垣根涼介のレビュー一覧

  • 人生教習所(上)

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    「人生再生セミナー 小笠原塾」この新聞広告を目にして、集まった個性的な人間たち。人生の再起を考えて、それぞれ思いを抱いて遥か小笠原へ。
    自然豊かな小笠原の描写も詳しく描かれていて、世界自然遺産の小笠原に行って見たい思いが更に高まる作品です。
    セミナーで中心に描かれている、浅川、柏木、森川、竹崎のその後が・・・。下巻に期待大です。

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    2013年08月07日
  • 人生教習所(上)

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    文字とはふしぎなものだ。真摯に書かれたものになるほど、ある意味、そらぞれの人間と直接会話を交わすより、その当人の人格を如実に表す。
    ある意味、彼らと面と向かって短時間話すよりも、その内面が確実に焙り出される。


    それは国も時代も性別も立場さえ簡単に超えるから、私は本が好き。
    例えば漱石の書籍を一つも読んだ事のない当時のお隣さんよりも、2013年の私の方が奴とマブダチだ。

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    2013年07月28日
  • ボーダー ヒート アイランドIV

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    前作の方が良かったかな。
    変に東大生キャラなんか加えない方がいい。

    最後の盛り上げ方も、何だか読まされているように感じた。

    むかつく女が登場するのと、
    最後のキメでタイトルにかけるのはもはやテンプレだろうか。

    しかしながら、次も出るなら読む。

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    2013年07月25日
  • クレイジーヘヴン

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    退廃と転落に満ちた登場人物というのはよくある話ですが、根底にある暗さが救いのないレベルではないところが、作品が陰気になりすぎるのを防いでいる。そこがこのラストにつなげられた要因ではないだろうか。
    露骨なセックス描写もあって評価は高くないようですが、この手の作品にしては読後感が悪くなくて良いと思います。

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    2013年07月22日
  • 人生教習所(上)

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    職業問わず落ちこぼれと呼ばれる人は存在する。小笠原諸島を舞台にそんな人達に対する出直しの機会を与えるセミナー。各キャラクターのエピソードとともに、「人生の確率」、「出発点→経由店→着地点」、「認知」といった哲学的な要素をわかりやすく人生に置き換えて描かれている。ストーリーだけでなく、すごく考えさせられる一冊。

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    2013年07月15日
  • ギャングスター・レッスン ヒート アイランドII

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    なんかアキが、後輩モードでやらかしたりする感じやった。
    本当に続きもんでよかったんかな?

    でも続きもんなのは間違いないのでオススメス。
    ヒートアイランドの続きにぜひ。

    おれも脳みそアイスクリームで卑猥な女としたい!

    ……そんな感じかな。

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    2013年07月14日
  • 人生教習所(下)

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    様々な境遇の、胸に悩みを抱えた参加者は、小笠原のセミナーで何を得るのか。太郎、柏木、由香とそれぞれの視点で物語は進んでいく。人生論や小笠原の人々の講義、他の参加者との交流…。人の性格はそんなにすぐ変わるものではないが、少しずつ気づきを得ていく3人。彼らの悩みには共感できる点も多かった。太郎と柏木の、まったく異なる境遇の二人の掛け合い等を楽しみながら、いろいろ自分に置き換えて考えさせられた。

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    2013年07月07日
  • ボーダー ヒート アイランドIV

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    「ヒートアイランド」シリーズの4作目。渋谷界隈でストリートギャングをしていたアキとカオル。その偽物が現れて当時の事件とつながりが出来てきてしまった。警察に過去を探られない為、そいつらを潰さなければならなくなる。カオルは大学生になって出来た友人は「午前三時のルースター」の主人公であり、この本とリンクしている。そちらを読んでから、「ボーダー」を読んだほうが良い。
    そして、アキとカオルには表と裏の世界に進んだ。明らかに境界線「ボーダー」の違いがある。もう、過去の仲間に会うこともないだろう...

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    2013年04月04日
  • サウダージ ヒート アイランドIII

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    ヒートアイランドシリーズ第3弾。元ギャング仲間からの情報により1億6千万円もの大金をヤクザから奪おうと計画。4人で実行するも、元仲間は不運で銃弾に倒れてしまう...

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    2013年04月04日
  • ボーダー ヒート アイランドIV

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    <ヒートアイランドⅣ>
    アキとカオルの再開、そして一夜限りの「雅」再集結!
    なんて興奮する設定なんだ!
    かっこいい!
    さらに「午前三時のルースター」の中西慎一郎がカオルの
    同級生として登場!わくわく感満載!
    でももう少し展開を広げることができたんじゃないかな。

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    2013年03月30日
  • ギャングスター・レッスン

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    『サウダージ』を先に読んでしまっただけに
    最初はそのまんまやんけ。。だったけれど
    アキがかわいいのでよしとしよう。

    この後を読んでしまってても
    ちゃんと楽しめました。

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    2013年03月24日
  • 南米取材放浪記 ラティーノ・ラティーノ!

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    ワイルド・ソウルに魅せられて。

    著者の南米取材記。~ワイルド・ソウルはこうして描かれた~

    ワイルド・ソウル読後はぜひお勧めの作品です。

    オリンピックもワールドカップも控えているブラジルに
    一度は行ってみたくなった。・・・でも遠いなぁ。

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    2013年02月21日
  • ヒート アイランド

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    と言うわけで(どんな?)垣根買いの1冊、平積みになっていたので、思わずゲット!これぞジェットコースターってかww

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    2012年09月06日
  • サウダージ ヒート アイランドIII

    Posted by 読むコレ

    ソラマチで購入、CSSDマイページの購入履歴にはあるが、本棚に同期しないので入力。原因は何かな?
    今回も引用が多いけど、耕一君の乱入とDDのキャラで楽しめました。第4作が早く文庫になりますように ナムナム

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    2012年08月30日
  • 南米取材放浪記 ラティーノ・ラティーノ!

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    どっかちがう国に行ってよく思うのは、
    日本人ほど自分の国の歴史を知らない国民も
    日本人ほど自分の国に自信を持てない国民も
    いないんじゃないかなぁってこと。

    自分の国をすきって、
    自分の国にぜひ来てほしいって、
    だいたいの国の人は言えるんじゃないでしょうか。

    そう言えない自分に、日本人に、なんかものすごくコンプレックスを感じてしまいます。


    この本によると、南米は特に自分の国が大好きな人たちみたいです。

    いろんなことにオープンで陽気で、“忍ぶ”・“秘める”文化の日本とは180度違う国民性みたい。

    次にいくなら南米かな。

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    2012年07月27日
  • クレイジーヘヴン

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    ネタバレ

    旅行会社に勤め、ありふれた日常への疑問を抱えて日々を送る坂脇恭一27歳。
    冴えない中年ヤクザと同棲し、美人局の片棒をかつぐ元OL田所圭子23歳。
    ある時、圭子が恭一の同僚をカモろうとしたことから二人は出会い、絶望の底なし沼へと転がり堕ちていく。

    作中に「(自意識や社会の)フレーム」という言葉が何度も出てきて、印象に残った。
    心の裡に凶暴な獣を飼いならし、普通に生きているだけでは足りない主人公が、あるとき不意にフレームから逸脱していく。

    読んでいて、彼の危うさや貪欲さに思わず惹かれてしまうのは、そこに自分にも通ずる気持ちの断片が描かれているからだろう。
    社会のルールや暗黙の了解をとっぱらった

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    2012年06月27日
  • ギャングスター・レッスン

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    渋谷のチーマー百人を率いたアキは、チーム解散後、海外放浪を経て帰国。
    犯罪プロフェッショナルへの参加を決意する。
    そんな彼を、あらゆるクライム・テクニックを修得するための過酷な試練が待ち受けていた。
    長篇ピカレスク・アクション。

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    2012年06月22日
  • ギャングスター・レッスン

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    ネタバレ

    【読間に一言】
    垣根涼介、おもしろい。完全に“好きな作家”の一人にエントリー(笑)。
    まだ40ページ目あたりだが、十分に“引き込まれた”。このまま一気に読み進めるだろう予感あり。

    【読後】
    普通に面白く読めた。“実戦”でトラブルが発生してからは、息をもつかせぬ展開………good。

    垣根さんは、南米をこよなく愛しているのだろうな。

    ………「file」の記述………、桃井の元彼女が事故死って??
    どこかに書いてあったっけ?
    意味不明。

    誰か、知ってるひと、教えてほしい。

    ………もしよかったら、「コメント」にて教えてくれると嬉しいです。


    ★4つの、8ポイント。余分なスピンオフ(コパカバー

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    2017年01月18日
  • 張り込み姫-君たちに明日はない3-

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    それが、たとえたまたま出会ってしまった仕事であったとしても、意に沿わない仕事であると感じていたとしても、それなりに真剣に自分の気持ちと仕事とを照らし合わせて、選択を下していくFileの人物たち。まじめに人生に向き合っているビジネスパーソンならば、垣根の描くこのデリケートな心理が、我がことのように思えてくるだろう。

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    2018年10月14日
  • 南米取材放浪記 ラティーノ・ラティーノ!

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    「ワイルド・ソウル」や「ゆりかご~」で覚えのあるシーンがあったり、この人があの人のモデルになったんだろうか、とか思いつつ、本の中のお話だと思ってたことがほぼノンフィクションだった。もっと心して本を読まねば!と思わされた一冊。

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    2011年08月05日