【感想・ネタバレ】生きがいの創造II 永遠の愛・めぐり逢う生命のレビュー

あらすじ

単行本『生きがいの創造』が、まったく新しいタイプの人生の案内書として話題を呼んでから、本書の親本であり、続編となる、単行本『生きがいの創造II』が世に出るまでに、実に9年の歳月が過ぎていた。そして、その本の冒頭には、「このことを公開すべき時がようやく、やってきました」とある。つまり、『生きがいの創造II』とは、『生きがいの創造』を発表するにいたった経緯を、著者自身が綴った告白の書と言ってよい。内容は、「そんなこと絶対にあり得ない」と言いたくなったり、「これは空想的な物語だろう」と評価する読者がいるかもしれない。しかし、ここに書かれていることは、まぎれもなく、著者自身の体験なのである。直観力が鋭くなくても、「心の眼」を大きく開いて読めば、そういう世界が存在しても不思議ではないと、理解できるはずだ。その時、読者は歴史が変る証人になっているはずだ。なぜ生きなければいけないか、その理由がわかる本。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

スピリチュアルな概念に疑問を持っていた著者が、ある経験を契機に様々な体験をしていくドキュメンタリー。
この出来事が本当かどうかを検証することは不可能だけど、著者の体験したことが非常に生々しく、まるで自分がその体験をしているかのような錯覚に陥るほど、描写がリアルに感じられる。スピリチュアルな概念に疑問を持っていた自分自身も、考え方を改めるきっかけになった、とても面白い作品です。

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2015年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

前作ではさまざまな輪廻にかかわるレポートを飯田氏が紹介しながら、輪廻転生についての広範な説明であったが、今回はそもそも飯田氏が、なぜ福島大学の経営学の教授でありながら、スピリチュアルな本を刊行することに至ったかの説明になる。
というより、飯田氏のスピリチュアルな体験の紹介が大半でこれだけを読んでいると、まるで心霊体験集のような趣さえある。それをあえて紹介しながらも自分の客観的な立ち位置を記述している。
この物語を、フィクションとみるかノンフィクションとみるかは当然ながら読者に一任されているのだけれど、あながち否定できないような気がするし、むしろこれが現実と思った方がずっと楽しいと思う。

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2017年06月18日

Posted by ブクログ

物語になっていて、読みやすい。

魂のメッセンジャー続けてもらいたいです。
さらに発展して、多くの方が支えられ助けられる
環境つくりができたらもっといいと思います。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

「生きがいの創造」を父から薦められて読んだのはもう11年も
前のこと。そんな父は今ではあまり興味なさげですが、
私はひそかにずっと飯田先生に一目置いてます。

久しぶりに「生きがい」シリーズを読み返そうかな。

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2009年10月07日

Posted by ブクログ

自分の病気の症状と同じだと思った。死んだ人の声が聞こえるのは、霊感ではないかと思ったが、自分の場合は、著者と違い、相手にしないで会話をしていない。自分と類似した一種の超能力者ではないかと思った。

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2011年04月06日

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