飯田史彦のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
飯田史彦先生の「生きがいシリーズ」などたくさんの著書の中で一番好きな本です。
哲学好きにはたまりません(^_^;)
この本はもともと著者である飯田先生ご自身が、「自分は愛していると思いこんでいるだけはないのか?」と言うようなことで悩んで精神的に病まれたのをきっかけに、「では愛について研究しよう」と始まった研究結果の1冊なんです。誰しも「愛しているのか、愛していないのか、本当の所はよく分からない・・・」「愛ってなに?」「自分は愛せない人間かも・・・」とか何かしら恋愛とか愛について悩んだ事があると思いますが、これを読むとものすごく整理されます。深いです。 -
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Posted by ブクログ
好き嫌い分かれると思うけれど、私はすごく良い内容だと思った。すんなり馴染む人にとっては、本当に人生変わってもおかしくない内容だと思う。
マインドフルネスと呼ばれているものを、もっと核に掘り下げた内容。
ニセモノのアイデンティティ、ていう言葉がすごく刺さりました。
翻訳されている方が、宗教的な表現や、筆者が自己陶酔しすぎている文言はあえて省略されたとあるだけに、抵抗なく、生き方の処方箋として違和感なく、全ページにマーカー引きたいくらいに腑に落ちた。
私自身、共感性のようなものが高く、他人に疲れるときがある。他人の話を聞く際になるべく身体から自分の根っこを離さないように聞いたり、自分で感覚的 -
Posted by ブクログ
ネタバレ問いに対して答えるといった形式で語られるので、理解しやすい。 噛み砕いた言葉で丁寧に繰り返し教えてくれます。
『自分が「心理的時間」にとらわれているかどうかを知る、簡単なテストがあります。
「わたしがしていることに、喜び、安らぎ、楽しさはあるだろうか?」
もし答えが「ノー」なら、人生を重荷か苦闘とまなしているために、「いま」を時間でおおいかくしてしまっているサインです。』
『あなたは、ストレスを感じていますか?未来へ向かうのに忙しすぎて、「いま」の価値は、ゴールに到着するまでの手段になっていませんか?』
若かりし頃の自分だなぁと想いながら読みました。 大切なのは、過去でも未来でもなく -
Posted by ブクログ
ネタバレ世界的カウンセラーのエックハルト・トールの本。
最近の自分の考えのベースにある「今に生きる」をさらに深堀りした本。
※過去をよりどこりにして未来を目標設定の道具にしてしまうと執着心を抱くようになる。
※時間と思考は一心同体。過去も未来も幻に過ぎない。
※どんな事であろうと「状況」を「問題」に変えて自分に痛みを与えない。
※ストレスは「ここ」にいたいのに「そこ」にいたいと思う事や現在にいるのに未来にいたいと思う事である。
※さとりは体をとおしてひらくもの
→人間は体のレベルでは動物に近い。それを受け入れられないと「思考」に支配される
→体不在の信仰は危険
※許す事は「人生に抵抗しない事」「ある -
Posted by ブクログ
『はじめに
〜読んでいただきたい人、いただきたくない人
私のもとに相談においでくださる方々の多くは、その真面目さゆえに、世の中にはびこっている「自己変革型の人生論」をむさぼり読み、「今の自分のままではいかん、何とかして変わらなければ!」と自己否定することで、ますます「悩み事の底なし沼」に、はまってしまわれているのです。
本書は、「これでいいのだ」と自己肯定して、もっと楽になっていただきたい素晴らしい方々にこそ、ぜひともお読みいただきたい内容です。したがって、逆に、「これではいけない」と自己改革していただきたい困った方々は、決してお読みになりませんよう、重々お願い申し上げます(笑)。』 -
Posted by ブクログ
飯田史彦氏の著書は、二冊目です。
初めてだった、「生きがいの創造・実践編」は、最初は⁇でしたが、途中から、キラリと光る何かに心が少しずつ浄化されているような不思議な感覚になりました。 読み初めの"ちょっと好みじゃないかも!"という想いは、いずこかへ・・・。
そして、二冊目は、好奇心にかられての「ソウルメイト」です。
まず、ソウルメイトとは何かから始まり、家族関係の、友人関係の、仕事関係の、そして、恋愛や夫婦関係のソウルメイトへ、わたしの感情も盛り上がっていきます。
興味深い内容が沢山ありました。その一つ・・・少し長いですが、おつきあいください。
『「人生のその時期に夫婦 -
Posted by ブクログ
初めて触れる種類の本です。
最初、知らない事、理解できない事が多々ありましたが、そのままに読み進めました。
途中から、頭ではなく心で読もうと切り替えると、光る文章が見えてきました。
飯田『・・・人生とは、人間として修行をすることを選んだ「あなたのいう意識」が、効率よく学びを積むために計画した、試練の組み合わせ、つまり「問題集」です。』
飯田『人生で起ってくることは、全て、自分で自分に与えた試練だと考えれば、ほかの人のせいにして恨んだり、神様や仏様のせいにして運命を呪うことは、全くできなくなりますからね。』
女性『その「人生という問題集」の中で、人間として最も大切なことは、いったい何なので -
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Posted by ブクログ
ネタバレ時間があるときに書こうと思いますが、
よかったです。
良いところはいろいろありましたが、何点か。
プラス思考ではなく、ブレイクスルー思考。本質的にマイナスなものは存在しない。「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗、挫折、不運のように見えることもすべて自分の成長のために用意されている順調なしれんである」その試練に挑戦するだけで乗り越えたのと同じ価値がある。と考えながら人生の試練を気楽に乗り越えていこうとする思考法である。
障害のあるひとはチャレンジーである。これまで沢山修行してきて、今の人生で最も困難な課題に挑戦している。というあたりも凄く思い当たります。障害がある人はみん -
Posted by ブクログ
2018年に告知を受けて手術。
2020年保坂隆先生に勧められて購読。
そう、こころと向き合うため。
1.人生とは?
自分に予め用意された問題集である。
そう、予め、、、。
2.いま目の前の課題とは?
僕が乗り越えられるレベルのものと捉えることができる。
また、そのレベルまできたから、いまその難儀にとりくんでいるとも言える。
そう、受けいれる。
3.受けいれるとは?
全ての物事には意義があるということ。
僕にとって良い、悪いという二軸の議論ではなく、どう捉えて生かすか?ということ。
成長するため。
スピリチュアルを否定も肯定もしないで、ただ、読み進めた。僕が僕を見つめるために。
意義 -