飯田史彦のレビュー一覧
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とても自分にとって意義ある本だった。
因果応報という言葉がありますが現在とても陳腐な小さなスケールで考えられていると思います。だから世の中も企業もテイカーが多い。
最近若くして亡くなる人を想って胸が痛くなる事が多いです。でもあの世からこちらに生まれてくる時に若くして亡くなるという課題を持って生まれて来たんだと思えばとても救われます。
何でもそうですがこの世で直面している課題はあの世でテーマ化して「自分が決めたんだ」と思えば力が湧いてくる。
自分が癌になったのも自分が道を外したら大病になるように自分が決めていたような気がする。癌はメッセンジャーのような気がしてならなくて、それはきっと自分 -
Posted by ブクログ
生まれる前から計画を持って生まれてきた。試練を乗り越えて成長するために。だから、今直面している試練は全て順調なのだと。素直にいい考え方だと思う。
一方で、最後のエピローグに書かれているように、それでも戦禍の子どもたちや難民など理不尽な人生を送っている人たちもいて、順調なんだと心から言えない場合も多い。
筆者の素直な思いなのだろう。結局、自分に乗り越えられるものもあれば、如何ともしがたいどうしようもないものもあるということなのだろう。じゃあ結局どう生きりゃいいのよ?そんなん本読んだだけで答えがもらえるなんてことはないということだろう。生きて、生き抜いてじぶんで見つけていくしかないということな -
Posted by ブクログ
ネタバレ生まれ変わりについて書かれた本
生まれ変わりが本当にあるのかどうかは分からない
が著者が書いてあるように科学的に裏付けされている事実は沢山あり、症例や体験談などが本には豊富に紹介されている
臨死体験は貴重な体験であり、死後を確かめる事は実質不可能である。
ただ著者は生まれ変わりを信じる事で来たるべき死を受け入れられたり、亡くなった人を身近に感じられたりするなら信じてみても良いのではないか?と問いかける。
本の中にもあるが、この本は特定の宗教をあがめたりするものではなく宗教からは距離を取って書かれており、あくまでも心持ちとして信じる事で前に進めたり、自分の人生を見つめ直すきっかけになるようにとい -
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いま、に在ること。今行っていることに前意識を集中させる。手段が目的に変わる。階段の一歩一歩に前意識を集中させる。これが、完全にいまに在ること。
心の平安度が高まれば成功している。
思考をほんとうの自分とみなすことをやめる。
思考のすきまをつくると、意識の光が輝きだす。
思考と意識は同意語ではない。思考は不要なもの。
悟りを開きたい、が欲望のひとつにならないよう、努力しない。思考を観察する人、になる。目覚めた人、になる。
思考はほんとうの自分ではない。時間は幻だと悟ること。
時間に焦点を当てることは、過去と未来に焦点を当てることになる。そうすると、貴重ないま、を見失う。
苦しみが存在す -
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ネタバレ飯田氏の本は数冊目で、だんだん話がすごくなってくる。
最初は輪廻転生の実証例で面白かったのだが、それが今度は転生する理由になり、この作品では飯田氏の驚愕の体験が前半ずっと描かれる。
神の世界(宇宙心理の世界)?において自己を向上させるために物質世界である地球で何度も輪廻転生を繰り返す、というのが持論。まあ信じる信じないは別として、面白く読める。
しかし、後半は「教授の恋」という作品が収録されているが、こちらは飯田氏と思しき唯物論者である教授が夢?で示唆された女性を求めて旅するロードムービータッチの小説。しかし、キャラは薄いし、話の濃淡があいまいだし、リズムも変で、小説としてみたら三流。
まし -
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読み方によっては賛同できない部分もあるが、十分な価値ある本であると思う。折にふれて軌道修正させてくれる本だ。いろいろな批判はできるだろう。特に宗教的だとかスピリチュアルだと思う内容があることも事実だ。
私はこの本に載っている体験談と同じような経験をしている。しかも大学院留学前というただでさえ不安な時期にであった。その時にこの本を手に入れた。読んだのは今日になってしまったが…
ブレイクスルーは何も革新的な意思改革ではなく、むしろ、いかに苦難を乗り越えるために意識を変えていくかに近い。本当に悩んでいる人からすれば、これができたら困らないよなということも多いし、精神論になってしまう部分もあった。 -
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ネタバレ「人は死んだら、生まれ変わるか?」
科学的に解明されていないため、現在は 答えはでない。
数多くの国内外の参考文献及び、著者の体験から人生をよくする考えが書かれている。
多くの実体験が会話形式で書かれている。
トランスパーソナル誘導(退行睡眠)により、前世、またその前世など、遡って自分の意識体の過去を見る事ができる人がいる。
何百年も前の人生を知ることになる実体験。
愛する故人とのコミュニケーションを取った実体験なども書かれている。
愛する人が先に逝かれると悲しむものだが、間違っても追いかけてはいけない。
いつでも、愛する人は近くで見守っていてくれたり、あなたと同じ意識にいることもある。
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ネタバレ臨死体験を通じて究極の光の存在と出会う話。
こういう話は嘘とも本当とも思わず、ただ興味があるだけ。
面白かった所。
あちらの世界では、人間社会の地位や名誉、財産などは、一切評価の対象にならない。
大事なことは、充分に学んだか、充分に愛したか、充分に使命を果たしたか、又、その努力をしたかのみ。
どのように生きるべきかの問いに対して、自分のために生きるべきであって、自分を愛することがそのまま他の人々を愛することになるはずとのこと。
幽霊というのは実際にはなくて、その場所の残存思念に
個人的に幻影をみたりするらしい・・などなど、著者と光達との細かいQ&Aはなかなか興味深い。
後半の小説「教授の恋