飯田史彦のレビュー一覧
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飯田史彦先生の「生きがいシリーズ」などたくさんの著書の中で一番好きな本です。
哲学好きにはたまりません(^_^;)
この本はもともと著者である飯田先生ご自身が、「自分は愛していると思いこんでいるだけはないのか?」と言うようなことで悩んで精神的に病まれたのをきっかけに、「では愛について研究しよう」と始まった研究結果の1冊なんです。誰しも「愛しているのか、愛していないのか、本当の所はよく分からない・・・」「愛ってなに?」「自分は愛せない人間かも・・・」とか何かしら恋愛とか愛について悩んだ事があると思いますが、これを読むとものすごく整理されます。深いです。 -
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生きがいとは何か、人が生きる目的は何か、なぜ生きるのはこんなに辛いのか、何をしたら自分は楽しく生きれるのか、など、一度は考えたことがあるであろう問題に真っ向から挑んである種の解決方法を提供した本。ページ数こそ多いが、中身はわかりやすい言葉や会話形式の部分も多いので、見た目ほど多いとは感じない。
面白いのが、その挑戦を科学的視点から真っ向から否定しようとしていたのに、スピリチュアルを認めざるを得ないほどの実験結果がたくさん出てくることだ。神はいない、生まれ変わりはない、というのは楽だが、そこから進展がない。こういう視点は存在する、と思って利用した方が生きることが今より少しだけ楽になれる。
お金が多いほど人生成功というような考えは、少ない状況を失敗としてしまうため、生きるのが心苦しい。本を読んで少しでもこの本の視点を知れると、きっと試練を好むようになるだろう。人は自分ではどうにもならないことを学び、意識体として成熟するために生きている。もっと傷つこう、もっと楽しもう。 -
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1 どんな本?
「いまに在ること」の重要性と理由を教えてく
れる本。スピリチュアルな本だが、そんな本を読
んだ事の無い人でも学びになる本。
2 何で読んだの?
(1) なんかの本のお勧め図書だったから。
(2) さとりを学びたい。
(3) 新たな習慣化を目指す行動をとれる状態にな
りたい。
3 構 成
全10章304頁(序章を含め)
著者がさとった時の話から始まり、
思考は「本当の自分では無い」事、「いまに在る」
事、インナーボディ、「心の平安」、「手放すこと」
を説き、
さとった状態を示して終わる。
4 著者の問題提起
多くの人が思考を自分だと思い込んでる。
5 命題に至った理由
30歳で思考と自分は別だと気づいた経験から。
6 著者の解
思考を観察して「いまに在る」と思考と感情は
「自分」では無い事に気づく。
7 重要な語句・文
(1) 「いまに在る」
(2) ペインボディ
(3) 手放す
(4) 観察する
(5) おおいなる存在
(6) 沈黙と空間
(7) インナーボディ
(8) スペース
(9) 痛みですら維持したがる思考の恒常性
(10) 「すでにそうであるもの」
(11) 自分は自説に固執している事を観察
8 感 想
最後の100頁ぐらいから理解するのが難しく
て読み返した。
刺さったのは「思考は痛みも含めて恒常性を持
っている。」と言う事。いまに在って観察して離
別すると決めた。
深く知りたい事は「手放し方」。抵抗に気づき、
感情を観察して役に立たない事を確認する。
人に勧めるなら沈黙と空間。この概念はとても
新しいと感じた。沈黙と空間は音や物が「在る」か
ら感じる事が出来る概念。
図やグラフは無し
9 TODO
(1) いまに在る(常に)
(2) 思考を観察する。
(3) おおいなる存在を感じる。
10 問 い
自分とは?
11 答 え
在るものすべて -
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好き嫌い分かれると思うけれど、私はすごく良い内容だと思った。すんなり馴染む人にとっては、本当に人生変わってもおかしくない内容だと思う。
マインドフルネスと呼ばれているものを、もっと核に掘り下げた内容。
ニセモノのアイデンティティ、ていう言葉がすごく刺さりました。
翻訳されている方が、宗教的な表現や、筆者が自己陶酔しすぎている文言はあえて省略されたとあるだけに、抵抗なく、生き方の処方箋として違和感なく、全ページにマーカー引きたいくらいに腑に落ちた。
私自身、共感性のようなものが高く、他人に疲れるときがある。他人の話を聞く際になるべく身体から自分の根っこを離さないように聞いたり、自分で感覚的に調整していたことが、この本に言語化されて記載されており、長年の疑問がすんなり腑に落ちました。
必要な人には必ず刺さるであろう本。 -
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ネタバレ問いに対して答えるといった形式で語られるので、理解しやすい。 噛み砕いた言葉で丁寧に繰り返し教えてくれます。
『自分が「心理的時間」にとらわれているかどうかを知る、簡単なテストがあります。
「わたしがしていることに、喜び、安らぎ、楽しさはあるだろうか?」
もし答えが「ノー」なら、人生を重荷か苦闘とまなしているために、「いま」を時間でおおいかくしてしまっているサインです。』
『あなたは、ストレスを感じていますか?未来へ向かうのに忙しすぎて、「いま」の価値は、ゴールに到着するまでの手段になっていませんか?』
若かりし頃の自分だなぁと想いながら読みました。 大切なのは、過去でも未来でもなく、「いま」なんです。
パートナーとの関係についての考察もあり、興味深く、学びになりました。
『人間関係は、わたしたちを幸福にするのではなく、わたしたちを「目覚めさせる」ためにあるのだと知っていれば、さとりをひらくチャンスにできます。』
『幸福は「ポジティブ」と称される状況に依存しています。心の平安は、なにものにも左右されません。』
この言葉に、深く感動し納得しました。
もう一つ、大変納得したのが、
『たいていの人は、自分独自のドラマを愛しているものです。・・・このような場合は、エゴがその人の人生の舵取りをしています。』
『すべてを「あるがまま」に受け入れれば、人生の「ドラマ」は終わる』
『出来事やものは、人生ではありません。あくまでも「人生の状況」にすぎないのです。』
大きく納得し、心が落ち着いて行きます。
人生の状況(出来事やもの)をコントロールしようとせずに、穏やかに眺めていられそうな気がします。 -
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ネタバレ世界的カウンセラーのエックハルト・トールの本。
最近の自分の考えのベースにある「今に生きる」をさらに深堀りした本。
※過去をよりどこりにして未来を目標設定の道具にしてしまうと執着心を抱くようになる。
※時間と思考は一心同体。過去も未来も幻に過ぎない。
※どんな事であろうと「状況」を「問題」に変えて自分に痛みを与えない。
※ストレスは「ここ」にいたいのに「そこ」にいたいと思う事や現在にいるのに未来にいたいと思う事である。
※さとりは体をとおしてひらくもの
→人間は体のレベルでは動物に近い。それを受け入れられないと「思考」に支配される
→体不在の信仰は危険
※許す事は「人生に抵抗しない事」「あるがままに受け入れ、受け止めて生きる事」
※人の話を聞く時は「身体全体」で聞く事。
※人間は完全にひとつになれない。恋愛は一時的に満たしているように思えるだけ
→酒、麻薬、恋愛、セックスは依存性が強い。
※ペインボディをアイデンティティにする事は過去をアイデンティティにする事を意味する。
※ポジティブシンキングの弊害→ポジティブかネガティブなのかわかるのか。全体像がわかっているのか。挫折・喪失・病気・苦痛が「偉大な教師」「深遠なレッスン」である事はあり得る。
※「手放す&受け入れる」のは内面のみで良い。受け入れるのは「今この瞬間」で良い。
今にレッテル貼りをしない。
※「意識的に生きる」事によって選択肢が増える。 -
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『はじめに
〜読んでいただきたい人、いただきたくない人
私のもとに相談においでくださる方々の多くは、その真面目さゆえに、世の中にはびこっている「自己変革型の人生論」をむさぼり読み、「今の自分のままではいかん、何とかして変わらなければ!」と自己否定することで、ますます「悩み事の底なし沼」に、はまってしまわれているのです。
本書は、「これでいいのだ」と自己肯定して、もっと楽になっていただきたい素晴らしい方々にこそ、ぜひともお読みいただきたい内容です。したがって、逆に、「これではいけない」と自己改革していただきたい困った方々は、決してお読みになりませんよう、重々お願い申し上げます(笑)。』
と、面白いお願いをされ、わたしは、"素晴らしい方々"として読んでいいんだろうか⁈と思いながらも読み進めました。
経済心理学者・カウンセラー飯田史彦さんと相談者の対話方式なので、読みやすく、分かりやすい!
相談者は、失恋した女性、うつ病者、仕事で大失敗した男性、受験に失敗した学生、独身の女性、障害児を育てるシングルマザー、交通事故で人を殺してしまった男性、等等。
「この世で体験することに、価値のない体験はありません。」 「メンタルヘルスが専門のカウンセラーである僕の使命は、あなたに説教をすることではなく、あなたの心をお守りすることなのです・・」
と、相談者たちの気持ちに寄り添い、説明してくれます。
全ては学びであり、その学びは、未来に生かすためにある。だから、いろいろな不幸が襲ってきても、そこから、学べばよいだけなので、私たちの人生は、いたって順調だ。『これで、いいのだ』と、わたしは理解しました。
『わが道を幸せに生きる方法(副題)』を実践となると、簡単ではないでしょうが、心を軽くするヒント(からくり)として活用したいと想います。
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飯田史彦氏の著書は、二冊目です。
初めてだった、「生きがいの創造・実践編」は、最初は⁇でしたが、途中から、キラリと光る何かに心が少しずつ浄化されているような不思議な感覚になりました。 読み初めの"ちょっと好みじゃないかも!"という想いは、いずこかへ・・・。
そして、二冊目は、好奇心にかられての「ソウルメイト」です。
まず、ソウルメイトとは何かから始まり、家族関係の、友人関係の、仕事関係の、そして、恋愛や夫婦関係のソウルメイトへ、わたしの感情も盛り上がっていきます。
興味深い内容が沢山ありました。その一つ・・・少し長いですが、おつきあいください。
『「人生のその時期に夫婦になる必要がある相手」だからこそ夫婦関係になるのであり、その「必要性」の中身は、多種多様です。自分に足りないものに気づくことであったり、・・・その相手に先立たれる経験をするためであったりと、さまざまな理由があって夫婦になるのです。
したがって、結婚相手というのは、「その相手とならば、最も深く愛し合える」という理由で選ぶというよりも、「その相手との関係を通じて、どうしても学ばなければならないことがある」という理由を中心にしながら、選ぶことになります。そのため、結婚というのは、すべてを解決してくれる「ゴール」ではなく、むしろ、そこから新たな課題が次々と生じる、「スタート」地点にすぎないのです。』
(結婚相手は、わたしたちが生まれる前に選んでいるそうです。)
夫婦も親子も職場の人々も皆んな、互いに学び合うために必要な役割の人々のようです。であるならば、人や出来事を視点を変えて見ようと想え、自分の立ち位置も自然と変わってくるように想いました。 -
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初めて触れる種類の本です。
最初、知らない事、理解できない事が多々ありましたが、そのままに読み進めました。
途中から、頭ではなく心で読もうと切り替えると、光る文章が見えてきました。
飯田『・・・人生とは、人間として修行をすることを選んだ「あなたのいう意識」が、効率よく学びを積むために計画した、試練の組み合わせ、つまり「問題集」です。』
飯田『人生で起ってくることは、全て、自分で自分に与えた試練だと考えれば、ほかの人のせいにして恨んだり、神様や仏様のせいにして運命を呪うことは、全くできなくなりますからね。』
女性『その「人生という問題集」の中で、人間として最も大切なことは、いったい何なのですか?』
飯田『成長することです。』
飯田『・・・試練の乏しい人生には、大きな成長もありませんから、あなたは本当に、素晴らしい人生を計画してきたんですよ。』
笑って、今より少しだけがんばってみようと想いました。 -
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ネタバレ時間があるときに書こうと思いますが、
よかったです。
良いところはいろいろありましたが、何点か。
プラス思考ではなく、ブレイクスルー思考。本質的にマイナスなものは存在しない。「すべてのものごとには意味と価値があり、表面的には失敗、挫折、不運のように見えることもすべて自分の成長のために用意されている順調なしれんである」その試練に挑戦するだけで乗り越えたのと同じ価値がある。と考えながら人生の試練を気楽に乗り越えていこうとする思考法である。
障害のあるひとはチャレンジーである。これまで沢山修行してきて、今の人生で最も困難な課題に挑戦している。というあたりも凄く思い当たります。障害がある人はみんな優しい顔をしている。
また今度追記します。