し、「飯田史彦スピリチュアル・ケア研究所《光の学校》」を岐阜県に開設、悩める人たちのために、無償でスピリチュァリティ・カウンセリングが受けられる場所をつくった。ベストセラー作家が、真の使命を果たすべく立ち上がった今、書き上げた渾身の1冊。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

挑戦なきところに、道は現れません。
このまま放置して、どんどん痩せ細って立ち枯れする人生になるよりも、覚悟を決めて挑戦し、どちらの方向であれ、前に進める道を切り拓く方が、はるかに心身のためになるでしょう ーP152

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2019年06月18日

Posted by ブクログ

『心の病の多くは、決してスピリチュアルな現象ではなく、脳の機能障害によって引き起こされる精神病であったり、この世の現実的な悩みや不安感に起因する神経症なのだ』
『新の奇跡とは、依頼者が自覚できるような公然とした奇跡体験など用いないで、依頼者が自らの力で立ち直ったかのように導くこと』
『心の病の多くは、超自然的な奇跡の力によって瞬時に治るものではなく、具体的な努力を辛抱強く重ねることによって、ようやく真の解決に至る。』
『真に人を救うのは、薬や奇跡やスピリチュアルな力ではなく、愛情と希望です。相手に自分の純粋な愛情をさし上げながら、未来への希望を抱いて頂けるよう導くこと、それこそがスピリチュアリティ・カウンセリングの方法』

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2012年04月29日

Posted by ブクログ

この著者の特徴として、本が厚いけどすごくサクサク読める!
この本もそう!ストーリーが考えられていて、
読み手をワクワクさせるような展開をしていて
すごい本だと思った。

ツインソウルも既読。ツインソウルは、
著者のいわゆる臨死体験が書かれている。上の世界の光との対話、無条件に包んでくれる愛、生きる価値…等色々な事を教えられ、考えさせられた本。見えない存在のリアリティや愛情がひしひしと伝わってくる、心温まるお話。

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2011年02月17日

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